
川崎駅...
今回は、私の中で話題テンコ盛りの川崎にちょっくら行ってきました。
東京駅から電車で30分の場所にある。

ラゾーナ川崎...
西口方面に行くと、すぐ入り口がある。
ららぽーとを運営する「三井不動産」が管理。
当初は、「ららぽーと川崎」でスタートするつもりだったようです。
だが川崎市長の希望とやらで、この名前になったようです。


sanwaとRF1...
5階建ての建物。
1階には食料品関係の店がひしめく。
オサレ系のショッピングセンターには基本、お高い系の店舗が多いです。
例えばロック・フィールド<2910>運営の「RF1」みたいなヤツです。
だが「sanwa」のような神奈川地盤スーパーが入っているのは珍しい。
しかも、意外と安かったよ。


商業施設グランドステージ...
2階と3階はアパレル関連。
2階には「ピーチジョン」とサマンサタバサ<7829>が並んで店舗を構えおりました。
それらが、かまってちゃん光線を出し異彩を放っておりました。
やはり目立ったもん勝ちなんでしょうか。
3階には、「スタジオクリップ」
これはアダストリアHD<2685>でしたっけ?
それに4℃<8008>もあった。
高額消費関連をチェックするのには、ららぽーと系に限りますよね。

石焼きハンバーグ...
4階には、飲食店。WDI<3068>の運営する「石焼きハンバーグ」。
ハンバーグ屋は、どこも比較的に値が張りますが、「びっくりドンキー」や「爆弾ハンバーグ」の少し上を行く路線。
まあ、一般庶民には敷居高いです。
5階にはシネコンやフィットネスクラブがありました。
フィットネスクラブは、ものの見事にジジババだらけでした。
世界よ!!これが日本の縮図です。


さいか屋<8254>...
東口を出た所にある。
「ラゾーナ川崎」とは違く、出口を出たら入り口がある訳ではなく、ちょっと歩く。
中に入ると、昭和の香りがプンプンし、私が小中学生の頃を思い出した。
地下1階は、食品売り場で、1階から上は、アパレル・ブランド品という構成。
すべてが中途半端で古臭い。
格安の食品スーパー「ダイエー」が台頭したり、「ユニクロ」のようなファストファッションの存在感が増しました。
そこに消費の二極化が起こり、こだわらない系の人がこちらへ流れたからしょう。
まあ、そんな「ダイエー」もバブルの後遺症を引き摺って、今では、「イオン」の傘下で再建中ですがね。



八丁畷駅前商店街...
「さいか屋 川崎店」から歩くこと15分ぐらいの所にある。
八丁畷駅前の商店街。閑散として場末感が漂う。
この周辺は日雇い労働者の街と言われている日進町の最寄り駅。
確か少し前に、この付近のドヤ街で火災がありましたよね?
この川崎地域は工業地帯で栄えた町で、それを目的に労働者たちがこの区域に住み着いた。
しかし、工場の海外移転やら、今ではネットカフェみたいな便利な施設があります。
そのため以前ほど存在価値がなくなりました。
それに比例して、この商店街も勢いが無くなったのでしょう。
この周辺を歩くと、「暴力団は町の敵」という町内会のハリガミがありましたよ。
日雇い労働者の労働の手配や、生活保護の手配など、彼らに寄生。
そこからピンハネするのが暴力団のお仕事なのがそこからも想像できます。
それが今では派遣会社にお仕事を取られている。
そして的屋のお仕事のたこ焼き屋までチェーン展開されています。
そのため暴力団も肩身が狭いもんです。
散策日:2015/04/10

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