いきなりお土産コーナー。
もちろんコロナ禍でお土産はありませんでした。
ただし総会向けにお茶は用意されておりました。

さらに質疑応答もゼロでありませんでした。
これはスリーエフ<7544>の株主総会以来のことです。
BtoBビジネスなら分からないこともないです。
アパレルのようなBtoCビジネスは、株主が直接触れる機会が多い。
そのため質問も数多く出るはずなんですが・・・
やはりコロナによる休業や時短要請が影響しているのか?



そして質疑応答がゼロだったのでネタに詰まるwww

最初に気になったのは非アパレル事業と法人向け事業の強化。
非アパレル事業の強化はコロナ禍で好調だったとは言え、本業のアパレル事業を疎かにして大丈夫なの?とは感じました。
一方、ユニフォーム等の法人向け事業は景気に左右されない強さを感じました。
と同時にブルーワーカー向けアパレルを展開するワークマン<7564>の魅力が更に倍増しました。

次はEC化率33%の件についてです。

https://pdf.irpocket.com/C8016/CzAL/M98B/D5tp.pdf
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2019年に起きた百貨店の閉店ラッシュの影響。
そして2020年のコロナ来襲で休業や時短要請が加わる。
リアル店舗の売上激減でEC化率が押し上げられた印象?
あまりデジタルを駆使している感じがしないです。

最後は大株主に学ぶコーナーになります。
今回は志野文哉さんにスポットにあてます。

社名 業務内容 時価総額
・オンワードホールディングス<8016> アパレル企業 459億
・スプリックス<7030> eラーニングを強化する学習塾 231億
・ライクキッズ<6065> 保育所運営 TOBによる上場廃止
・キリン堂ホールディングス<3194> ドラッグストア TOBによる上場廃止
・エス・ディー・エス バイオテック<4952> 農薬原体開発 112億


eラーニング関連とか、少子化対策関連など、テーマ株を買っていくスタイルです。
しかもTOBされることも多いです。
オンワードホールディングスはどういった理由で買われたんでしょうかね?
株主総会に参加したけど、私的にはあまり興味は沸きませんでした。

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