2019年1月、廣済堂は米国ファンド「ベインキャピタル」と組んでMBOを発表も、創業家と社外取締役の反対で頓挫。
そして旧村上ファンド系の「南青山不動産」が対抗TOBを仕掛けるも失敗。
そうこうするうちに麻生太郎副総理の実家である「麻生」(福岡県飯塚市)が19年11月ごろから買い集め出し現在約45億円を投じて20・8%で筆頭株主。
しかし、2位には「グローバルワーカー派遣」という中国系がおり12・4%。
同社代表取締役は李叶氏で、「ラオックス」(8202。東証2部。東京都港区)の大株主でもある「日本観光免税」(5・8%で第3位)という会社にも関わっている。
日本観光免税はラオックス社長の羅怡文氏が代表取締役だ。
みんな大好き仕手株wwwww
大株主で有名な「麻生」というと選挙関連でしょうか。
2021/10に総選挙が行われると言われております。
それを先取りしたカタチなのか?
仕手株というと「エボファンド」が有名です。
しかし、ここでは「グローバルワーカー派遣」になります。
この投資家はラオックス<8202>の大株主でもあります。
大株主の一覧を見ることは仕手株を発見する方法のひとつでございます。
