ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:アノマリー投資

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    お盆の閑散相場
    アッー♂夏休み!!

    これまでの市場の傾向から、夏季には市場参加者が減少し、取引量が減少します。
    特に、日本ではお盆休みの時期は多くの企業が休業となり、機関投資家も休暇を取ることが一般的です。
    そのため、市場の流動性が低下し、市場価格がより影響を受けやすくなります。

    8月は企業の決算シーズンの時期でもあります。
    これにより、市場は企業の業績に注目する傾向が強まります。
    良い決算を発表した企業は株価が上昇する可能性があります。
    だが先述したように市場が閑散となっているため、その上昇効果は限定的かもしれません。

    また、、夏季の相場は通常、トレンドが乱高下する傾向があります。
    そのため、スイングトレーダーやデイトレーダーにとっては、チャンスが生まれる場合があります。
    だだし、市場参加者の減少や決算発表などの不確定要因を理解した上での取引が重要です。




    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    7月は夏枯れ
    7月・8月は市場のメインプレイヤーである機関投資家が夏休みシーズンに入ります。
    そのため、出来高と売買高は減少します。
    これが「夏枯れ」と呼ばれる理由になります。

    7月は機関投資家が少ない月とされています。
    そのため、個人投資家が中心となるマーケットが形成されます。
    この時期は、短期の値幅取りの売買が主体となります。
    それにより、個人投資家が大好きな新興市場がメインに動きを見せます。

    また、7月は選挙の季節でもあります。
    しかし、今年は解散総選挙が行われない見通しです。
    昨年は選挙期待による物色が行われました。
    だが、今年はその期待は持ちにくいでしょう。

    為替相場は引き続き円安の傾向が続いています。
    そのため、株価も堅調に推移すると予想されます。
    ただし、米国の利上げに関する懸念が残ります。

    日本株市場―相場を動かす情報とは何か
    内藤 三千郎
    きんざい
    2018-05-31


    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は『勝てる投資家は、「これ」しかやらない MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通りです。

    ・株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方
    ・過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用
    ・ヒンデンブルグオーメン


    株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方が書かれております。
    著書は、5億稼いだプロ投資家として知られる上岡正明さんです。
    また、彼は投資系YouTuberとしても有名です。

    https://www.youtube.com/watch?v=wt2aavGFvn0


    彼は、RSI(Relative Strength Index)やサポートライン、レジスタンスライン等のテクニカル指標に注目しています。
    また、彼は「米国株は3〜4月の春に高値となり、8〜9月の夏に底値となる」といったアノマリーも活用しています。
    彼の投資スタイルは、過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用して利益を上げることに重点を置いています。

    いちばん参考になったのは暴落の予兆を示すヒンデンブルグオーメンです。
    これは使えるんじゃない?



    と思ったら、残念ながらサービス終了ござる(´・ω・`)



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    6月は梅雨調整
    6月は雨が多く、天気がパッとしない。
    そんな天気が人間の体に影響し、トレードする気分を失くしてしまう。
    これが梅雨調整の所以なのでしょうか。

    だが意外なことに上昇する確率が高い。
    5月はファンドの投げ売りや決算の現実に対する失望売りが発生します。
    6月はそれによる反動の上昇があります。
    さらに、会社四季報の発売や、総会シーズンなどで、騰がるネタもあります。

    日経平均が33年ぶり高値に警戒感を感じます。
    だが、円ドル相場の円安傾向は、日経平均には好材料です。
    この傾向が続くという前提条件が崩れなければ、この堅調相場は続くと思います。

    会社四季報 2023年3集夏号
    東洋経済新報社
    2023-06-16


    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ