ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:株の傾向と対策 > 月刊 アノマリー投資

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    3月は彼岸底
    売り要因は、納税資金の捻出のための換金売りと決算対策売りが挙げられます。
    一方、買い要因は配当&優待権利の取得や新年度相場への期待があります。
    3月の市場の動向はこのような構図が考えられます。

    更に2月下旬から3月上旬は暴落の時期として知られています。
    過去の出来事からもその傾向が見て取れます。

    ・東日本大震災(2011/03/11)
    ・コロナショック(2020/02/24)
    ・ウクライナ戦争(2022/02/24)

    以上のような予期せぬ出来事が市場を揺るがすことがあります。
    コロナがパンデミックに発展するとは誰も予測していませんでした。
    まさかロシアが戦争を始めるとは思いもしませんでした。
    この時期は予想外の出来事が起こる可能性があります。

    現時点では、今年のマーケットは比較的堅調に推移しています。
    だが世の中に何が起きるか分かりません。
    なので常に慎重な姿勢を保つことが重要です。



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    2月は節分天井
    2月に突入すると、節分天井が訪れる季節です。
    1月までには、新年を迎え期待感や決算への期待から市場は上昇していました。
    しかし、決算シーズンが到来し、実績が明らかになります。
    その現実を受けて投資家たちは売りに転じることがあります。
    と同時に、納税資金を捻出するための換金売りもこの時期に始まります。
    加えて、2月は円高になりやすい季節であり、リスクオフの傾向が強まりやすいです。

    一方で、2月の唯一の買い材料は春節後のチャイナマネーです。
    中国市場で日本株ETFが爆買いされニュースになりました。
    中国経済は低迷しているものの、これには期待できるかもしれません。
    ただ株価は高値圏にあります。
    なので決算結果を見てから動いても遅くないように感じます。

    アノマリー投資
    パンローリング株式会社
    2013-03-08


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    1月は新春株高
    1月は新春株高の時期として知られています。
    ジャニュアリー・エフェクト、または1月効果とも呼ばれます。
    新年度相場入りに伴う資金流入や今年への期待によって、相場が上昇する可能性が高まります。

    しかし、これは1月の前半戦に限った話です。
    中旬以降は、決算発表やFRBの金利動向によって様相が変わるかもしれません。
    さらに、突発的な出来事が多発します。
    中国の武漢閉鎖から始まる新型コロナ感染拡大が記憶に新しい出来事の一例です。
    日本の場合、ライブドアショックや阪神大震災などもこの時期に発生しました。



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    12月は餅つき相場
    年末になると、税金対策による換金売りと、年末商戦や新年相場への期待買いが交錯します。
    この売り買いの攻防が激しく、餅をつく杵のように上下に乱高下します。
    その様子から、12月を「餅つき相場」と呼びます。

    円安傾向から円高傾向に転換。
    そのため私はポートフォリオを整理しました。
    何がきっかけで暴落するか分かりません。
    だが嫌な予感はしております。

    季節性によるアノマリー投資戦略 (投資の教養)
    みんなの教養
    Independently published
    2023-07-31


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