日経金融新聞セミナー「新興市場の戦略を探る」
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- カテゴリ:
- イベント・会社説明会
日経金融新聞セミナー2006 基調講演 新興企業における情報収集術
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基調講演は、コスモ証券（8611）投資調査部チーフアナリストの戸崎裕隆氏のお話。
投資家心理を知って裏を行く バリュー投資再入門
著者：戸崎 裕隆
東洋経済新報社(2006-04)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る
とりあえず、気になったこと。
5％
株式投資で成功するのは、5％の人。95％の人は失敗する。今日の講演が、5％の中に入れるようなヒントになれば・・・・
人間の心理
人間は、流行っているものに群がる習性があり、それに群がって株式投資に失敗する人が多い。その人間の心理を理解すること。
安い高いという判断基準がない
バブル的状況の時に買ってしまったり、ライブドアショックみたいな状況に売ってしまったりするのは、高い安いという判断基準がないから。これも、失敗する人の典型。
知っておくべき高安の判断基準
・PER 株価収益率、15倍以下が目安
・PBR 株価純資産倍率、1.5倍以下が目安
・PER×PBR PERとPBRを掛けたもの、22.5倍が目安
・自己資本比率 会社経営の安定性を示す数値、30％以上が目安
・配当利回り 株の購入代金に対して、年率どのくらい配当がもらえるか計算したもの
・ROE 株主のお金を効率よく活用しているかどうかを見る指標
長期投資の目安は5年
5年周期でボトムとピークをつけることが多い。
日経金融新聞、ここはおさえとけ
・スクランブル
「スクランブル」には、今どのような現象が起きているのかが載っている。
・銘柄ボード
「銘柄ボード」には、値上がった銘柄3つと値下がった銘柄3つが載っていて、その原因まで書いてある。その中で値下がった銘柄3つに注目。
・ストックマーケット
「ストックマーケット」には、値上り率、値下がり率、売買代金、売買株数、売買増加率が載っている。その中で値下がり率の銘柄をチェック。
戸崎氏が現在、注目していること
彼は現在、土地、株、資源が値上りし、インフレに起きていることを感じていて、古い会社で、土地や株を持っている会社に注目しているみたいだ。
あと、インフレが起きているので、バブル相場の時の文献を読んでおくと、銘柄探しのヒントになるかも。
投資家心理を知って裏を行く バリュー投資再入門著者：戸崎 裕隆
東洋経済新報社(2006-04)
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とりあえず、気になったこと。
5％
株式投資で成功するのは、5％の人。95％の人は失敗する。今日の講演が、5％の中に入れるようなヒントになれば・・・・
人間の心理
人間は、流行っているものに群がる習性があり、それに群がって株式投資に失敗する人が多い。その人間の心理を理解すること。
安い高いという判断基準がない
バブル的状況の時に買ってしまったり、ライブドアショックみたいな状況に売ってしまったりするのは、高い安いという判断基準がないから。これも、失敗する人の典型。
知っておくべき高安の判断基準
・PER 株価収益率、15倍以下が目安
・PBR 株価純資産倍率、1.5倍以下が目安
・PER×PBR PERとPBRを掛けたもの、22.5倍が目安
・自己資本比率 会社経営の安定性を示す数値、30％以上が目安
・配当利回り 株の購入代金に対して、年率どのくらい配当がもらえるか計算したもの
・ROE 株主のお金を効率よく活用しているかどうかを見る指標
長期投資の目安は5年
5年周期でボトムとピークをつけることが多い。
日経金融新聞、ここはおさえとけ
・スクランブル
「スクランブル」には、今どのような現象が起きているのかが載っている。
・銘柄ボード
「銘柄ボード」には、値上がった銘柄3つと値下がった銘柄3つが載っていて、その原因まで書いてある。その中で値下がった銘柄3つに注目。
・ストックマーケット
「ストックマーケット」には、値上り率、値下がり率、売買代金、売買株数、売買増加率が載っている。その中で値下がり率の銘柄をチェック。
戸崎氏が現在、注目していること
彼は現在、土地、株、資源が値上りし、インフレに起きていることを感じていて、古い会社で、土地や株を持っている会社に注目しているみたいだ。
あと、インフレが起きているので、バブル相場の時の文献を読んでおくと、銘柄探しのヒントになるかも。
日経金融新聞セミナー「新興市場の戦略を探る」
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今どきの大衆車は「軽」 自動車販売に地殻変動！？
4月の自動車販売台数
乗用車
・トヨタ 11.76万台
・日産 3.46万台
・ホンダ 2.86万台
軽自動車
・スズキ 4.83万台
・ダイハツ 4.49万台
・ホンダ 2.34万台
乗用車と軽自動車を区分。そうすると、トヨタ（7203）、日産（7201）、ホンダ（7267）のビックスリー。
4月の自動車総販売台数
乗用車＋軽自動車
・トヨタ 11.76万台
・スズキ 5.41万台
・ホンダ 5.20万台
・ダイハツ 4.63万台
・日産 4.40万台
乗用車と軽自動車を総合すると、トヨタ（7203）、スズキ（7269）、ホンダ（7267）がビックスリー。スズキ（7269）が2位、ダイハツ（7262）が4位と軽自動車の販売を主力にしているメーカーが食い込んでくる。軽自動車メーカーは好調なようだ。
年間販売台数の推移
乗用車の販売台数は伸び悩み。一方、軽自動車の販売数は、03年あたりから急激に伸びている。
燃費比較
・スズキ ワゴンＲ 20.0��/ℓ
・ダイハツ ムーヴ 19.2��/ℓ
・ホンダ ライフ 18.4��/ℓ
・トヨタ カローラ 15.3��/ℓ
軽自動車は、燃費がいいし、
税金比較
・軽自動車 取得税率3％ 重量税額8,800円 自動車税額7,200円
・小型自動車（2,000�奸法ー萋誓芭�5％ 重量税額37,800円 自動車税額39,500円
さらに、税金も安い。だから、軽自動車の販売が伸びているのか、ナルホド。
自動車メーカー時価総額
・トヨタ 22.05兆円
・ホンダ 6.82兆円
・日産自 6.15兆円
・スズキ 1.40兆円
・三菱自 1.23兆円
乗用車と軽自動車を合わせた総販売数から見ると、スズキ（7269）がホンダ（7267）や日産（7201）の時価総額と並んでもおかしくない状況にあるのかも。
06/05/29オープニングベルより
![週刊 東洋経済 2010年 1/30号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511FMOZhaaL._SL160_.jpg)
週刊 東洋経済 2010年 1/30号 [雑誌]
販売元：東洋経済新報社
(2010-01-25)
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乗用車
・トヨタ 11.76万台
・日産 3.46万台
・ホンダ 2.86万台
軽自動車
・スズキ 4.83万台
・ダイハツ 4.49万台
・ホンダ 2.34万台
乗用車と軽自動車を区分。そうすると、トヨタ（7203）、日産（7201）、ホンダ（7267）のビックスリー。
4月の自動車総販売台数
乗用車＋軽自動車
・トヨタ 11.76万台
・スズキ 5.41万台
・ホンダ 5.20万台
・ダイハツ 4.63万台
・日産 4.40万台
乗用車と軽自動車を総合すると、トヨタ（7203）、スズキ（7269）、ホンダ（7267）がビックスリー。スズキ（7269）が2位、ダイハツ（7262）が4位と軽自動車の販売を主力にしているメーカーが食い込んでくる。軽自動車メーカーは好調なようだ。
年間販売台数の推移
乗用車の販売台数は伸び悩み。一方、軽自動車の販売数は、03年あたりから急激に伸びている。
燃費比較
・スズキ ワゴンＲ 20.0��/ℓ
・ダイハツ ムーヴ 19.2��/ℓ
・ホンダ ライフ 18.4��/ℓ
・トヨタ カローラ 15.3��/ℓ
軽自動車は、燃費がいいし、
税金比較
・軽自動車 取得税率3％ 重量税額8,800円 自動車税額7,200円
・小型自動車（2,000�奸法ー萋誓芭�5％ 重量税額37,800円 自動車税額39,500円
さらに、税金も安い。だから、軽自動車の販売が伸びているのか、ナルホド。
自動車メーカー時価総額
・トヨタ 22.05兆円
・ホンダ 6.82兆円
・日産自 6.15兆円
・スズキ 1.40兆円
・三菱自 1.23兆円
乗用車と軽自動車を合わせた総販売数から見ると、スズキ（7269）がホンダ（7267）や日産（7201）の時価総額と並んでもおかしくない状況にあるのかも。
06/05/29オープニングベルより
週刊 東洋経済 2010年 1/30号 [雑誌]販売元：東洋経済新報社
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