ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

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    出来る限り、天井で売り、底で買うことを目指しております!!

    気にしている指標は以下の通り。

    資金管理
    ・1ドル100円以上なら、円積立
    ・1ドル100円未満なら、ドル積立
    ・1ドル130円以上なら、ドルの円戻し(配当金のみ)

    買い条件
    ・騰落レシオ60%割れ
    ・株価指数が高値より20%オフ以上
    ・信用評価損益率−15%以上
    ・サーキットブレーカー発動
    ・○○年ぶり、××以来、歴史的な〜というネガティブなニュースキーワード

    売り条件
    ・騰落レシオ150%超え
    ・○○年ぶり、××以来、歴史的な〜というポジティブなニュースキーワード
    ・購入銘柄の価格が倍になったら半分売却(単独条件)

    個別銘柄の買い条件
    ・200日移動平均線超えの出来高増
    ・1株500円未満の低位株
    ・配当利回り3%以上

    局面ごとの注目セクター
    ・日経平均が200日線より下、かつ金利が利下げ傾向:通信株、ヘルスケア株、公共株、消費安定株
    ・日経平均が200日線より上、かつ金利が利下げ傾向:ハイテク株、金融株
    ・日経平均が200日線より上、かつ金利が利上げ傾向:機械株、素材株、消費循環株
    ・日経平均が200日線より下、かつ金利が利上げ傾向:エネルギー株

    ファンダメンタル
    ・株価は金利動向(7割)と企業業績(3割)で決まる
    ・目先の利益が大きいのか?将来の利益が大きいのか?冷静に考えよ!!(目先の利益に騙されるな!!)
    ・キホン、PER10倍未満。ただし、進捗率の良い場合は、PER15倍未満
    ・電気自動車関連、再生エネルギー関連、半導体関連など、テーマ性のある株
    ・これから5〜6年間、成長が見込める業界や銘柄
    ・配当利回り3%以上
    ・利下げがスタートしたら成長性重視、利上げがスタートしたら配当利回り重視
    ・利下げでも、小刻みな利下げは良いが、大幅な利下げは注意が必要
    ・決算チェックしていて良いと感じた企業
    ・オワコン産業の中の成長企業
    ・短信の中に、単月黒字などの文言が記載された復活の兆しが見える企業
    ・利上げ・インフレ・好景気・円安の場合:保険・銀行、外需関連、資源、農産物、不動産、バリュー株
    ・利下げ・デフレ・不景気・円高の場合:内需関連、グロース株
    ・必ずしも「不景気=弱気相場」になるとは限らない


    テクニカル
    ・騰落レシオ60%割れや150%超えというのは数年に1度しか起こらない
    ・サーキットブレーカー発動は数年に1度しか起こらない
    ・為替(円ドル)、金価格はリスク状況を表す
    ・原油価格は景気状況を表す
    ・騰落レシオ 買い 80%以下 売り 120%以上
    ・信用評価損益率 買い −15%〜−20% 売り −7%〜−5%
    ・景気線・業績線と呼ばれる200日線の上を推移する銘柄に注目
    ・MACD ゴールデンクロス 買い デッドクロス 売り
    ・注目出来高 25億株以上
    ・ボリンジャーバンド 買い −2σ以下 売り +2σ以上
    ・最高値・最安値・出来高増の半年後

    アノマリー
    ・株価の需給は人間の感情に左右される
    ・○○年ぶり、××年以来というキーワードは、天井あるいは底のシグナル
    ・不動産リートの暴落は、1年後に実際の不動産価格に反映
    ・長短金利差が逆転してから、1年〜3年後にリセッションが起きる可能性が高い
    ・大統領就任時と中間選挙時のマーケットのパフォーマンスは悪い
    ・大統領選時とその前年のマーケットのパフォーマンスは良い
    ・原油は冬の暖房需要、夏のドライブ需要
    ・金はインドの結婚シーズンによるジュエリー需要(9月)と、欧米でクリスマスに向けた宝飾品需要(11月)
    ・節分天井、彼岸底など、月毎のアノマリーを参考にする
    ・2月、8月は米国債利払いによる円高
    ・3月、9月は決算期でのリパトリによる円高
    ・5月、11月は外資系ヘッジファンドの決算月
    ・6月、12月は欧州系ファンドの決算月
    ・3月、9月は国内の機関投資家の決算月

    以上。

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    以下に、当四半期決算に関する良い点と悪い点を挙げます。



    良い点
    1.売上高の増加
    ・売上高が前年同期比6.9%増となり、成長の兆しが見られました。

    2.オンラインゲーム事業の好調
    ・オンラインゲーム事業のセグメント利益が前年同期比93.3%増加し、大幅な収益改善が見られます。特に2024年4月に「新テニスの王子様 RisingBeat」、同年12月に「乃木坂的フラクタル」の運営に参画したことで、収益源が増加しました。

    https://www.youtube.com/watch?v=I6kBf8W-9tU


    3.M&Aによる成長基盤拡大
    ・Bee2B株式会社や株式会社クエイルを子会社化し、新たなノウハウや顧客基盤を取り入れたことで事業の多角化を図りました。
    4.財務基盤の強化
    ・長期借入れによる収入が確保され、現金及び現金同等物が前年同期比約552百万円増加しました。

    5.Webソリューション事業の売上回復
    ・第4四半期では過去最高の売上を達成し、業績回復の兆候が見られました。

    悪い点
    1.営業利益の大幅減少
    ・営業利益が前年同期比69.0%減少し、収益性に課題が残りました。

    2.純利益の激減
    ・親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比88.1%減と大幅な減益となりました。

    3.大型案件の不採算化
    ・Webソリューション事業における大型案件の納期遅延と不採算化が利益減少に寄与しました。

    4.固定負債の大幅増加
    ・前年同期比約793百万円増加した固定負債が企業の財務リスクを高めています。

    5.配当性向の過大な高さ
    ・配当性向が142.9%と収益に対して過大であり、利益以上の配当負担が懸念されます。

    2025年1月期のアピリッツは、売上高の着実な増加やオンラインゲーム事業の好調により、成長の兆候が見受けられました。
    しかし、大型案件の不採算化や利益率の著しい低下が収益面での課題として浮上しました。
    積極的なM&Aにより成長基盤の強化が図られた一方、財務負担の増加も課題となっています。
    来期はプロジェクト管理体制の強化やコスト効率化を進め、収益性の改善が求められます。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    4174 アピリッツ オンラインゲーム ゲーム関連 78.7倍 1.53% 16.9% 0.42倍 進捗率27.5%(4Q時点)


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    以下に、当四半期決算に関する良い点と悪い点を挙げます。



    良い点
    1.売上総利益率の改善
    ・売上総利益率が前期比1.5ポイント改善し、51.6%に到達。利益率の向上から経営の効率性が評価できます。

    2.営業利益の大幅増加
    ・営業利益は前期比67.1%増の1,472百万円となり、収益構造の強化が顕著に見られます。

    3.親会社株主に帰属する当期純利益の増加
    ・前期比131.6%増の776百万円と好調。構造改革とコスト削減の成果と評価可能です。

    4.店舗運営の効率化
    ・不採算店舗の撤退やリニューアルを進め、日本国内外で既存店舗の売上が増加しました。

    5.韓国子会社の設立決定
    ・新たな海外展開として、韓国市場への参入が決定され、アジア市場での成長余地が期待されます。

    悪い点
    1.流動資産の減少
    ・現金及び現金同等物が約494百万円減少し、資金流動性に課題が見られます。

    2.自己株式取得に伴う資本の減少
    ・自己株式取得で約1,000百万円支出した結果、純資産が425百万円減少。

    3.海外事業の売上減少
    ・中国市場での不採算店舗撤退が影響し、中国事業全体の売上が37.4%減少。

    4.EC事業の課題
    ・値引き中心の販売から脱却した構造改革により、EC事業の前年同期比売上減少が依然として課題。

    5.特別損失の発生
    ・固定資産除却損や減損損失などによる特別損失が約231百万円発生し、利益圧縮につながりました。

    株式会社TOKYO BASEの2025年1月期決算は、利益率の改善や国内外の店舗効率化により収益が大幅に向上しました。
    一方で、中国事業の不振やEC売上の課題、資本の減少が課題として残ります。
    韓国市場への進出など成長戦略が進む中、引き続き財務の健全性や収益基盤の強化が求められます。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    3415 TOKYO BASE 衣料品セレクトショップ アパレル関連 19.4倍 1.50% 6.16% 1.22倍 進捗率131.4%(4Q時点)




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    以下に、当四半期決算に関する良い点と悪い点を挙げます。



    良い点
    1.売上高の大幅な増加
    ・前期比137.3%の増収(5,409百万円 → 12,837百万円)を達成しており、リカバリーウェア市場の成長や新商品の開発、キャンペーン、店舗拡大などが寄与しました。

    2.利益率の大幅改良
    ・営業利益率が前期の8.8%から11.3%となり、効率的なコストコントロールが実現されています。

    3.純利益の増加
    ・当期純利益が前期比109.4%増の1,061百万円となり、利益剰余金も大幅に増加しました。

    4.キャッシュ・フローの改善
    ・営業活動によるキャッシュフローが2,607百万円となり、前年比で劇的に改善。健全なキャッシュフローが経営基盤の強化につながっています。

    5.新商品の投入と店舗拡大
    ・新商品「BAKUNE」シリーズや3つの新店舗開業(ラシック栄、札幌ステラプレイス、横浜そごう)など、積極的な成長戦略が奏功した。



    悪い点
    1.負債の増加
    ・負債が前期比2,696百万円(1,274百万円 → 3,971百万円)と急増しており、特に借入金が増加しています。

    2.投資活動によるマイナスキャッシュ・フロー
    ・△369百万円となり、これが将来的に利益をもたらす投資かどうかの注視が必要。

    3.配当政策の不在
    ・配当金が設定されておらず、投資家への利益還元が課題。

    4.市場の不透明性
    ・不安定な国際情勢や円安、資源価格の高騰など、外部環境の影響が今後の業績に不確定要因として残っている。

    5.高い未払法人税などの負債
    ・未払法人税が前期の1百万円から537百万円と急増しており、未払金や税負担の増加が将来的なリスク要因になる可能性がある。

    株式会社TENTIALの2025年1月期決算は、売上・利益ともに大幅な成長を遂げ、市場拡大や新規施策が成果を上げました。
    一方で、成長の裏で負債が増加し、財務健全性への懸念が残る状況です。
    積極的な成長戦略は評価できるものの、今後は負債管理や投資家還元策の強化が求められます。
    全体的に成長基調が明瞭な一方で、財務の安定性が課題です。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    325A TENTIAL リカバリーウェア 睡眠対策関連 22.4倍 0.00% 55.5% 3.54倍 進捗率110.6%(4Q時点)


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