ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:本は読んどけ > 投資本

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は『常識力で勝つ 株で4倍儲ける秘訣 投資で負けない5つの心得』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通り。

    ・株式投資解説本
    ・ジョン・テンプルトン氏のアプローチの色彩が濃い
    ・危機に瀕した業種の優良株をショック時に購入


    株式投資について解説した本です。
    著者は野村証券出身の山崎和邦氏です。
    上場株式から未公開株まで幅広く扱っています。
    また成功実例が豊富に載っているのも特徴です。

    著者は、ジョージ・ソロス氏、ウォーレン・バフェット氏、ジョン・テンプルトン氏の考え方が基本となっています。
    中でも、低位株で成功している実例が多く紹介されております。
    なので、ジョン・テンプルトン氏のアプローチの色彩が濃いです。

    また、不動産バブル崩壊後の金融危機で銀行株で利益を上げた事例も掲載されています。
    ウォーレンバフェット氏のように、金融危機や○○ショック時に優良企業を購入することも有益なアイディアの一つです。
    一方、危機に瀕した業種の銘柄を○○ショック時に購入することも検討すべき考え方です。
    例えば、リーマンショック時の不動産会社、コロナショック時のエアライン、小売業、飲食業などが挙げられます。
    この本を読んで、こういう考え方もあることを思い出しました。
    優良株を買うより、リスクは少し高いが、こちらの方が儲かるんですよね。



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は『勝てる投資家は、「これ」しかやらない MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通りです。

    ・株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方
    ・過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用
    ・ヒンデンブルグオーメン


    株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方が書かれております。
    著書は、5億稼いだプロ投資家として知られる上岡正明さんです。
    また、彼は投資系YouTuberとしても有名です。

    https://www.youtube.com/watch?v=wt2aavGFvn0


    彼は、RSI(Relative Strength Index)やサポートライン、レジスタンスライン等のテクニカル指標に注目しています。
    また、彼は「米国株は3〜4月の春に高値となり、8〜9月の夏に底値となる」といったアノマリーも活用しています。
    彼の投資スタイルは、過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用して利益を上げることに重点を置いています。

    いちばん参考になったのは暴落の予兆を示すヒンデンブルグオーメンです。
    これは使えるんじゃない?



    と思ったら、残念ながらサービス終了ござる(´・ω・`)



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は『ぜんぶわかる! 米国株投資 (三才ムック)』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通り。

    ・米国株投資について解説
    ・初心者向け
    ・日本株よりも米国株の方が利益を得やすい


    米国株投資について解説した本です。
    美人すぎる認定テクニカルアナリストで知られる横山利香さんが監修しております。

    証券口座の開設方法から個別株投資まで、米国株投資の全般にわたって詳しく解説しています。
    そのため、初心者にもわかりやすい内容となっています。

    為替リスクは存在しますが、日本株よりも米国株の方が利益を得やすい傾向にあります。
    初めての場合は、まずは米国株式インデックスファンドを購入し、学習を進めて興味が湧いたら個別株に挑戦することを推奨します。
    もし興味が湧かなかった場合は、米国株式インデックスファンドや全世界インデックスファンドの積み立て投資でよろしいかと思います。



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は『株 デイトレードのすごコツ80』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通りです。

    ・短期売買の小技集
    ・短期売買にも様々なトレードスタイル
    ・バンドウォーク
    ・気づきがある本


    株のデイトレードやスイングトレードに関する小技集です。
    具体的なアドバイスがたくさん詰まっており、かゆいところに手が届く内容となっています。
    この本は、専業トレーダーで有名な二階堂重人氏の著書です。

    本書では、リバウンド狙い、押し目買い、飛び乗り、節目下抜けの空売り、高値ブレイクアウトの買いなど短期売買にも、様々なトレードスタイルを紹介しています。
    これに関して初めて知りました。
    それぞれの売買スタイルには、個人によって得手不得手があることがあり、自分の得意な分野で戦うことが重要です。

    また、バンドウォークについても初めて知ることができました。
    バンドウォークとは、価格が上昇する場合は+1シグマから+2シグマの範囲で動き、下落する場合は−1シグマから−2シグマの範囲で動く状態を指します。
    このトレンドに沿って売買を行うことで利益を得ることができるようです。
    ボリンジャーバンドも奥が深いツールですね。

    この本はデイトレードに特化しています。
    だが、私個人として気づきが多く得られる内容でした。
    80ものデイトレードのコツが詰まっております。
    皆さんのトレードにおいても参考になる部分があると思います。

    株 デイトレードのすごコツ80
    二階堂 重人
    すばる舎
    2022-03-17


    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ