2025/09/29にオンラインでグリーHD<7585>の株主総会が開催されました。
今回はオンラインで視聴しました。
本日はこれについてのご報告。

https://www.youtube.com/watch?v=pyxPAeOiuus


定刻14時に株主総会がスタート。
監査法人による監査報告はカット。
業績などの報告事項、議案の決議事項ともに映像とAI音声で説明。

まずは当社の概況。

・新作ゲーム「魔法少女まどか マギカ Magia Exedra」リリースするものの既存タイトルが重荷
・メタバース事業は好調
・VTuber事業における積極的な投資


まずは総会前の事前質問。

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Q:記念配当について
A:当事業年度の普通配当が1株あたり4.5円、20周年記念配当が1株あたり10円です。
来期以降の配当は、経営成績や財政状態に応じて検討される予定です。

Q:新作ゲームについて
A:2025年6月期の決算説明会で示されたパイプラインに基づいています。
自社IPのコンシューマゲームは今事業年度中に発表予定ですが、その他のタイトルについては契約の関係で情報解禁が未定です。

Q:株主への利益還元について
A:経営成績や財政状態を考慮した適切な利益還元を基本方針としています。
配当は市場水準に合わせて安定的に実施し、取締役会で配当水準を定期的に議論しながら企業価値の向上に努めています。

Q:株価低迷について
A:市場によって決まるものであると理解しています。
今後は企業価値向上を目指し、「業績向上」「情報開示・IR活動」「株主還元」の3点に注力します。

Q:オンライン株主総会について
A:株主総会を完全オンライン形式で実施し、時間や場所に制約なく多くの株主に参加いただくことを目的としています。
この形式により、全株主から平等に質問を受け付け、有意義な対話を促進できると考えています。

Q:議案書を紙での送付について
A:株主総会資料の電子提供制度に基づき、法定書類をウェブサイトで提供しています。紙での交付を希望される場合、会社法により、各事業年度の期末までに株主名簿管理人に書面交付請求が必要です。

Q:議決権を行使するボタンについて
A:事前の議決権行使は、三菱UFJ信託銀行が提供する「議決権行使サイト(e-Voting)」で行ってください。
アクセス通知ハガキの「議決権行使のご案内」に記載のQRコードを読み取ることで、行使画面に進むことができます。

Q:5年後、10年後の今後の当社の展望について
A:ゲーム事業においては複数のヒットタイトルを続けて生み出してきた実績や長期運営ノウハウが大きな強みです。
この強みを活かし、ライブサービスゲーム事業の成長を重視しつつコンシューマゲームへの投資を進め、より安定した収益基盤を目指します。
また、メタバース事業やDX事業への新規投資を通じて、安定と成長を両立させ、中長期的な企業価値の向上に努めます。

Q:株価低迷について
A:市場によって決まるものであると理解しています。
今後は企業価値向上を目指し、「業績向上」「情報開示・IR活動」「株主還元」の3点に注力します。

Q:田中社長が決算説明会に出ない事について
A:当社は多岐にわたる事業領域を持っており、各事業の自律的な推進が重要です。
そのため、決算説明会では各事業責任者による説明の形式を採用しています。

Q:オンライン株主総会では、経営陣が都合よく質問をすり替え、不公平ではないか?
A:株主からの質問は個人情報を除き、役員が確認して回答します。質問と回答はコーポレートサイトに掲載しますが、基本的にはそのまま掲載します。
インサイダー情報など、回答できない内容もあります。
株主総会では全株主が3問まで質問できるようにしていますので、ぜひご利用ください。

Q:長期在任の社外取締役について
A:長期在任の社外取締役について懸念がありますが、彼らの経験を活かし、独立性は保たれていると考えています。

Q:株価低迷について
A:市場によって決まるものであると理解しています。
今後は企業価値向上を目指し、「業績向上」「情報開示・IR活動」「株主還元」の3点に注力します。

Q:田中社長は無能で、有能な荒木氏は社長の下を離れるべきでは?
A:荒木英士氏は入社以来、ブラウザゲーム、アプリゲーム、メタバース、IP事業などで貢献してきました。
今後も企業価値向上に寄与してほしいと考えています。


次に総会当日の事前質問。

Q:スマホRPGについて、売上が落ちている中での今後の戦略は?
A:日本市場全体でモバイルゲームの利用が減少気味だが、自社タイトルのユーザー重複の影響は小さい。
スマホRPGの開発力は高く評価されており、強力なプロジェクトが進行中。
将来的に他ジャンルでも展開する可能性がある。

Q:ゲーム事業とメタバースのシナジーが感じられないが、他のジャンルのゲーム開発は難しいのか?
A:スマホRPGを中心に収益性を最大化しつつ、プロモーションはメタバース事業のクリエイターも活用して行う。

Q:「まどドラ」の運営に対する不信感やネガティブな投稿が増えている原因と対策は?
A:「まどドラ」については厳しい意見があるが、ユーザーの声を反映し、魅力を引き出すサービスを提供することが使命である。

Q:Vtuber事業の内訳を決算説明資料に掲載して欲しい
A:内訳の開示については検討中。
複数のジャンルに特化したVtuberグループを運営しており、人気グループに重点的に投資する。
必要に応じてM&Aを通じて事業を拡大する。

Q:DX事業のAI活用について
A:組織の最適化を進めており、今後も事業環境に応じて最適化を推進する。
特にAI活用に注力し、オペレーション効率化に取り組んでいる。


最後に当日質問。

Q:REALITYはブロックチェーン技術を使って証券会社や銀行と提携する予定は?
A:具体的な公表はないが、国内外の企業との提携が進んでおり、市場拡大の機会を活用していく予定。

Q:まどドラの結果を受けて、スマホゲーム不況の中で開発を加速させることはできますか?
A:「まどドラ」には新施策を発表済みで、今後ユーザーの意見を反映し活性化を図る。
スマホゲーム市場は厳しいが、WFSへの開発ニーズは増加しており、今後も丁寧にタイトルを開発していく。

Q:最近ポイ活が盛んですが、射的性の強い企画をどう思いますか?
A:当社はエンターテインメントの成長を重視し、ゲームやメタバースだけでなく、IP事業やマーチャンダイジングの拡大を検討しています。
新しい取り組みは随時発表していきます。

Q:夏野氏、飯島氏。10年以上在任する社外取締役の存在意義は?
A:当社のエンターテインメント事業は豊富な経験が求められる分野です。
ご指摘の二名の取締役は、業界での知見と経験が豊富で、取締役会に大いに貢献しています。

Q:ガバナンス強化のための社外取締役の存在意義
A:当社のエンターテインメント事業は豊富な経験が求められる分野です。
ご指摘の二名の取締役は、業界での知見と経験が豊富で、取締役会に大いに貢献しています。

Q:オンライン株主総会について
A:株主総会を完全オンライン形式で実施し、時間や場所に制約なく多くの株主に参加いただくことを目的としています。
この形式により、全株主から平等に質問を受け付け、有意義な対話を促進できると考えています。

Q:お友達人事について
A:経営体制については、新しい取締役や執行役員を随時選任し、事業を推進しています。
株主の期待に応える成長ができていないとのご指摘を受け、今後も取り組みを継続して示します。

Q:業績低迷が続くなか経営トップの責任の取り方について
A:経営体制については、新しい取締役や執行役員を随時選任し、事業を推進しています。
株主の期待に応える成長ができていないとのご指摘を受け、今後も取り組みを継続して示します。

Q:前田取締役の退任理由
A:前田取締役の退任は任期満了によるもので、彼は株式会社ポケラボ(現・WFS)を含む当社グループのゲーム事業全体の責任を担ってきました。
ゲーム事業の成長への貢献に感謝します。

Q:前田さん何で辞めたの?
A:前田取締役の退任は任期満了によるもので、彼は株式会社ポケラボ(現・WFS)を含む当社グループのゲーム事業全体の責任を担ってきました。
ゲーム事業の成長への貢献に感謝します。

Q:Vtuber事業の差別化について
A:当社のVtuber事業の特徴は、異なるジャンルに特化した複数の事務所を並行して運営していることです。
各ジャンルごとにファン層が異なるため、それぞれに最適な展開ができる点が当社の強みです。

Q:株式上場の意義について
A:上場企業は、IRを通じて業績計画や経営目標、役員人事や報酬決定のプロセスを透明に示すことが求められます。
コーポレートガバナンスや内部統制、会社法に関する社会的な要求によって、規律ある経営が実現できると考えています。

Q:会社のサイトにリンクがないため、PCでの視聴が不便
A:株主総会は株主のみが出席可能で、本人確認のための専用システムを利用しています。

Q:リカーリンクとは何ですか?
A:リカーリング事業は、お客様との継続的な取引を通じて収益を上げるビジネスモデルです。これまでのDX事業は単発の受託事業で売上が変動しやすかったため、リカーリングモデルに転換し、安定した売上構築を目指しています。

Q:暗号通貨に対してあまり積極的でない理由
A:暗号資産やビットコインは非常に高いボラティリティを持ち、税務・会計上の扱いや法的な不確定要素が多いため、現時点では注意を払いつつも積極的な投資は行わない方針です。

Q:コンシューマゲームについて、どの程度の規模のタイトルを考えていますか?
A:現時点で公開できる情報は限られていますが、これまでのゲーム事業での強みを活かし、期待に応えるタイトルを開発していく方針です。

Q:私が先ほど述べた完全オンライン開催への懸念について、納得できる回答がありませんでした。そのためシノ取締役に対し退任動議を提出
A:取締役の退任を求める動議が提出されたが、これは取締役選任議案への反対意見として受け止めます。

Q:株主の質問に対し、社外取締役本人が回答しなかった。そのため夏野氏、飯島氏、水野氏の社外取締役3名に対し退任動議を提出
A:取締役の退任を求める動議が提出されたが、これは取締役選任議案への反対意見として受け止めます。


質疑応答終了後、決議事項の採決が行われ終了。
これをもって株主総会は無事閉会しました。