ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:テクニカル分析

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    今回は「世界一わかりやすい!株価チャート実践帳」の書籍紹介になります。

    概要
    ・練習問題付き
    ・テクニカル分析
    ・基礎知識をインプットしたら実践あるのみ


    株やチャートの基礎知識と練習問題の二段階構成。
    まずは株の基礎知識を一通り学びます。
    それが身に付いているかどうかを実践問題で試す流れになっています。

    著者の使うテクニカル分析は以下の通りです。

    ・トレンドライン 株の傾向をつかむ
    ・出来高 買いタイミングをはかる
    ・抵抗線 支持線 株価上昇を予測
    ・ローソク足 トレンド転換をとらえる
    ・移動平均線 売り、買いサインをつかむ


    上記の5つのテクニカル分析を使用して株の売買を行っているようです。

    基礎知識やトレードの心構えをインプットしたら実践あるのみです。
    だがマーケットは少し怖いなと感じる人もいるでしょう。
    そんな時は、このような練習問題付きの書籍を選ぶと良いです。



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


    洋の東西のテクニカル指標が広く浅く紹介されている。内容は基本的なことが書かれており、テクニカル分析の教科書的な存在。

    「あのテクニカル指標って、とんな感じだったっけ?」と忘れた時に、辞書として使うのに適した本です。

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


    市場は、金融経済学で言う効率的市場仮説で動いていなくて、個々に合理的だと考えた思惑で動いている。そのため、テクニカル分析は通用するという見地から述べられている。

    しかし、テクニカル分析にも主観的なものと客観的なものが存在している。だから、検証して有用性を確かめてから使うように警告している。

    本文は、統計やら科学的アプローチ等の説明に割かれており、かなり読みにくかった(´・ω・`)

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    エリオット波動、こんなヤツっす↓↓↓

    elliott-hadou
    出典:http://www.panrolling.com/

    人間の感情の起伏には一定の周期があり、人間の感情を写し出す相場の動きにも、予想可能なパターンがあると考えた。これを元に考案されたのがエリオット波動。自然界が支配する隠された割合を表す黄金比率(フィボナッチ比率)を使って、この波動をひもといた本。

    フィボナッチ比率とは数列の一分野。数列には数の規則性があり、それを数式で表したもの。自然界にも数の法則性みたいなものがあって、それを黄金比率とか、フィボナッチ比率とか言ったりするようです。

    マーケットの動きも自然界にある動きのひとつなので、それもフィボナッチ比率みたいな動きをすると考えたのでしょう。

    これも「ボリンジャー・バンド入門」と同様、数学(これは数列の分野)のお勉強をやり直してから、改めて読みたいです。

    米国の人々は統計や数列などを使ったりして、マーケットを客観的に捉えようとしているんですね。

    エリオット波動入門 (ウィザードブックシリーズ)
    ロバート・R・プレクター・ジュニア
    パンローリング
    2009-08-05


    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ