以下に、当四半期決算に関する良い点と悪い点を挙げます。



良い点
1.売上と利益の増加:
デジタルエンタテインメント事業の好調により、売上高や各利益区分が過去最高を更新しました。

2.デジタルエンタテインメント事業の成長:
ゲームコンテンツの多様化やeスポーツの拡大により、売上高と事業利益が大幅に増加しました。

3.アミューズメント事業の改善:
「pop'n music Jam&Fizz(ポップンミュージック ジャム&フィズ)」など新作ゲームの投入やeスポーツ大会の開催により、売上高と事業利益が増加しました。

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4.財務の健全化:
負債が減少し、資本が増加したことで、親会社所有者帰属持分比率が向上しました。

5.新規プロジェクトの成功:
新しいゲームやキャンペーンが市場で好評を得ており、今後の成長が期待されます。

悪い点
1.ゲーミング&システム事業の減少:
売上高と事業利益が前年同期比で減少しており、特にアジア市場での需要の正常化が影響しています。

2.スポーツ事業の利益減少:
エネルギーコストの高騰などにより、事業利益が前年同期比で減少しました。

3.投資活動によるキャッシュ・フローの悪化:
資本的支出の増加により、投資活動によるキャッシュ・フローが大幅に悪化しました。

4.現金及び現金同等物の減少:
現金及び現金同等物が減少しており、資金繰りに注意が必要です。

5.世界経済の不透明感:
金融引き締めや地政学リスクにより、今後の経済環境が不透明である点が懸念されます。

これらの点を考慮し、今後の投資戦略を検討することが重要です。

証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 達成率
9766 コナミG ゲーム ゲーム関連 32.1倍 0.93% 13.9% 5.61倍 進捗率60.2%(2Q時点)


SILENT HILL 2(サイレントヒル2)
コナミデジタルエンタテインメント
2024-10-08


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