本日は「峠駅」に来ております。
東京駅から山形新幹線などで2時間ぐらいの場所にあります。
だがJR山形線は本数が少ないです。
そのため福島駅での接続により到着時間がかなり変わってきます。
駅構内はこんな感じです。
待合室にクマに注意という貼り紙(((( ;゚д゚)))
熊除けには鈴が良いとか、熊に出会ったら死んだふりが良いとか、耳にしますよね。
大泉逸郎とか懐かしい。
東北地方と言えば、やはり演歌ですよね。
持ち歌の『孫』とオレオレ詐欺をうまく掛け合わせた広告。
田舎は高齢者が多く、オレオレ詐欺が多発しているのでしょう。
大事なことなので2枚www
次の電車を待っている間に新幹線。
狭い駅で目の前を新幹線が通過するのはスリル満点。
絶滅危惧種である駅での売り子さん。
この光景が見られるのは、この駅の他にはどこがあるのやろか?
峠の力餅、10個入り1000円なり。
駅入り口はレトロな木造建て。
この地域は急勾配と豪雪による難所で有名でした。
そのため、電車は新幹線開業までスイッチバックで登っておりました。
これがその名残です。
また、この周辺に滑川鉱山がありました。
その鉱山から鉄鉱石が「峠駅」に運搬されました。
そして貨物列車で東新潟港駅まで運ばれていました。
この駅は昔、鉄鉱石の積み出し駅として重要な役割がありました。
峠の茶屋「力餅」で五種類(アンコ、ゴマ、クルミ、じんだん、納豆)の味が楽しめるミックス餅はを注文。
値段は850円なり。
ミックス餅を食べながら、次の電車が来るまでマッタリ(*´ω`)
散策日:2019/08/01
旅鉄BOOKS 007 秘境駅の謎 なぜそこに駅がある!?