3月は彼岸底
売り要因は、納税資金の捻出のための換金売りと決算対策売りが挙げられます。
一方、買い要因は配当&優待権利の取得や新年度相場への期待があります。
3月の市場の動向はこのような構図が考えられます。

更に2月下旬から3月上旬は暴落の時期として知られています。
過去の出来事からもその傾向が見て取れます。

・東日本大震災(2011/03/11)
・コロナショック(2020/02/24)
・ウクライナ戦争(2022/02/24)

以上のような予期せぬ出来事が市場を揺るがすことがあります。
コロナがパンデミックに発展するとは誰も予測していませんでした。
まさかロシアが戦争を始めるとは思いもしませんでした。
この時期は予想外の出来事が起こる可能性があります。

現時点では、今年のマーケットは比較的堅調に推移しています。
だが世の中に何が起きるか分かりません。
なので常に慎重な姿勢を保つことが重要です。



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