原材料高やエネルギー価格の高騰が響く食品業界。
時価総額が1000億円以上の企業を対象に2023年3月末からの株価上昇率を調べたところ、値上げが浸透した企業が上位となった。
長引いた猛暑がプラスに働いた企業も並ぶ。
食品株はリユース関連と同様に、インフレに強いですよね。
投資をスタートして、インフレ局面に出くわしたのは初めてのような気がします。
そのため、これは忘備録の意味合いもあります。
証券コード | 社名 | 時価総額 |
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2198 | アイケイケイHD | 203億 |
2215 | 第一屋製パン | 48億 |
2216 | カンロ | 317億 |
2876 | デルソーレ | 61億 |
6676 | メルコHD | 586億 |
あれ!!婚礼屋のアイケイケイHDがなんで?
と思ったら婚礼事業で培った商品開発力をベースに食品事業を展開している模様。
シマダヤを傘下に収めている周辺機器製造メルコHDは知っていたけど、これは知りませんでした。
食品株というと、飲料メーカーなどが猛暑関連として動くイメージが強いです。
それに加え、インフレ局面になると、値上げせざるを得なくなる。
その値上げ効果が株価に反映するという感じでしょか。