1月は新春株高
ジャニュアリー・エフェクト、1月効果とも言われる。

海外の新年度相場入りによる資金流入や今年への期待などで騰がることを指す。しかし、それは1月の前半戦までの話。中旬以降、米国の決算がスタートし、現実を見せられ、後半戦は調整モード。

また、突発的な出来事も多い。米国の寒波やアルゼンチンショックあたりが記憶に新しい。日本の場合だと、ライブドアショックや阪神大震災などがこの時期に起こった。

株価は騰落レシオなどが天井シグナルを発しているし、上旬は堅調に行って、下旬は調整する。お手本通りの展開が待っていそう。

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