本日は『マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について』の書評&概要。

中身はウォーレン・バフェットの右腕「 チャーリー・マンガー」の投資語録がまとめられた本。

概略
・バフェットの右腕「マンガー」の思考法
・バフェットの投資哲学に影響を与えた人物
・章ごとが短く読みやすい


ウォーレン・バフェットは、元々はベンジャミン・グレアム教のバリュー投資家でした。
彼はチャーリー・マンガーと出会い化学反応。
その後、優良株を適正価格で買うことを心掛けるようになる。
そのため適正価格になるまで、何年も待ち続けることを辞さない。

また、チャーリー・マンガーは保有会社10銘柄までの適度な分散に努めている。
ウィリアム・オニールは「8銘柄まで」と言っておりました。
なので、保有株の分散はそのぐらいが適度なのでしょう。




まずは決算チェックで優良株を発見し、目星をつけておきます。
そして数年に一度、訪れる大暴落を座して待つ。
そんな投資スタイルが自分の性格にも合っておりますw

マンガーの投資術
デビッド・クラーク
日経BP
2017-09-19


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