ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:ジェーシー・コムサ

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    「桜を見る会」におけるリスクはあるのか?【株主総会 ジェーシー・コムサ(デルソーレ)】
    http://blog.livedoor.jp/majo2/archives/52117316.html


    ↑↑↑にも書きましたが、「桜を見る会」の話を聞いた時に、小沢一郎がウン十年前のネタを蒸し返され、逮捕されたのを思い出しました。重箱の隅を楊枝でほじくって、どうにか政権から引きずり落とすスタイルは、今も昔も変わっていないだなと。

    私的には、個人攻撃するのではなく、政策そのもので政権を争ってもらいたいです。

    そんなことはさておき本題。

    今回の株主総会に参加して以下の三点が気になりました。

    一つ目はドミノピザ<DPZ>との提携。新型コロナの巣ごもり需要でテイクアウト増えて追い風になっている。しかも、高齢者の増加や在宅勤務の増加などで、外食需要よりテイクアウト需要のほうが増えていく気はします。

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    出典:日経MJ 2020/06/24号

    二つ目は、「手のばしナン」が日経POSデータ売れ筋ランキング11年連続1位。このごろ飲食店を見ると、中華料理屋よりインド料理屋のほうに勢いがある。これは日本における外国人の勢いが中華系からインド系に移行している証拠。そのため今後「手のばしナン」は伸びそうに感じます。

    三つ目は「冷凍パン」。食品業界の中で冷凍食品はいちばん伸びている分野だと思います。冷凍うどん、冷凍ラーメン、冷凍チャーハンなどは見かけたことがあります。だが「冷凍パン」は見かけたことがないです。なので面白い商材なんかなと思います。

    この三点に期待しつつ高配当を貰いながら、暴騰するのを待つとしますw

    通常は、お土産と懇親会と称するお食事会があるみたいです。今回、株主の参加者が少ないのは、新型コロナの影響がいちばん大きいけど、お土産や懇親会がないのも大きいのではないかなと。



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    2020/06/25に、TFT西館(東京・江東区有明)で開催されたジェーシー・コムサ <2876>の株主総会に行ってまいりました。
    本日はこれについてのご報告。

    そうそう。
    大塚家具<8186>の株主総会に来た時のことになります。
    この周辺で報道の方々に囲まれたのを思い出しましたw

    定刻10時に株主総会がスタート。
    監査法人の監査報告が行われた。
    そして業績などの報告事項、余剰金処分の件などの決議事項ともに、議長である社長が説明。

    まずは事前質問の回答。

    Q:新型コロナの業績に与える影響
    A:食品事業は外食・学校給食・テーマパーク向けは軟調、量販店・生協向けは順調。

    外食事業は新型コロナの休業要請で打撃。
    緊急事態宣言は解除されたものの、インバウンド需要は消失、テレワークが増え厳しい状況。

    これからは、食品事業、外食事業ともに、武漢肺炎が引き起こした「ニューノーマル時代」の生活スタイルに合わせた施策を取っていく。

    Q:配当政策
    A:中長期的な視点から財務状況や内部留保などを勘案して決めている。

    新型コロナの影響で合理的な業績の算出ができない。
    それに伴い配当も未定。
    算出可能になった段階で開示予定。

    Q:海外展開
    A:リトアニアでの冷凍パンは強化。
    一方、インドネシアでのイタリヤ料理屋「ポポラマーマ」は保有株式割合を40%から18%に縮小。


    そして質疑応答。

    Q:「桜を見る会」におけるリスクはあるのか?
    A:20年前から取引がある。
    公明正大に決められたもので何の問題もない。


    質疑応答が終わり、決議事項の採決が行なわれ、株主総会が終了。



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    売買の動きが出たのでメモ。今回は購入のみ。

    騰落レシオ80%以下と、信用評価損益率−10%以下のシグナルはとっくに出ていた。あとは、為替MACDの週足、あるいは月足のゴールデンクロス待ちでした。

    本日、最後のシグナルがとうとう点滅して以下の銘柄をお買い上げしました。

    景気後退リスクの確率のほうが高い。そのため、今回はディフェンシブ系で、かつ配当利回り高い銘柄で攻めてみました。

    ・ハードオフコーポレーション(2674) リサイクルショップ PSR0.52倍 予想PER14.1倍 配当利回り5.59% 進捗率26.0%(1Q時点)

    配当利回りの良さはもちろん、消費税10%でみんな節約モードになり、リサイクルショップを使う機会が多くなると思いました。

    だが、ひとつ気がかりなことがある。それは配当性向が50%を超えていること。でも、月次を見る限り、順調に推移していて。減配リスクはない気がします。

    ・ジェーシー・コムサ(2876) 冷凍・冷蔵ピザ製造 PSR0.19倍 予想PER8.54倍 配当利回り3.20% 進捗率30.1%(1Q時点)

    500円未満の低位株なので、その特徴の荒ぶれブリにちょっと期待。こちらはいつも保守的な業績予想を出して上ブレしてくるから、あまり心配しておりません。

    今年の売買はこれにて終了。保有銘柄が2倍にならない限り、今年の売買はもうないと思います。なんで、この3条件が揃った来年またお会いしましょうヾ(;ω;)

    エンジョイ・マーケット

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    本日、売買の動きが出たのでメモ。今回も、中長期投資用の株の入れ替え。その中でも不況タイプの銘柄変更です。

    まずは売却。

    ・ピックルスコーポレーション(2925) 漬物メーカー(不況タイプ) 進捗率86.7%(2Q時点) PSR0.29倍 予想PER10.1倍 配当利回り1.55%

    下方修正したので売却。もっとキツイ下げを食らうと思いきや、地合いに助けられてホッとしました。

    野菜を扱う企業は、作物の高騰との戦いですよね。いつも、これが原因で業績の精度が悪いのを思い出した。上期のスタートが良くてビックリしたけど、やっぱり、お約束のアレがやって来たw

    この会社は個人的に良い企業だ思います。しかし、今回は地合いに助けられましたけど、業績の精度の悪い企業は、地合いが悪い場合はキツイ下げが待っていますし、そういう展開を考えて、ここでサヨナラしました。

    そして購入。

    ・ジェーシー・コムサ(2876) 冷凍・冷蔵ピザメーカー(不況タイプ) 進捗率69.3%(2Q時点) PSR0.16倍 予想PER11.1倍 配当利回り3.28%

    好況タイプの入れ替えと同様、業績予想は保守的に出して、のちのち上方修正していくスタイルの企業のお買い上げ。地合いが悪い時に、このタイプの企業はそれ程下げないですし、安定感があります。

    中長期用は今後、このような企業群でポートフォリオを固めていくと思います。

    エンジョイ・マーケット。

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