まずはニュースから。

プロルート丸光が後場活況高、採血デバイスが米研究機関向けに
https://www.zaikei.co.jp/article/20200522/567667.html

メディネットが連日ストップ高、「国内初のES細胞移植」報道で連想
https://www.zaikei.co.jp/article/20200522/567632.html

「小僧寿し × かつてん」コラボ店舗、2020/05/14新規オープン
http://www.jpubb.com/press/2396037/

プロルート丸光<8256>、メディネット<2370>に、小僧寿し<9973>...　低位株が暴れている模様。

ちなみに、低位株とは１株500円未満の銘柄のことを指す。１〜２年周期の間隔で暴騰すると言われている。

かく言う自分の保有銘柄の中の低位株も、決算の現実を突きつけられ冴えなくなりましたが、それまでは元気に暴れておりました。それがジェーシー・コムサ<2876>です。

桜を見る会に出た食事がジェーシー・コムサからデリバリーされたと、とある週刊誌にスッパ抜かれる。それでフードデリバリーをやっていることが知れ渡る。新型コロナによる巣ごもり需要関連と相まって騰がっておりました。すこし遅れたアベノミクスとやらに乗っかっておりました。

それと、低位株というと外国人投資家「ジョン・テンプルトン」を思い出します。彼は暴落局面で低位株を買い漁って財を築いた人物。『相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』という相場格言を述べたことでも有名。

低位株の活況ぶりを見ると、コロナショックという名の暴落局面で、彼の知見どおり動いた人は、今現在、儲かっているのではないかと感じます。

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新型コロナは｢化粧品｣直撃。売上高は11.4％減。原因は｢インバウンド需要減｣｢外出制限でメイクアップ製品の売上減｣｢欧米の店舗閉鎖｣。
｢スキンケア｣｢ファブリック&ホームケア｣には特需。衛生意識の高まりを受け、ビオレのハンドソープ、手指の消毒液、漂白剤などが売れた。...

花王が1〜3月の決算発表。コロナ危機で化粧品減速も｢ビオレ｣など衛生関連製品の伸びで利益確保
https://www.businessinsider.jp/post-212003



そーいえば、コロナ影響のさなか株主総会に出向いた際、入場する前にコレで消毒するように言われたよw

それと、ワクチン開発期待でアンジェス<4563>も物色されています。この状況の中では、花王<4452>などのようなディフェンシブ関連に行くか、新型コロナの治療薬やワクチンを開発している会社に行くか、二択だと思います。

まあ、アンジェスの場合は、どこで利食うかが重要になってきますけどね。

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