ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
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    タグ:語学本

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    今回は『中国語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本』の書籍紹介になります。
    概略は以下の通りです。

    ・中国語マスターは1週間では無理
    ・声調(音のリズムやイントネーション)に焦点
    ・日本人が中国語でつまづくポイントをよく理解


    中国語の語学学習書です。
    1週間で完璧にマスターするのは難しいでしょう。
    だが非常に優れた著書だと感じます。

    この本は、声調(音のリズムやイントネーション)に焦点を当てています。
    一声から一声、一声から二声、一声から三声など、声調の組み合わせを16パターン全て掲載しています。
    著者は、声調に慣れることが非常に重要だと語ります。
    実際、中国人の中には発音が出来ていない人も多く、声調で通じているとのことです。
    著者によれば、発音よりも声調のほうが重要だとの立場です。

    興味深いことに、この学習書の著者は日本人です。
    言語学習は、同じ母国語を共有する人に教えてもらう方が効果的だと言われています。
    日本人が中国語でつまづくポイントをよく理解しております。
    それを基にしたアプローチが学習者にとって有益であると言えるでしょう。



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    ネパール語の基本を学ぶのに最適な本。

    本題の前に、ネパール語の学習ポイントを記載。

    ・『म तिमीलाई माया गर्छु(マ ティミライ マヤ ガルチュ)』 ← 文字にはミミズが這ったような「デーヴァナーガリー文字」を使用。
    ・発音について、母音はそれほど難しくないが、タ行が4種類あるなど、子音の方が少々ややこしい。
    ・語順は日本語と同じで簡単だが、人称・時制・上下関係によって動詞が変化する。そのため、動詞変形を覚えるのがメンドクサイ。


    20課の構成。会話形式での本文に、それについての単語・文法の解説。「デーヴァナーガリー文字」の書き順などが載っていたり、ネパール語の基礎的な部分をすべて網羅している。

    しかし、絶版本のためプレミアムがついており、値段がお高めなのが難点。

    だから、この本にお金を出す余裕があるならば、著書の野津治仁氏が東京外国語大学で行なっているネパール語の公開講座に足を運んだほうがよいかもしれない。

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    ネパール語を勉強しながら、ネパールの文化や歴史なども学べる1粒で2度おいしい本。

    本題の前に、ネパール語の学習ポイントを記載。

    ・『म तिमीलाई माया गर्छु(マ ティミライ マヤ ガルチュ)』 ← 文字にはミミズが這ったような「デーヴァナーガリー文字」を使用。
    ・発音について、母音はそれほど難しくないが、タ行が4種類あるなど、子音の方が少々ややこしい。
    ・語順は日本語と同じで簡単だが、人称・時制・上下関係によって動詞が変化する。そのため、動詞変形を覚えるのがメンドクサイ。


    ネパールの文化や歴史の解説がメインで、ネパール語は基本的な所をサラッと触れているだけ。語学を学ぼうとするには、すこし物足りないかもしれません。

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    ネパール語の基本単語・文法がおもしろおかしく学べる本。‘‘おもしろおかしく’’とは、くだけた表現の例文のことを指す。これによりとっつきやすくなっている。

    また、ネパール語は日本語と同じ語順なのでとっつきやすいのかなと。

    語法・文法ごとに章は進み、くだけた表現の例文を載せて、ネパール語をわかりやすく解説している。しかし、例文を意訳しすぎて、わかりにくい部分も多々ある。その点は面白くなく、むしろイライラさせられた。

    語学を学ぶ難しさに以下の三点があると思う。

    ・文字の難しさ
    ・発音の難しさ
    ・文法の難しさ


    まずは文字の難しさ。

    『म तिमीलाई माया गर्छु(マ ティミライ マヤ ガルチュ)』みたいな象形文字っぽいやつを使用。これを「デーヴァナーガリー文字」と呼ぶ。日本語と同じ語順といえど、文字の難しさが立ちはだかる。

    まあ、日本語を学ぶうえで、「漢字」が難しいと言われる。これはお互い様という感じでしょうか?

    次に発音の難しさ。

    母音はそれほど難しくないが、タ行が4種類あるなど、子音のほうは少々ややこしい。発音は、子音の聞き分けや、読み分けをしなきゃならない。

    最後に文法の難しさ。

    日本語と同じ語順だと思い、少々たかをくくっておりました。結構、難しいです。

    人称・時制(英語文化の影響?)・身分(カースト制度の影響?)によって、動詞が変形してくる。ネパール語で時制のことをまた勉強するとは思わなかったよw

    これらのポイントをおさえて勉強すれば、日本語と同じ語順ですし、ネパール語は問題ないのかなと思います。

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