アドラーの心理学を対話形式で分かりやすく解説した本。彼は心理学という学問を人生の生き方にうまく活用しようと試みた人物。内容は物事の視点を変えてみると世界が違って見えてくることを教えてくれる。

例えば、井戸水。井戸水は季節が変化しても、一定の水温18度に保たれている。この水を夏に飲むと冷たく感じ、冬に飲むと暖かく感じる。これと物事も同じで、環境や視点が変われば違ってくる。

人の考え方を180度変えることはなかなか難しい。でも、物事の視点を変えて考えることは大切なんかなと思います。

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