いきなりお土産コーナー。
新型肺炎の影響でお土産コーナーはありませんでした。

3年前にも株主総会に訪れております。
気になる方はどうぞ!!

当社の作品は、ストーリー性が高く、キャラがバトルしてガチャを引く設定に向いていない【株主総会 IGポート】
http://blog.livedoor.jp/majo2/archives/52052131.html

「やらおん!!」に赤字倒産と叩かれるwww【株主限定「魔法使いの嫁」1話上映会】
http://blog.livedoor.jp/majo2/archives/52052554.html

株主総会 IGポート 個人的な感想
http://blog.livedoor.jp/majo2/archives/52052130.html


今回の株主総会に機関投資家の人がおりました。
4年間保有している会社と言っておりました。
そこから推測すると、「日本マスタートラスト信託銀行」の人かな?
本当は、投資ファンドのお話で話題を膨らませようと考えておりました。

だが、保有している会社が大手ばかりで面白くないので却下しますw

次に、副社長の後藤隆幸氏が定年のため役員を退きました。

ガチヲタなら、ああ!あの人かあ!!とピンと来るんでしょう。
自分は株式を始めて様々な分野に興味を持ち、アニメを観始めた人間です。
なんで、お口ポカンでした。
で、ウィキペディアで調べることに。
自分が知っているのは『Gu-Guガンモ』『エスパー魔美』あたりでした。

Gu-Guガンモ デジタルリマスター版 DVD-BOX1【想い出のアニメライブラリー 第22集】

アニメ「エスパー魔美」アニバーサリーDVD-BOX

辞任しても役職を降りるだけで、会社で制作には携わるとのこと。

副社長の事などを調べていて、質疑応答を振り返りながら、ふと思ったことです。

社長である石川光久氏もクリエイター出身。
「ウィットスタジオ」の債務超過の質疑応答で、クリエイター重視と経営軽視が垣間見えました。
この問題は役員にクリエイター出身が多いのが起因するのかなと感じました。

まあ、クリエイターにとってはやりたいことやらせて貰えて、良い会社なんでしょうけどね。

最後ですけど「大衆向け作品とマニア向け作品、どっちが重要?」はド直球すぎる質問で笑ってしまった。

IGポートはマニア向け作品が多い。
そのためコアなアニメファンが多い。
だが、キャッシュを生む優秀な定番作品が作れていない。
それにより株式市場ではあまり評価されていない。

しかし、このところ電子書籍事業や版権事業がキャッシュを生んでいる。
そして、ネットフリックス<NFLX>を利用して、自社作品の露出を増やしていく。

その中で海外のコアなアニメファンを獲得すればいい気はします。

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