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おれの勝負株、インテリックス(8940)の決算が7/10に発表された。

平成20年5月期決算短信
http://www.intellex.co.jp/ir/data/financial/financial_20080710_1.pdf

概略は、以下の通り。

売上高 
474.48億 前年比22.1%増
営業利益 
*21.17億 前年比25.1%減
経常利益 
**9.84億 前年比53.4%減
純利益
**5.45億 前年比55.0%減

う〜む、厳しいね。続いて、四半期ごとのキャッシュフロー。

四半期ごとのキャッシュフロー
・第一四半期(07/06〜07/08) 営CF △17.23億 投CF △0.40億 財CF **17.16億 現金 *4.57億 自己資本比率 12.5%
・第二四半期(07/09〜07/11) 営CF **27.66億 投CF △0.44億 財CF △24.77億 現金 *7.01億 自己資本比率 14.1%
・第三四半期(07/12〜08/02) 営CF △11.75億 投CF △0.04億 財CF **12.68億 現金 *7.90億 自己資本比率 13.6%
・第四四半期(08/03〜08/05) 営CF **42.60億 投CF △0.16億 財CF △41.12億 現金 11.87億 自己資本比率 14.4%

第四四半期(08/03〜08/05)は、仕入れをせずに、借金返済にお金を回している。まだ、不動産市況の下落が続いているみたいだ。だが、現金は増加しているので、資金繰りは大丈夫そうだ。

今期の予想(平成21年売上高)
中間 190.06億 前年比25.6%減
通期 409.28億 前年比13.7%減

主たる事業でありますリノヴェックスマンションの販売は、都心部の高額帯の売れ行きが、年明け境に急速に鈍化いたしましたが、ボリュームゾーンである価格帯は、安定した実需を背景に販売件数を伸ばし、売上高はほぼ堅調に推移いたしました。
08/07/10 インテリックス決算短信より


今期の業績予想は、ボリュームゾーン価格帯ベースなのかなあ。それならば、高価格帯の売れ行きが底入れし、再び上昇してくれば、上方修正もあるかも。だが、今期はやはり厳しそうだ。

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