ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:投資格言

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    今回は「スイング売買の心得 トレードの本質をえぐる魔術師のバイブル」の書籍紹介になります。

    概要
    ・スイングトレードの心構え
    ・知っておくべき投資の心得
    ・投資の心得は共通する部分が多い


    スイングトレードする上で理解しておくことが書かれております。
    株取引の心得、心構えのみが書いてあり、具体的な手法は一切書かれておりません。
    著者のリチャード・D・ワイコフはアメリカで活躍した株式トレーダーございます。
    伝説の投機家であるジェシー・L・リバモアや、穀物を中心に活躍したトレーダーであるジョージ・D・テイラーと同時代を生きた人物になります。

    以下は知っておくべき投資の心得の一部でございます。

    ・株式トレードを行うときには、会社に関するデータだけでなく経済情勢の基礎データも無視すべきだ。
    ・迷うときは何もしないのがよい。半信半疑の状態で相場を仕掛けてはいけない。十分な確信が得られるまで待ちなさい。
    ・相場について知っておくべき一番大事なことは、それが強気なのか弱気なのか、つまり、トレンドが上向きなのか下向きなのかということである。

    投資手法は人それぞれで、個人差があり千差万別であります。
    だが投資の心得は共通する部分が多いです。
    スイングトレーダー向けに書かれているが、他の投資スタイルの人も学べる部分が多いと思います。

    スイング売買の心得 トレードの本質をえぐる魔術師のバイブル PanRolling Library
    リチャード・D・ワイコフ
    パンローリング株式会社
    2012-10-25


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    今回は「ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得」の書籍紹介になります。

    新米トレーダーと金持ちトレーダーの行動を比較しながら、初心者が陥りやすい投資の失敗を分かりやすく説明している。
    それを踏まえて、どうしたら失敗しないかを投資格言や株式投資の心得などを交えて、アドバイスしている。

    その中で、ナルホドと思った、投資格言や株式投資の心得。

    ・間違ったことをするくらいなら、何もしないほうがよい。何をするにしても、それは全て自分に降りかかってくる。
    ・取引しようとパソコンに向かったら、カジノでなく、オークションに参加するような気分で取り組む。
    ・自分のアイディアに断固従おうとする信念と、間違いを犯したときに率直に認める柔軟性の間の、絶妙なバランスの上に、優れた投資というのは成り立っている。
    ・毎日、取引を始める前に、自分の取引ルール、取引プランを見なさい。
    ・株式投資は簡単に儲からない。利益は勉学、規律、勇気、忍耐とやりぬく意思を通じてのみ得られる。
    ・株式市場において、お金は取引の方法を知らない人間から、知っている人間へと流れる。


    初心者の場合だと、お口ポカーンの部分が多いでしょう。
    経験者の場合だと、投資あるあるの感じがあって、読んでみても面白いと考えます。

    この本は初心者が失敗しないようにと親切心から書いたものなんでしょう。
    だが、株式投資はトライしないと理解できない部分があります。
    なので、失敗しないことに越したことはないけど、とりあえず実行に移したほうが良いです。
    そうすると、この本に書いてあることが徐々に分かってくると思います。



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