Aさん:イズミの2026年2期第2四半期の決算を見たんだけど、どう思う?
Bさん:良い点もあれば悪い点もある感じですね。まず、営業収益は281,037百万円で、前年同期比で117.8%増です。これは、ランサム被害からの販売回復が影響していますね。
Aさん:そうそう、特に新店のオープンやサニー事業のフル稼働が結実した結果とも言えます。でも、営業利益は12,685百万円で、前年比105.1%増に留まってるのが気になるね。
サニー平尾店⭐️
— 🎃机さん🎃 (@TSU9E) October 12, 2025
1972年開店。かつては2階に西友九州オフィスも所在した。マンションの下駄履き店舗で売場は狭めでラインナップも絞られている。内装は西友ナイズされており古さは感じない。多くの買物客に親しまれている老舗店舗で近隣の那の川、小笹とドミナントを形成する。#机さんの建物探訪 pic.twitter.com/7LfBcttu4h
Bさん:その通り!売上は増えたけど、純利益は前期比で98.5%と減益の結果になっているのが心配です。特に、販管費が前年より増加しているのが影響していると感じます。
Aさん:販管費の増加は、やっぱり賃上げや新店のランニングコストが要因でしょうか。コストのコントロールは必要ですね。それに、経常利益も101.8%増で、利益率が若干落ち込んでいるのも気になります。
Bさん:そうですね。さらに、自己資本比率が48.2%に低下しているのも注意が必要です。負債が増えているのも影響しているかもしれません。
Aさん:ただ、業績計画に関しても、営業収益は294,200百万円に対して281,037百万円と未達の結果でしたね。これは新たな課題かな。
Bさん:そうです。特に、節約志向の高まりや天候要因が重なり、低価格への対応が求められています。今後はPB商品の拡充がカギになるでしょう。
Aさん:結局、業績の改善が見込める一方で、コスト管理や戦略の見直しが必要な状況ですね。投資対象としては魅力的だけど、リスクも伴うということか。
Bさん:私はそう思います。中長期的には成長可能性もありますが、現在の収益性の低下や負債増加に対する対策が必要です。投資するなら慎重に見守る必要がありますね。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 8273 | イズミ | 中四国・九州地盤の総合スーパ- | 生活防衛関連 | 13.9倍 | 3.01% | 4.21% | 0.40倍 | 進捗率43.8%(2Q時点・下方修正) |


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