ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:先行指標

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    今回はツイッターからの引用になります。


    キャタピラー先行指標理論は知らなかったわ。
    ちなみに大豆油の価格も株価に先行して動きます。
    様々な先行指標がありますよね。

    メカニズムは以下の通りになります。
    不景気になると、政府が公共投資を実施し、テコ入れ政策を実行。
    そこで公共工事に建設機械が必要不可欠となります。
    そうすると建設機械がバカ売れします。
    そのため景気を先取りして動くのが建機製造のキャタピラーでございます。



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    設備投資総合指数
    設備投資の動向を総合的にとらえた統計

    民間企業設備の先行指標
    設備投資総合指数の動向は、GDPの民間企業設備と似通った動きをしている。そして、GDPの民間企業設備より前に公表される。そのため、GDPの民間企業設備の先行指標として利用される。

    内閣府
    http://www.esri.cao.go.jp/index.html

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    機械受注統計調査
    機械メーカーや建設業への受注段階から見た統計

    船舶・電力を除く民需が一般的
    船舶や電力の受注は景気との関係が薄いことや、受注金額の振れが大きく、懐妊期間が長いものが多いため、短期的な設備投資動向を占うのに適していない。なので、「船舶・電力を除く民需」の項目が一般的に利用される。

    設備投資の先行指標
    機械受注(船舶・電力を除く民需)の山と谷が設備投資に1〜2四半期先行している傾向がある。そのため、機械受注は、設備投資の先行指標として注目される。

    代理店の動向
    中小企業が機械設備を購入する際には代理店を使うことが多く、中小企業の設備投資の動向をつかむには、「代理店」の項目に注目。

    機械受注の先行指標
    見通し達成率は機械受注に先行している傾向がある。そのため、機械受注の先行きを判断する上で、見通し達成率は大事な指標。

    見通し達成率が低下
    当初の見通しよりも現実の需要が弱い状態を意味し、将来の設備投資計画が下方修正されやすくなる。これは、景気の回復期の終盤によく見られる。

    見通し達成率が上昇
    当初の見通しよりも現実の需要が強い状態を意味し、将来の設備投資計画が上方修正されやすくなる。これは、景気の後退期の終盤に良く見られる。

    内閣府
    http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/menu.html

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    消費動向調査
    一般世帯の人々に調査をすることで今後の暮らし向きの見通しを把握し、消費の先行きの判断に役立てられている。

    どんな調査??
    「一般」世帯と「単身」世帯の各世帯に対して「暮らし向き」、「収入の増え方」、「雇用環境」、「耐久財の買い時判断」の四項目について、今後半年間どのように変化するか、5段階評価してもらう。それを集計して、消費者態度指数としてまとめられる。

    また、意識調査として「資産価値の増え方」の指数と、「消費者が予想する一年後の物価の見通し」が公表される。

    先行指標の採用系列
    消費者態度指数は、景気動向指数の先行指数の採用系列。

    特徴 その1
    旅行、各種サービスなどへの支出予定サービスの調査が四半期ごとにある。家計の消費支出のうちサービスへの支出が42.6%と占めていて、この項目は注視すべきもの。

    特徴 その2
    主要耐久消費財などの普及・保有状況の調査。特に「買替え状況」については、主要耐久財の「平均使用年数」や「買換え理由」が分かり、製品ごとの「買換えサイクル」を予測できる。

    情報源
    ・内閣府
    http://www.esri.cao.go.jp/index.html

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