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NPOの活用と実践-夢と志の市民プロジェクトおこし! (コミュニティ・ブックス)NPOの活用と実践-夢と志の市民プロジェクトおこし! (コミュニティ・ブックス)
著者:大川 新人
日本地域社会研究所(2001-10-02)
販売元:Amazon.co.jp
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NPOの発達している米国の成功事例から学び、日本のNPOを盛り上げようという趣旨の本。

米国のNPO
キリスト教には、豊かな人が貧しい人に恵むという教えがあり、寄付の文化が根付いていて、NPOが発達する素地が米国にはある。

日本のNPO
日本には、江戸時代以前、ボランティアによる公共サービスが根付いていた。しかし、明治時代以降、中央集権的な国づくりをする過程で、多くの地域で、ボランティアによる公共サービスの伝統が途絶えてしまった。

NPOの成功事例
・YOSAKOIソーラン祭り
・アイスホッケーチームの日光アイバックスとちぎ

カンソウ
祭りの経済効果について、調べようとして読んだ本。

そろそろ、中央主権から地方分権に移行しなければいけない時期なのかな?そうすれば、地方のコミュニティが育って、NPOも発達するだろうし、それを中心に、イベントや祭りなどを開催して、地方が活性化する。日本のシステムの色々なところに金属疲労が出ているんだね。

だから、祭りは地方を元気にさせる道具のひとつなのかな?だたし、地方分権が前提な話だけど。

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