ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:アノマリー投資

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    不況期にサラ金は強いというツイートが散見されるけどホンマかいな?

    消費者金融会社(以下、「専業者」)の業績は依然好調である。
    大手5社(武富士、アコム、プロミス、アイフル、レイク)の平成9年度の決算でも、表(1)のように好調ぶりを示す数字が並んでいる。
    大手5社の合算値では、直近3年間でいずれも2桁の増収増益となっている。
    増収のみならず、大幅な増益基調が続いているという点で、不況下における当業界の好調ぶりが際立つ。...

    消費者金融会社の好業績とその背景


    1997年の記事ですけど、不動産バブル崩壊(1989年)の後も、不況下にも関わらず業績が良かったようです。
    コロナショックがこのまま続けば、歴史は繰り返すと言いますし、引き続き注目なのかなと。
    しかも、過払い金返還請求が以前ほどなくなって利益体質になっていますしね。

    武富士 サラ金帝国の闇
    グループK21
    講談社
    2004-11T


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    5月は鯉のぼりの季節が過ぎたら株は売り
    買い要因 なし vs. 売り要因 決算発表という現実、ファンドの決算売り

    コロナショックで激下げしていたものの、4月はFRBや日銀による緩和で、ある程度戻す。そして5月は決算シーズンに突入。

    決算発表という現実に加え、ファンドの決算売り。それに、緊急事態宣言やロックダウンの解除いかんで、相場の展開は変わってきそうです。

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    4月は新年度相場入り
    買い要因:国内機関投資家の買い、5月の決算に向けた期待買い vs. 売り要因:なし

    通常の4月はこんな構図でしょうか。

    そこに新型コロナの売り要因が加わる。しかも今年は、その影響で決算に対する期待買いはおそらくないです。結局、新型コロナが収束するまで下値リスクはつきまとうのかなと。

    しかし長期目線で見れば、この現象は一時的なものですし、絶好の買い場だと思います。

    あと昨年は、この時期に逆イールドカーブが発生しておりました。これが発生すると1年から1年半の間に景気後退局面になると言われている。ただいま新型コロナ来襲により景気後退中。

    結構、当てになるシグナルですよね。

    ラリー・ウィリアムズの投資アノマリーカレンダー 2020 ([カレンダー])

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    3月は彼岸底
    売り要因:納税資金捻出のための換金売り、決算対策売り
    vs
    買い要因:配当&優待権利取り、新年度相場への期待

    3月の構図はこんな感じでしょうか。今回はそれに武漢コロナウイルスが加わり、売り優勢。

    しかし、騰落レシオ60を割れており、これは数年に一度来るか来ないか出来事。しかも、ウイルスは一過性のケースが多く、素直に買いだと思います。

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