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    タグ:テレビ

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    デジタルネイティブの利用時間はネット>>テレビ、「趣味」分野では全世代でネット>>テレビという状況

    tvnet

    1: :2014/05/01(木) 12:58:30.88 ID:
    (引用元)http://www.travelvoice.jp/20140430-20200

    メディアの利用時間、30代以下はテレビよりネットが上回る、「趣味」ではネットが約半数総務省・情報通信政策研究所が発表した「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、平日のテレビの平均利用時間は168.3分(前年比16.4分減)と減少し、インターネット平均利用時間は77.9分(6.3分増)と増加した。特にテレビは40代、50代の視聴時間が40分以上減少。20代ではネットの視聴時間(136.7分)がテレビ(127.2分)を上回った。

    行為者別でみると、ネット行為者率がテレビの視聴行為者率を上回る世代が、前年の10代(ネット:78.8%、テレビ:75.9%)、20代(90.6%、74.7%)に加え、30代(88.5%、83.2%)にまで拡大している。

    利用目的をメディア別でみると、「時事情報」を得るのはテレビが約6割で最も高い。ただし20代ではインターネット(56.1%)でテレビ(41.7%)よりも多くなっている。一方、「趣味・娯楽」ではインターネット(46.6%)がテレビ(27.5%)を上回った。特に20代は7割がインターネットを利用している。

    調査は2013年11月30日〜12月8日まで、全国125地点で訪問留意調査を実施。サンプル数は13歳〜69歳の1500。

    関連スレ
    ニコニコプロ野球チャンネルのベイスターズ戦の来場者が過去最速で100万人突破!
    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1398597032/

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    松本人志「テレビがつまらなくなったのはレベルの低い視聴者のせい」

    mh

    1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:02:59 ID:mumHNreP0
    一理ある

    3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:03:48 ID:adq5Aueb0
    二理も三理もあるわ

    4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:03:58 ID:8LFkJuwDP
    一理どころじゃない

    5 : 密閉 ◆wnYDbv4Ggw3Y :2012/12/23 01:04:00 ID:ZUwkav1c0
    松本の思想っていつになっても
    「俺の笑いがわからん方がおかしいんや!」ってスタンスだよね
    まあある意味それもギャグなんだろうけど

    16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:08:38 ID:wE1w+fjA0
    松本がつまらなくなったのは結婚のせい

    19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:09:43 ID:L/QUW9aG0
    さすが天才だ!
    TVがつまんないのは俺が悪いんだ!
    ゴメンな…

    23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:12:12 ID:wEKNvqX10
    松本こそつまらないの代表格だがな

    35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:18:22 ID:6RpfwnZu0
    ビフォアフターをパロったコントは酷いぐらいつまらなかったがあれも視聴者のせいなのか

    44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:35:20 ID:0Qm1HtuH0
    3里も5里もあるわ

    51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:40:22 ID:DaOlWq870
    8里ぐらいはある

    54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 01:40:59 ID:HdhAfwdX0
    松本本人が最近ガクッと面白く無くなってきたよな
    すべらない話とかあの辺りから急速につまらなくなった気がする

    93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 02:00:17 ID:+XFH+Y710
    松本最近すげー老けたよな
    喋り方というか声もなんかおかしくなった

    194 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/23 06:00:02 ID:mzi6H4iS0
    ヘイヘイヘイ打ち切られたダウンタウンはさすが言うことが違うわ

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    1 名前: pureφ ★ : 2012/07/09(月) 05:32:17.96 ID:???

    mindcontral

    テレビによる恐るべき“洗脳”の実態

    テレビに破壊される脳テレビに破壊される脳
    著者:和田秀樹
    販売元:徳間書店
    (2012-05-31)
    販売元:Amazon.co.jp
    クチコミを見る

    私たちはマスメディアからさまざまな情報を受け取ります。

    特に、24時間いつでも視聴できるテレビからは、どんな人でも多かれ少なかれ影響受けているはずです。

    しかし、テレビが私たちに与える脅威についてはあまり知られているとは言えません。

    精神科医の和田秀樹氏は、著書『テレビに破壊される脳』(徳間書店/刊)のなかで、テレビを“マインドコントロールマシン”と呼び、私たちがテレビに洗脳されている実態を指摘しています。

    ■“テレビによる洗脳”の行き着く先は…

    和田氏のいう“テレビによる洗脳”の行きつく先の一つとして挙げられるのが「依存症」です。

    たとえば、アルコール飲料のCM。

    今の時期、夏に向けた缶ビールのCMが大量に放送されていますが、日本にアルコール依存症と言われる人が約80万人、その予備軍も含めると約440万人もいることや、アルコール依存症がうつ症状や自殺の引き金になる性質を持つことを考えると、こういったCMによるアルコール依存症患者の増加は懸念されてしかるべきでしょう。

    実際、フランスやスウェーデンではほとんどの酒類のテレビCMが法律で禁止されており、オーストリアやスペイン、フィンランドなどでも度数の高い蒸留酒等はテレビ広告を禁止されています。

    それだけではありません。WHOが2008年と2010年に採択した「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」の中には、CMなどの広告についても規制を行うべきであると明示されているにも関わらず、日本のアルコール飲料のテレビCMはほとんど無規制のまま流され続けているのです。

    これは、パチンコやゲームといったアルコールと同じく依存症になりやすい商品にも共通します。

    ■震災被害を大きくするテレビ報道
    “テレビによる洗脳”はCMだけにとどまらず、番組内でも行われています。

    津波などにより多大な被害を出した東日本大震災の報道がその一例です。

    未曽有の災害を前に、それを報道するのはテレビ局の使命ではありますが、一度流せば十分なはずの津波のVTRを各局が何度も執拗に放送し続けたことに、和田氏は違和感を覚えたといいます。

    被災地でも放送されたはずのその生々しい映像が、生き残った人々の心にどのような影響を与えるかは容易に想像できるはずです。

    ただでさえ肉体・精神ともにダメージを負っている被災者にとって、何度もそのような映像を見せられることは二重の苦しみとなり、そのような状態が一か月以上続くと、トラウマの後遺症の中でも治りにくいPTSD(心的外傷後ストレス障害)と呼ばれる心の病に陥ることも珍しいことではないのです。

    ショッキングな映像を繰り返し流すことで、それを見た人の心に深い傷を負わせることは、“洗脳”と呼んで差支えないはずです。

    本書には、テレビが心身に与える悪影響が、精神科医の視点から実例を交えながら詳しく解説されています。

    情報源として、エンターテイメントとしてのテレビの有用性は疑いようもありません。

    しかし、私たちの生活に必要不可欠なものであるからこそ、そのマイナス面や危険性にも目を向け、理解しておくべきなのではないでしょうか。

    新刊JP 2012年07月05日 19時配信
    http://www.sinkan.jp/news/index_2803.html 
    >2あたりに続く

    2 : pureφ ★ : 2012/07/09(月) 05:33:06.65 ID:???
    うつ病になりやすい思考パターンとテレビ問題

    本コラムのテーマは、サバイバルのための思考法である。

    読者の方々の年齢層が想定できないが、仮に40歳より若い方だとすれば、一番命を奪っている原因はなんであろうか?

    ■メンタルタフネスを身につける

    がん、心筋梗塞、メタボ、いろいろなことを想像されるかもしれない。

    聡明な読者の方であれば、病気でなく、原因と聞いているので、この年代までなら、病気より事故死が多いと思うかもしれない。

    前置きが長くなったが、正解は自殺である。

    逆に考えると自殺しないメンタルタフネスを身につけることが、この年代までの最大のサバイバル術ということになる。

    自殺者が年間3万人以上(東日本大震災の死者・行方不明者の1.5倍を上回る)の日本では、自殺予防は政府がようやく本腰を入れ出した問題である。

    基本的には自殺予防は、2大原因であるうつ病とアルコール依存症の対策ということになる。ただ、日本では、まだまだアルコール依存などの依存症は意志の問題とされることが多い(覚せい剤のようにものすごく依存性の高いものでさえ、元タレントなどのように累犯者は「意志が弱い」と断罪される。しかし、我々精神科医の目から見ると、依存症というのは意志が弱いのでなく、意志が壊された心の病である)。このため、とくにうつ病対策が自殺対策の肝と考えられている。

    ■サバイバルのためのうつ病予防策

    実際、高齢者に関しては、わが国でも、自殺予防活動によって地域の高齢者や家族を啓蒙し、うつ病が疑われる場合には医者に早めに行かせたり、あるいは保健師がうつ病の可能性のある高齢者を定期的に訪問するなどして、自殺を7割も減らしたことがある。

    そこまでドラスティックでなくても、きちんとしたうつ病対策をすれば、日本の自殺は3割くらいは減る(そのくらい減ると、普通の先進国並みになる)と考えられていて、そのあたりを自殺予防の専門家は目標にしているようだ。

    うつ病というのは、自殺までいかなくても、仕事の能率を確実に落としたり、長期休職の理由になりかねない。また、医者の立場から見ても、本人にとって、ものすごく辛い病気だ。

    だから、職場でのサバイバルなどのためにもうつ病の予防は重要なことになる。

    ということで、今回は、うつ病の予防法を考えてみたい。

    ■ものの見方、考え方を修正する

    うつ病というのは、基本的には、セロトニンという神経伝達物質の不足によって起こる生物学的な病気と考えられている。

    だから、当然、この病気になった時には、脳内でそれを増やす薬が効くし、原則的には薬を飲む必要がある。

    ただ、ある種の不適応な考え方のパターンの人は、うつ病になりやすいし、なった後に悪くなりやすい。だから、うつ病患者の治療として、その手のものの考え方を修正するのが有効であるし、また、うつ病になる前であっても、この手の思考パターンを修正しておくと、ある程度(完全とは言わないが)、予防になると考えられている。

    このようにものの見方、考え方を修正することで、うつ病を治療したり、予防したりするというのは、認知療法というカウンセリング法の基本的な考え方だ。

    ちなみにこの認知療法というのは、いろいろなカウンセリングの流派があるが、米国では統計学的に有効性が確認された数少ない精神療法で、日本でも2010年4月から保険適応になっている。

    ■白黒、敵味方に完全にわけて考えてしまうパターン

    では、この認知療法で修正すべきとされている、心に悪い考え方のパターンとはどんなものか。代表的なものを紹介してみよう。
    >3あたりに続く

    3 : pureφ ★ : 2012/07/09(月) 05:33:43.80 ID:???
    二分割思考というのは、白でなければ黒、味方でなければ敵と、いろいろなものについてグレーを認めず、二つにわけて考えてしまうパターンだ。

    こういう考え方を持つ人は、味方だと思っていた人が自分の批判を少しでもすると、敵になったと認知してしまう。いつでも意見のあう人などまずいないから、周りが敵だらけになってしまう。

    この二分割思考に完全主義がくっついてしまうと、満点でないと0点と同じという発想になるから、やはり落ち込みのきっかけが生じやすい。さらにうつ病になった場合などでも、少しよくなっても完全と思えないから、回復が喜べず、かえってうつの治りが悪くなる。

    ちなみに、残念ながら世の中というのは、100%完全とか、100%安全というものはない。普通に外を歩いているだけでも、ある一定の確率によって交通事故で死ぬことになる。これがゼロにならないと怖くて外を歩けないというのなら、心の病という風に言われても仕方がない。低い確率の危険については、それを無視できることも重要な人間の能力と言える。

    また、完全な悪人とか完全な善人などというのもいない。人にはそれぞれいい面も悪い面もあると思えなければ、通常の人間関係は営めないし、完全な善人の存在を信じすぎると、それこそだまされやすい人になってしまう。

    ■思い込みで決めつける、一部を見ただけで一般化する

    読心とか占いというのは、相手の気持ちや将来のことを自分の思いこみで決めつけてしまうものだ。

    相手に確認したり、周囲から情報をきちんと取っているわけでもないのに、相手が自分のことを嫌っているに違いないという思いこみなどがそれにあたる。あるいは、リストラにあうとこの先は絶対にまともな職業につけないと思いこんだり、失恋すると将来、二度と同じレベルのパートナーに巡り会えないと決めつけるのもこのパターンである。

    こういうタイプの人は、うつ病になりやすいし、落ち込んだ時に立ち直りにくいのは感覚的にわかるだろう。

    過度な一般化というのは、一部を見て、全部それにあてはまるというような考え方だ。

    相手が、ちょっと不機嫌なふるまいをしたとか、自分を無視するような態度をとった際に、いつもそうだとか、全面的に自分を嫌っていると考えたとしたら、これに当てはまる。

    ■いい面も否定する、かくあるべきが強すぎる

    肯定的な側面の否定というのは、自分や相手にいい面があっても、それを取るに足らないと考えて、否定的な見解が変わらないことだ。

    自分なんて無能だと思い込んでいる人が何かうまくいくことがあっても取るに足らないと思いこむし、嫌っている人が少しでも親切な行動をしたときなど、あんなものは偽善に決まっていると考えるようなパターンだ。

    should思考というのは、かくあるべきが強すぎるパターンだ。自分は常に明るく振る舞わなければならないなど、自分に対してshouldの規制が強すぎると、そうはいかないときに落ち込みの原因になる。

    これまでいくつも並べてきた不適応思考だが、この手のものに自分が当てはまると思った場合は、それを修正することが心の病の予防につながると考えてほしい。

    ■テレビばかり観ていると悪い思考パターンに陥ることも

    さて、テレビというのは、わかりやすさを求めるために、人のことを敵と味方とか、正義の味方と悪い奴というように二分割でとらえやすい。さらに占い、読心、過度な一般化、肯定的な側面の否定、should思考など、すべてがテレビの演出やコメンテーターの発言によく見られる思考だ。

    テレビばかりを観ていたら、ついついこの手の思考パターンに脳のソフトが書き換えられるなどということは、珍しい話でない。

    だから、テレビで、たとえばある政治家(今なら小沢一郎氏だろうか)がコテンパンに叩かれているのを見たら、それに感情的に同調するのでなく(このような情緒的判断も、心に悪い思考とされている)、人間にはいい面も悪い面もあると考えるようにするのがメンタルヘルスにはいい(もちろん、思考パターンも成熟する)。

    原発のようなものでも、100%の安全を求めるのは、さすがに完全主義思考のパターンといえる。危険が1万分の1ならいいのか、火力や水力と比べて危険が小さければいいのか(水力発電でも、水をためすぎて水害が生じることはある。昨年の和歌山の水害は、この影響が大きいとされるし、実際に死者が出ている)――というようにいろいろ考えてみることが必要だ。  >4あたりに続く

    4 : pureφ ★ : 2012/07/09(月) 05:33:55.14 ID:???
    ■どの程度の危険なら許せるかを考える

    こういう風に考えながら、どの程度の危険なら許せるかを発想するのが、少なくとも、心のサバイバルのためには肝要なことだ。

    もちろん、高齢者と小さな子どもを持つ親とでは、危険の基準が違って当然だ。ただし、小さな子どもを持つ場合でも、世の中にリスクゼロはあり得ないと思うことも必要である。

    この手のテレビ的思考パターンの危険性とその対処法を、拙著『テレビに破壊される脳』(徳間書店)という本に書かせていただいた。興味のある方は参考にしてほしい。

    和田秀樹(わだ・ひでき)
    精神科医 1960年生まれ。 東京大学医学部卒、東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、『和田秀樹こころと体のクリニック』院長。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問。老年精神医学、精神分析学(とくに自己心理学)、集団精神療法学を専門とする。  『テレビの大罪』(新潮選書)、『人は「感情」から老化する』(祥伝社新書)など著書は多数。

    和田秀樹 サバイバルのための思考法 
    日経BPnet 2012年07月06日
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120703/314720/

    関連ニュース
    【IT/教育】幼児のiPad利用は是か非か インタラクティブ(双方向)性と中毒性 専門家の意見分かれる 画像あり
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1338565973/-100
    【テレビ】幼少期からテレビに晒された子どもは小4前後になって健康を害しやすく、学業成績や社会性の発達にも悪影響/加モントリオール大
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    【医学】テレビをよく見る子供は喘息になりやすい/英国の研究
    http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1236267801/-100
    【心理】思春期にテレビなど電子メディアに接しすぎるとうつになりやすい?米研究
    http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1233657812/-100
    【医学】エクササイズはうつ病の治療法として効果的では無いという結果が明らかに/英国
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1339426686/

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    terebi

    統計や数値から、テレビと日本人の関係を浮き彫りにした本。

    テレビの変遷
    ・1953年から1970年代後半 「拡大」「成長」の時期で、テレビが中心の生活に
    ・1970年代後半から1980年代後半 レジャー活動の増加により、「テレビ離れ」の時代に
    ・1980年代後半から1990年代後半 視聴者の個性化志向、健康志向などに対応し、テレビの役割の分化・多様化
    ・1990年代後半から2002年現在 WOWOWなどの登場により、多メディア時代へ

    男女のテレビ感
    ・女性 冷蔵庫28%、テレビ25%、携帯電話16%
    ・男性 自動車30%、パソコン13%

    男性は、技術優先や利便性を重視する理論型。それに対して、女性は、情動的なコミュニケーションや「非文字型」を求める感情型。

    テレビは、後者のような嗜好を欲する人に適したメディアで、上記の生活必需品とされたもののウエイトとも一致。

    国際比較(視聴態様の比較) その1
    ・感情性 1位 アメリカ、フランス 3位 タイ 4位 日本
    ・環境性 1位 アメリカ 2位 フランス、日本 4位 タイ
    ・熟練性 1位 フランス 2位 アメリカ 3位 日本 4位 タイ
    ・断片性 1位 フランス 2位 タイ 3位 アメリカ 4位 日本
    ・一体性 1位 フランス 2位 アメリカ 3位 タイ 4位 日本

    国際比較(重要なコミュニケーション) その2
    ・日本 読む(17) 書く(3) 見る(28) 聞く(16) 話す(34)
    ・アメリカ 読む(34) 書く(3) 見る(7) 聞く(33) 話す(21)
    ・フランス 読む(30) 書く(3) 見る(8) 聞く(28) 話す(31)
    ・タイ 読む(19) 書く(2) 見る(29) 聞く(27) 話す(23)

    視聴態様(見る重視型)
    ・家に帰ると、とりあえずテレビをつける(環境性) 47%
    ・たまっているストレスを発散する(感情性) 41%
    ・演出だと分かっていても、番組が面白ければよい(熟練性) 41%
    ・番組を通して見るのではなく、見たいところだけ見る(断片性) 33%
    ・テレビは水や空気のようなものだ(環境性) 25%
    ・話し相手がいないのでテレビを見る(一体性) 16%

    視聴態様(話す重視型)
    ・画面にツッコミを入れる(一体性) 29%
    ・ただ何となくテレビを見ている(環境性) 26%
    ・バラエティ番組に出ているタレントを身近に感じる(一体性) 16%
    ・あんな恋愛をしてみたいと思う(感情性) 15%

    漠然視聴or選択視聴
    ・1969年 選択(69) 漠然(29) 中間(2)
    ・1982年 選択(77) 漠然(21) 中間(2)
    ・2002年 選択(66) 漠然(28) 中間(6)

    個人視聴or集団視聴
    ・1970年 集団(71) 個人(21) 中間(8)
    ・1982年 集団(56) 個人(39) 中間(5)
    ・2002年 集団(46) 個人(44) 中間(10)

    メディア接触の量的実態
    ・テレビ 91%
    ・新聞・雑誌・本・マンガ 49%
    ・携帯電話 34%
    ・パソコン 15%
    ・CD・テープ 14%
    ・ラジオ 12%
    ・ビデオ 12%
    ・テレビゲーム 9%

    ・インターネット(携帯・PC) 26%
    ・メール 22%
    ・ホームページ 9%

    まとめ
    昔に比べると、共通の話題として、テレビのネタが激減しましたよね。最近は、オリンピックやワールドカップのスポーツイベントぐらいしか、共通の話題として盛り上るネタってないですもんね。

    自分がテレビを見るときは、ツイッターのタグを追いながらか、2ちゃんねるの実況を併用して見てるし、テレビは共通や集団や一体性がキーワードなような気がするんだよね。

    だから、コメント投稿できる「ニコニコ動画」がハヤルのも当然の流れだよね。アレ、集団で見ている一体性を感じられる。

    「ツイッター」「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」・・・ すべて、テレビ局幹部の老害どもが毛嫌いしているネット系ばかりじゃん。そりゃあ、テレビ局は廃れるわなw

    テレビと日本人―「テレビ50年」と生活・文化・意識テレビと日本人―「テレビ50年」と生活・文化・意識
    販売元:法政大学出版局
    (2005-09)
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