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お土産は、「CAFE&BAKERY MIYABI」の食パンと、「とり家 ゑび寿(えびす)」のカレーと、新潟佐渡の海洋深層水。新潟佐渡は創業者の故郷でそれに絡んだもの。オレがすべて美味しく頂きましたw

総会に参加せずに、お土産だけ貰って会場を後にする株主をチラホラと見かけましたけど、会社の悲惨な現状(資産を売却して、なんとか黒字確保)を見ないで、なんだかなーと思ってしまった。

また、いつものように、徒然なるままに、感想を書くことにします。

「ワタミ」等と同じく、工場でテンコ盛りの添加物を入れて調理し、店舗に運び、レンチンとか、湯煎とかしてんだろw と思っておりました。店内調理の比率(80%)が高いとは正直ビックリしました(;゚Д゚)

そのため社員比率が高くなり、コスト高になっているのは否めない感じがしました。まあ、雇われる側からしたらいい企業なんでしょうがね。

創業者の生い立ちから今までのVTRを見ていて、昔、就職活動でこの会社に行ったことを思い出したよ。しかも、今期、老朽化した本社ビルの売却。この場所に面接に行ったのを記憶している。なんか運命的なものを感じた。

1968年に焼き鳥屋からスタートし、1973年に「大庄」の誕生、1983年に「やる気茶屋」の誕生。1970年代は「養老乃瀧」「つぼ八」「村さ来」の三強時代、1980年代は「ワタミ」「モンテローザ」「コロワイド」の三強時代、そして現在は「鳥貴族」「串カツ田中」など専門店の時代。

自分は、居酒屋で例えると「ワタミ」世代で、「大庄」の業態の中で「やる気茶屋」が全盛期の時代。しかも、氷河期の買い手市場だったので、外食産業も上から目線だったのを覚えている。

それが今では、過労死者を出したブラック企業で、赤字出血大サービス(資産を売却して黒字確保しているだけ)をしている企業ですから、あの時に運が良くて入社してその後、どうなっていたかを想像するだけでガグブルですよw

人生はどう転ぶか分かりませんから、色々なパターンを想定して動かなければいけませんよね。

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