ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

    https://www.youtube.com/watch?v=h6qqtumV8Tw


    ティッカーシンボル 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    NFLX Netflix, Inc. 動画配信サービス エンタメ関連 4Qに「ストレンジャー・シングス」最終シーズンなどを放送予定(3Q) 43.1倍 0.00% 19.4% 10.7倍
    GE GE Aerospace 航空機エンジン 航空機関連 航空機の納入遅延が続くなか、エンジン整備・修理の需要が増加(3Q) 49.0倍 0.47% 6.30% 7.33倍
    RTX RTX Corporation 航空宇宙・防衛企業 宇宙開発関連 民間航空宇宙産業の力強い回復:(3Q) 28.2倍 1.55% 4.15% 2.73倍
    TXN Texas Instruments Incorporated 半導体 半導体関連 工業用および車載用半導体の需要回復が鈍い(3Q) 29.4倍 3.52% 14.3% 8.49倍


    *直近の決算が売上10%以上成長の企業を掲載



    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


    Aさん「Bさん、芝浦メカトロニクスの2Q決算、絶好調だったみたいだね!」

    Bさん「そうだね、売上高は16.2%増、営業利益は31.7%増と、大幅な増収増益だ。これが一番の良い点だね。」

    Aさん「何が要因でそんなに伸びたの?」

    Bさん「主力の半導体分野向け装置の需要が堅調だったからだ。半導体市場の活況の恩恵を存分に受けている形だね。この好調を受けて、通期の業績予想を上方修正したし、大幅増配まで発表した。これはポジティブサプライズだよ。」

    Aさん「なるほど、半導体関連の恩恵か。じゃあ、悪い点や懸念材料は?」

    Bさん「悪い点は、半導体分野以外、例えばFPD(フラットパネルディスプレイ)分野や流通機器分野は低調だったこと。事業ポートフォリオの中で半導体への依存度が高い現状は、半導体サイクルの影響を強く受けるという懸念がある。また、通期経常利益がアナリスト予想平均には届かなかったため、市場の期待値よりは少し下だった点は注意が必要だね。」

    Aさん「なるほど。投資対象としてはどう思う?」

    Bさん「結論としては、『半導体市場の波に乗る成長株』として魅力的だと思う。足元の業績は非常に力強いし、増配も評価できる。ただし、半導体サイクルの変動リスクを理解した上で投資すべきだ。現状の勢いを評価するなら、ポートフォリオに加える価値はある銘柄だと判断するよ。」

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    6590 芝浦メカトロニクス 液晶・半導体向け製造装置メーカー 半導体関連 25.0倍 1.40% 24.0% 3.04倍 進捗率60.9%(2Q時点・上方修正)




    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


    Aさん: こんにちは、Bさん。SANKYOの第二四半期の決算を見ましたか?業績はどうでしたか?

    Bさん: こんにちは、Aさん。はい、見ました。売上高が前年同期比で10.7%増の100,409百万円で、全体的に回復してきた感じですね。

    Aさん: そうですね。ただ、パチスロ機関連事業の売上高が55.8%減少し、営業利益も71.0%減になっているのは気になりますね。

    Bさん: それは確かに気になります。パチスロ市場が厳しい中で、パチンコ機関連事業は順調に成長していたのが救いです。特に「e 東京喰種」などの機種がヒットして、販売台数が大幅に増加していますから。

    https://www.youtube.com/watch?v=1A2YL2sKn_8


    Aさん: その点は評価できますね。しかしながら、パチスロの新規機種の投入が思ったよりも売上に結びついていないのが問題です。全体の利益率にも影響が出そうです。

    Bさん: そうですね。今後、パチスロ市場の回復がないと、トータルの業績が厳しくなる可能性があります。また、自己株式の取得と配当金の支払いも影響して、純資産が減少している点も心配です。

    Aさん: その通りです。総資産は減少している一方、自己資本比率は85.2%に上昇していますが、資本効率を考えると、経営資源の活用を見直す必要があるかもしれません。

    Bさん: ちなみに、配当金は中間期で45円に設定されるようですが、今後の業績予想にどれだけ影響を与えるかも要注意ですね。

    Aさん: 最後に、Bさんが考えるSANKYOの投資対象としての評価はどうですか?

    Bさん: 現状の業績は回復基調ですが、パチスロ市場の不安定さと利益減少の影響が懸念されます。とはいえ、パチンコ機のヒット商品も多く、ポジティブな面もありますので、中長期的な運営の見通しが明確になれば、投資対象としては魅力的とも言えます。ただし、リスクを十分に考慮しながら投資判断を下すべきでしょう。

    Aさん: まとめると、全体のトレンドとしては良い面も悪い面もあるので、慎重な姿勢が必要だということですね。

    Bさん: そうですね。業界の動向や会社の戦略次第で、状況は変わると思いますので、注視していく必要がありますね。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    6417 SANKYO 遊技機メーカー カジノ関連 12.9倍 3.34% 20.2% 3.64倍 進捗率62.4%(2Q時点)




    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


    Aさん: こんにちは、Bさん。イー・ギャランティの最新の中間決算を見ましたか?全体的にどう思いますか?

    Bさん: こんにちは、Aさん。はい、見ました。売上高が前年同期比で12.5%増加の5,488百万円で、非常に健全な成長を示していますね。一方で、営業利益も5.6%の増加で、利益面でもまずまずの結果だと思います。

    Aさん: そうですね。しかし、気になる点もあります。自己資本比率が73.3%から71.7%に減少していて、純資産も10.3%減少しています。これは、自己株式の取得が影響しているのではないでしょうか?

    Bさん: 確かにそれは心配です。自己株式取得は株主還元の一環ですが、資本構成に影響を及ぼす可能性もあります。ただ、保証残高が前年同期比で43.4%増加しているので、今後の収益性には期待できそうですね。

    Aさん: 加えて、企業倒産件数も増加していますよね。この環境で信用リスク保証サービスの需要がどれだけ続くかが、今後の成長に影響するかもしれません。

    Bさん: その通りです。企業倒産が増えるということは、逆に同社のビジネスモデルに対する需要が高まることを意味します。それに、中間純利益も前年同期比で6.4%増加していますし、全体的には好調と言えるでしょう。

    Aさん: とはいえ、経済情勢によるリスクも兼ね備えていると思います。来期の業績予想は変更なしとのことですが、見通しを守れるかどうかが鍵ですね。

    Bさん: 投資対象としては、中期的に見て堅調な成長が見込まれるものの、リスク要因も考慮する必要がありそうです。安定したキャッシュフローが確保できる限りは、プラスの材料が多いと思います。

    Aさん: 結論として、イー・ギャランティは魅力的な投資先ではあるが、リスク管理をしっかり行いながら、投資判断を行うべきということですね。

    Bさん: はい、そうですね。様々な要因を踏まえながら、しっかりと分析を続けていきたいですね。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    8771 イー・ギャランティ 信用保証サービス 不景気関連 21.5倍 2.38% 15.0% 7.48倍 進捗率48.5%(2Q時点)




    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ