行川アイランド駅...
「行川アイランド」が動・植物園を中心としたレジャー施設として開園。フラミンゴショーの人気などから入場者数が増加し、それにより設けられた駅のようです。
しかし、それが閉園し今では無人駅。もちろん周辺には何もない。
精算機...
これが一番心配だった。無人駅、スイカはどう対応するのかどうか。これにかざすだけでOK。
無人駅は、切符の時代でも、スイカの時代でも、人の良心次第ですよねw もちろん、自分はかざしましたがね。
行川アイランド...
最初は、個人経営だったようですが、色々あって、「日本冶金工業」が運営するようになったようです。戦略特区に土地持っているという噂で暴騰したあの企業ですよ。
その後、「鴨川シーワールド」の開園やら、ネズミーランドの開園やら、バブル崩壊やらで、どうにもならなくなり、閉園を決めたようです。
閉園後の敷地を「共立メンテナンス」が取得したものの、リーマンショックにより、開発計画の無期延期を申請。
ホントに踏んだり蹴ったりですねw
勝浦駅(上)と安房鴨川駅(下)との真ん中で(輪廻のラグランジェ)...
「勝浦駅」と「安房鴨川駅」には特急列車は止まりますが、この駅はスルーですからねえ。アクセスの悪さも原因なんでしょう。まあ、当初この駅に特急列車が止まったかどうかまでは知りませんけど。
ホテル行川 or おせんころがし...
右へ行くとホテル行川、左へ行くとおせんころがし。用事は、左側。
おせんころがし...
昔々、おせんという一人娘が、村人を苦しめる強欲な父親を改心させようしたが、それが無理だと悟り、この崖から身を投げたという場所らしいです。
火曜サスペンス劇場のような崖を想像していましたが、けっこう違っていてガッカリ。あと、この日は風が強く、自分のカツラがころがりそうでしたw
また、この近辺の話ですが、「おせんころがし殺人事件」というのも起きていて、あまりイメージが良くない。やはり、負の連鎖みたいなものがあるのでしょうか。