ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
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    タグ:経済効果

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    1: :2013/12/14(土) 22:08:17.31 ID:

    rinia

    平成39年に予定されるリニア中央新幹線の東京〜名古屋間開業では、大阪への延伸が57年とされており、関西では「このままでは取り残される」と、大阪までの同時開業を求める声が上がっている。だが、実は“危機”を感じているのは関西だけではない。名古屋では今、東京〜名古屋間がわずか40分で結ばれ“1つの経済圏”になることで、名古屋のヒト、モノ、カネが首都圏に吸い取られる“ストロー現象”が懸念されている。国家的な巨大プロジェクトで、地域活性化の大きな起爆剤と期待されるリニア新幹線は、名古屋にとって「両刃の剣」にもなりかねないのだ。

    ■「どえらい危機!」

    9月18日、JR東海はリニア中央新幹線の中間駅やルートの詳細を発表した。これを受け、名古屋市の河村たかし市長が放った言葉は「大きなチャンスだが、どえらい危機!!」だった。

    三菱UFJリサーチ&コンサルティングの試算では、名古屋までの開業から50年の経済効果は10兆7千億円。当然、地元・名古屋には「地域活性化の起爆剤になる」と期待も大きい。ある地元金融機関首脳は、「東京と40分で結ばれれば、名古屋が東京のバックアップ機能を果たす拠点になりうる。東日本大震災以降、事業継続計画(BCP)への関心が高まっており、名古屋には大きなアドバンテージがある」と指摘する。

    では、河村市長が思わず漏らした「どえらい危機」とは何なのか。それは、「40分」に変わる東京−名古屋間の時間距離だ。トヨタ自動車の首脳も、「出張のしかたなどが変わるかもしれない…」と、その影響を図りかねている。「40分」という時間距離は、日本経済に大きな変化をもたらす可能性を持っているのだ。

    ■東京・名古屋が1つの経済圏に

    「40分の時間距離」は、東京と名古屋を“1つの都市圏”に変える。10兆7千億円という経済効果は、まさにこれによって仕事の効率化、生産性向上が期待できることから弾き出された数字でもある。

    この効果が表れるには、スピードアップ効果を享受でき、産業集積の高い場所である−という条件が必要になるという。すると、1番効果が高いのは東京都、2番目が愛知県。産業別には東京でサービス・金融業、愛知では製造業の生産額増加が見込まれている。

    だが、これは名古屋の人、モノが首都圏に吸い取られる“ストロー現象”が起きかねないことも意味する。首都圏に本社を置く企業が、名古屋に置いていた拠点を本拠地に集約する動きにつながることが考えられるからだ。

    では、名古屋はこれにどう対処するのか。河村市長は「名古屋は東京と大阪からも来られるど真ん中にあり、立地条件も良い。ハード、ソフトともに(人を呼び込めるよう)日本一、世界一のものを何かをつくらないといけない」と強調した。

    ソース:MSN産経west
    http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131210/wec13121007010000-n1.htm

    (つづく)
    2: :2013/12/14(土) 22:09:10.82 ID:
    >>1のつづき

    ■スーパーターミナル、総合活性化…

    名古屋駅周辺の企業でつくる名古屋駅地区街づくり協議会の神尾隆会長(東和不動産相談役)は、“ストロー現象”防止策は「魅力ある地域と魅力ある都市をつくること」とし、乗り換えの利便性を高めた名古屋駅のスーパーターミナル化に加え、名古屋駅周辺の再開発、市の核となる地域活性化−と、3つの具体策を上げる。

    名古屋商工会議所の岡谷篤一会頭も駅周辺以外の活性化を「遅れている」と指摘。中部財界では名古屋駅のスーパーターミナル化を通じ、「名古屋を西日本の玄関口に」と鼻息は荒い。

    <以下略。省略部分はソース参照。>

    -以上-

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    1: :2013/12/12(木) 00:43:33.34 ID:

    tokushimavortis

    徳島大フィーバー!経済効果10億円超 2013年12月10日

    国立競技場で8日に行われたプレーオフで京都を下し、四国勢初のJ1昇格を決めたJ2徳島が9日、徳島に凱旋した。空港には150人のサポーターらが出迎え、徳島市内のデパートでは「昇格おめでとうセール」を開催。同県の飯泉嘉門知事もバックアップ強化を約束するなど、地元は昇格フィーバーに沸いた。

    徳島イレブンが、夢をつかんで帰ってきた。歓喜から一夜、徳島阿波おどり空港にはサポーターら150人が集結。その光景に驚く選手たちに「おかえり〜!」「ありがとう!」と拍手喝采が降り注いだ。

    「このように迎えていただいて、これは夢ではなく、現実だと実感しました」。花束をかかえた小林伸二監督(53)は満面の笑みで声援に応えた。

    地元は昇格フィーバーに沸いた。市内の百貨店・そごう徳島店では、いち早く「J1昇格おめでとうセール」を開催。12日までの4日間、食料品や衣料品など10〜20%の割引を実施する。同店の販売促進担当者は「2割くらいの売り上げアップを期待しています」とホクホク顔だった。

    大幅な入場者数アップが見込まれる来季。交通機関やホテル、飲食店などへの好影響が確実で、徳島経済研究所は昇格による経済効果を「10〜15億円」と予想する。

    午後には小林監督やMF斉藤主将らが徳島県の飯泉知事を表敬訪問。同知事は「今は県議会の真っ最中。しっかりプッシュしたい」とチーム支援の強化を約束した。

    さらに選手たちは市内のホテルに移動し、スポンサー関係者らが集まった「謝恩会・昇格報告会」に出席。祝福ムードに包まれた、大忙しの一日だった。

    デイリースポーツ
    http://www.daily.co.jp/soccer/2013/12/10/0006560081.shtml
    画像:「J1昇格おめでとうセール」が始まった徳島そごう

    tokusima

    ≪関連記事≫
    【サッカー】徳島“ポカリ旋風”だ 四国勢初J1昇格 親会社が全面アシスト
    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1386578696/
    2: :2013/12/12(木) 00:44:15.21 ID:
    ≪関連記事≫
    【サッカー/芸能】大杉漣、徳島ヴォルティスJ1昇格をゴール裏で見届ける ドラマ収録重なるも俳優仲間協力で間に合う
    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1386530439/
    【サッカー/Jリーグ】徳島ヴォルティス J1補強へ動く!鹿島MF小笠原、岩政ら元日本代表リストアップ
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    156: :2013/12/13(金) 12:36:09.51 ID:
    知事熱いな


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    1: :2013/11/11(月) 01:19:22.08 ID:

    tokyo_olympic

    2012年のロンドンオリンピックのメイン会場周辺を回るウオーキングツアーに先日参加してみた。

    大会関係者のガイドが2時間にわたりさまざまな解説をしてくれた。料金は10ポンド(約1570円)。かつては工場による土壌汚染で印象が悪かった地区が、オリンピックを契機に再開発された。選手村の宿泊施設は売却されて新興住宅街となり、併設の巨大ショッピングモールは週末は賑わっている。

    ガイドの説明で特に印象深かったのは、「Tax payer(納税者)」と「Legacy(遺産)」という言葉が何度も何度も出てきた点だ。オリンピック終了後に、関連施設などの有形無形の「遺産」を売却したり、有効活用することで、「納税者」負担をできるだけ抑えてきたと彼はアピールしていた。

    というのも、ロンドン市民の多くはオリンピックの経済効果に極めて懐疑的だったからである。今の東京と対照的だ。思い返せば、筆者が滞在していた10年当時、金融市場関係者から、オリンピックで景気がよくなるという話を聞いた記憶はほとんどない。むしろ「たった2週間のイベントのために税金を無駄遣いするべきではない」という声のほうが多かった。

    運営当局は今年7月に、オリンピックに伴った経済活動は99億ポンドであり、投入資金89億ポンドを上回ったと発表したが、多くのメディアはその推計を疑うコメントを掲載していた。

    昨年8月のロンドンの観光客数は前年比5%の減少だ。観戦目的の国内観光客は増えたのだが、例年なら来るはずの海外観光客がホテル代高騰を嫌って激減した。観光スポットは「ゴーストタウンと化した」と報じられた。アンケートではオリンピックの経済効果が感じられたと答えた人は29%にとどまり、67%は全くなかったと答えている。

    ただし、ロンドンの多くの人々はオリンピックそれ自体はかなりエンジョイしていた。知人の老夫婦は「素晴らしかったのは、パラリンピックが感動的であることをわれわれが知ったことだ」と話していた。税金の使い方に当局が気を使ったこともあって、アンケートでは69%の人が「オリンピックは税金のよい投資先だった」と答えている。オリンピックの翌年に「バブル破裂で経済失速」というありがちなことも起きていない。

    東京にとって、そういったロンドンの「成熟」した態度は参考になる面があると思われる。

    (東短リサーチ代表取締役社長?加藤 出氏)

    ソース(ダイヤモンド・オンライン) http://diamond.jp/articles/-/43960
    【オリンピック経済効果はあるか、ロンドン後の現状を学ぶ…ロンドン市民の多くは経済効果どころか、税金の無駄遣いと認識】の続きを読む

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    1: :2013/09/15(日) 21:43:42.74 ID:

    maguro_stake

    深浦町の新名物「深浦マグロステーキ丼」(マグステ丼)が6月にデビューした後、3カ月間の売り上げや関連消費を含めた経済効果が約1億円に達するとの試算を、メニュー開発に当たった旅行、飲食などの販売促進企業・リクルートライフスタイル(東京)がまとめた。

    6月14日にデビューしたマグステ丼は9月13日までの3カ月で1万8800食を販売。試算によると1食1200円のマグステ丼の「直接売り上げ」が2256万円、原価率48%の「原材料費」が1082万8800円。

    平均来店者2.5人のうち1人がマグステ丼を食べ、残る1.5人が千円の料理を食べたと設定した「連れ消費」が2820万円、土産品購入、給油などで1人平均850円使ったとする「関連消費」を3995万円と想定、以上を合わせると1億153万円となった。

    マグステ丼開発の指南役を務めた同社エグゼクティブプロデューサーのヒロ中田さんは2005年以降、マグステ丼など地場産食材を活用した「新・ご当地グルメ」の開発を約50点手掛け、同様の手法で試算してきた。中田さんは「1年で1億円という例はこれまでも『館山炙(あぶ)り海鮮丼』(千葉県)、『日南一本釣りカツオ炙り重』(宮崎県)の二つがあったが、3カ月で1億円というのは初めて。大消費地から遠く離れているハンディがあるにもかかわらずこれだけ売り上げた深浦の健闘は素晴らしい。他の地域にとっても勇気を与える事例」と絶賛した。

    マグステ丼を提供する7飲食店や町、地元漁協などで組織する「深浦マグロ料理推進協議会」によると、マグステ丼注文の90%以上が町外客で“外貨”獲得という狙いは当たった形。西崎朋会長は「町内の道の駅、十二湖への観光客も増えていると聞きマグステ丼効果に驚いている。年間1万5千食販売という目標は達成したので次は3万食を目指したい」と話した。

    ※同協議会はマグロの品薄のため8月28日から行ってきた食数制限を20日に解除する。ただマグロの仕入れ量には限界があるため、可能な限り、事前予約を呼び掛けている。各店の連絡先は協議会ホームページ(http://www.fukauramaguro.com/)で紹介。

    ●デビュー3カ月で1万9千食近くを売り上げ、町外からの“外貨”獲得に貢献したマグロステーキ丼



    http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20130915150323.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

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