ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 株主優待

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    今回は『マーシャル 法廷を変えた男』のネタバレ・感想になります。
    原題は『Marshall』でございます。
    2017年のアメリカ映画で、ジャンルは法廷ドラマになります。
    USEN-NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・黒人弁護士サーグッド・マーシャルの実話
    ・ユダヤ人弁護士とタッグ
    ・人種差別に関する法廷ドラマは定番


    初のアフリカ系アメリカ人最高裁判事となったサーグッド・マーシャルの実話ベースを描いた作品。
    彼は黒人の地位向上に尽力し、数多くの黒人の弁護に携わりました。
    まだまだ人種差別が色濃く残る時代の作品でございます。

    黒人の弁護士がユダヤ人の弁護士とタッグを組み法廷に挑みます
    特にユダヤ人の弁護士との結びつきが作品の魅力となっています。
    また作品を通じて、当時の社会情勢を理解することが出来ます。

    人種差別に関する法廷のドラマは定番なテーマで、この作品もその例外ではありません。
    しかし、私自身は深く感じ入ることができませんでした。
    それは好みの問題かもしれませんが、このテーマが大好物の視聴者には強く共感されることでしょう。

    マーシャル 法廷を変えた男
    スターリング・K・ブラウン
    2019-07-04


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    今回は『おいしいコーヒーの真実』のネタバレ・感想になります。
    原題は『BLACK GOLD』でございます。
    2006年のイギリス映画で、ジャンルはドキュメンタリー作品になります。
    USEN-NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・コーヒー業界の闇
    ・コーヒー豆の生産国ランキング5位のエチオピア農家
    ・フェアトレードの重要性


    コーヒーが消費者の手に渡るまでのプロセスを追いながら、生産者の生活と世界の実情を垣間見るドキュメンタリー作品。
    だが、その背後には低い報酬と経済的な苦境に立たされている多くのコーヒー農家が存在。
    コーヒー好きなら一度は観ておきたい映画です。

    世界のコーヒー豆の生産量国別ランキング
    1. ブラジル
    2. ベトナム
    3. コロンビア
    4. インドネシア
    5. エチオピア


    この映画はコーヒー生産国ランキングで第5位に位置するエチオピアの農家たちに焦点を当てた内容です。
    エチオピアのコーヒー農家が生計を立てるために、コーヒー生産から別の作物であるカートの栽培に切り替える様子は、衝撃的なシーンとして描かれています。
    彼らがコーヒーよりも麻薬草を育てる方が経済的に有益である現実に、コーヒー産業の裏側の陰影を浮き彫りにしています。

    フェアトレードの重要性を訴えています。
    この作品は2006年の17年前のものです。
    この作品でヤリ玉に上がっているスターバックスは、現在ではフェアトレードに取り組んでいます。
    まだまだ改善の余地がありそうだが、以前よりマシにはなっているように感じます。

    おいしいコーヒーの真実
    タデッセ・メスケラ
    2016-06-02


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    今回は『ミスターGO』のネタバレ・感想になります。
    原題は『미스터 고』でございます。
    2013年の韓国映画で、ジャンルは野球ドラマになります。
    USEN-NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・ゴリラが野球をする映画
    ・中日オーナーとしてオダギリジョー
    ・何も考えずに楽しめる作品


    中国のサーカスで曲芸をしていたゴリラが、韓国プロ野球にスカウトされて活躍するという物語。
    ゴリラが万年最下位球団に加入し、危機を救うストーリー。
    そこで展開される痛快なストーリーでは、笑いと感動が交錯します。

    日本からは俳優のオダギリジョーも参戦。
    中日オーナーとして特別な役どころで登場します。
    この作品にはドラゴンズやジャイアンツの日本野球ネタも散りばめられおります

    このアホな映画は、ゴリラがプロ野球選手になるというユニークで斬新なアイディアに満ちています。
    その展開はまるで「少林サッカー」のようにバカバカしく、ありえない感が良い味を醸し出しています。
    野球が盛んな日本で何故こういったユニークなアプローチをした作品が登場しないのでしょうか?

    ミスターGO!(字幕版)
    オダギリジョー
    2015-07-06


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    今回は『翔んで埼玉』のネタバレ・感想になります。
    2019年の日本映画で、ジャンルはコメディ映画になります。
    USEN-NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・住んだ経験を自虐的に描いた作品
    ・関東の対立構造を面白おかしく描写
    ・40年前の作品


    1982年に「花とゆめ」で連載された作品を実写映画化。
    この作品の著者は、漫画「パタリロ!」で知られる漫画家です。
    彼は新潟県から埼玉県に引っ越し、埼玉県に住んだ経験を自虐的に描いた作品。

    この作品は関東の対立構造を面白おかしく描いております
    例えば愛知県ならば、三重県と岐阜県、静岡県との周辺の対立構造がありあす。
    と同様に、大阪府ならば京都府との対立構造があります。
    どこにでも地域の対立構造は多かれ少なかれあるでしょう。

    この作品は40年前のものなのねw
    埋もれていた作品が時を経てブレイクするという事実に驚きます。
    映画の内容以上に、40年前の作品の再評価が注目されることが興味深いです。

    翔んで埼玉
    京本政樹
    2019-09-11


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