スルガ銀行をはじめとする金融株が堅調です。
金利が上昇すると、地方銀行の主な収益源である貸出金利と預金金利の差(利ざや)が拡大し、収益増加につながります。
特に、長期金利の上昇は地方銀行にとって大きな追い風となることが多いです。
日銀の追加利上げ観測があった際には市場がほとんど反応を示さず、一部では懸念の声も上がっていました。
しかし、実際に利上げが行われた後、地方銀行株が動き始めたことから、やはり金利上昇が地方銀行にとってメリットとなることが確認されました。

また、愛知製鋼やニッパツといった自動車部品関連銘柄にも注目が集まっています。
ホンダと日産自動車が経営統合を発表したことが材料視され、自動車業界全体で再編への期待が高まっています。
この動きが部品メーカーにも波及し、関連銘柄の注目度が上がっているとみられます。

証券コード 社名 関連銘柄
5838 楽天銀行 金利上昇メリット
8345 岩手銀行 金利上昇メリット
8358 スルガ銀行 金利上昇メリット
2208 ブルボン バレンタインデー
2975 スターマイカ リノベーション
3046 JINS 眼鏡
3087 ドトール日レス 外食
3529 アツギ 厳冬対策
6040 日本スキー場開発 厳冬対策
4819 デジタルガレージ 決済サービス
5482 愛知製鋼 自動車部品
7278 エクセディ 自動車部品
7283 愛三工業 自動車部品
6405 鈴茂器工 ロボット
7832 バンダイナムコHD ゲーム
7867 タカラトミー ゲーム
9795 ステップ 学習塾
9601 松竹 映画

釣りバカ日誌
石田 えり
2015-12-09


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