ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 日本株

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    原材料高やエネルギー価格の高騰が響く食品業界。
    時価総額が1000億円以上の企業を対象に2023年3月末からの株価上昇率を調べたところ、値上げが浸透した企業が上位となった。
    長引いた猛暑がプラスに働いた企業も並ぶ。



    食品株はリユース関連と同様に、インフレに強いですよね。
    投資をスタートして、インフレ局面に出くわしたのは初めてのような気がします。
    そのため、これは忘備録の意味合いもあります。

    証券コード 社名 時価総額
    2198 アイケイケイHD 203億
    2215 第一屋製パン 48億
    2216 カンロ 317億
    2876 デルソーレ 61億
    6676 メルコHD 586億

    あれ!!婚礼屋のアイケイケイHDがなんで?
    と思ったら婚礼事業で培った商品開発力をベースに食品事業を展開している模様。
    シマダヤを傘下に収めている周辺機器製造メルコHDは知っていたけど、これは知りませんでした。



    食品株というと、飲料メーカーなどが猛暑関連として動くイメージが強いです。
    それに加え、インフレ局面になると、値上げせざるを得なくなる。
    その値上げ効果が株価に反映するという感じでしょか。

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    店舗運営事業(ファッション事業)においては、韓国コスメの新業態店舗『&choa!』を前年度出店の5店舗に加え、当連結会計年度に7店舗を出店いたしました。
    現在、12店舗体制となり、店舗運営事業の増収に貢献しております。



    セキドが新安値(52週安値)になった理由を調べていた時のことです。

    新株発行による需給悪化懸念が下落原因でした。
    しかし、私の関心はそちらの方向ではありません。
    短信に韓流ショップ「&choa!(アンドチョア)」という名前があり、興味を引かれました。
    最近、求人広告や街中でも韓流ショップをよく見かけるようになりました。
    そこで気になりました。


    まだ業績へのインパクトはあまり見られません。
    日本で韓流ショップは普及するかどうかがカギとなります。
    私は、その動向とともに、この会社を注視していきたいと思います。



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    テレビ朝日グループでは”すべての価値の源泉はコンテンツにある”という基本理念のもと、コンテンツ価値を最大化する「360°戦略」を推進していますが、コンテンツを活用した新たなビジネス領域のひとつとして「メタバース」分野にも着目しており、すでにメタバースを意識した番組の制作・放送や、IP開発を行っております。



    記事の中身は、テレビ朝日がリアルメタバースプラットフォーム「Psychic VR Lab」と提携したという内容。

    テレビ朝日は、他の放送局と比べて先進的な取り組みを行っている印象があります。
    たとえば、AbemaTVでのサイバーエージェントとの協業などが挙げられますね。
    親会社があの左寄りの朝日新聞だと思えないですw

    ChatGPTを搭載したドラえもんがメタバース上に登場して、何でも質問に答えてくれるのでしょうか。
    日本の場合、アニメのキャラクターが非常に豊富ですので、その利点を活かせる可能性がありますね。
    ドラえもんがメタバース上で質問に答えることで、より親しみやすく楽しい体験が提供できそうです。

    「変な言い方になりますが、ニュースと情報番組やシリーズ化されている『相棒』、『特捜9』、そして『ポツンと〜』など、若い世代がまず見ない番組は数字を取ります。
    しかし、バラエティーやドラマなど、若い人に見てほしいコンテンツは強化の余地あり。
    この傾向は、テレ朝の局としての特性になってしまっています」



    記事の中身は、視聴率三冠王獲得したけど、視聴者はジジババだらけで、ファミリー層が見てくれないという内容。

    個人的には、それで十分ではないかと思います。
    現実的には、テレビを見ているのは高齢者が中心であり、ファミリー層はインターネットに移行していると感じます。
    そのため、テレビは高齢者向けに、ファミリー向けはAbemaTVなどで制作していく方が良いと考えています。

    視聴率三冠王を獲得したのも、テレビを見ている層を的確に把握した結果だとも言えます。
    高齢者は変化を嫌い、定番の番組を好む傾向があります。



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    テレビの情報番組やバラエティー番組で特集を組まれる機会が増え、知名度が向上した「スリーコインズ」を中心に新規出店の再加速と既存店の増床による大型化を進めてまいりました。
    自粛制限の緩和により人の流れが増え、商業施設の集客も好転したことなどから、衣料事業の売上高は、前年比18,672百万円増加の105,781百万円、雑貨事業の売上高は、前年比11,561百万円増加の58,559百万円となりました。



    パルGHDの中で、300円均一ショップ「スリーコインズ」という業態は、あの100円均一ショップのセリアっぽくて面白い存在だと感じておりました。
    最近、この会社の業績に、この業態の成績がしっかりと反映されてきたようです。

    Screenshot_20230611-055443~2

    チャートを見ると、綺麗なトレンドが描かれています。
    転換点は2022年7月の出来高の増加です。
    この月に第2四半期の業績発表があり、それからトレンドが始まったようです。
    ただ、この短信には不親切にも、「スリーコインズ」の事には触れておりません。


    察しの良い人なら「スリーコインズ」のことだろうと気づいて、購入した人も多いと思います。
    小売業や飲食店などは、株式投資に消費者感覚をダイレクトに活かせるのが良い部分ですよね。

    マンガでわかる ピーター・リンチの投資術(SIB)
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    2021-11-27


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