A: ねえBさん、ALSOK(綜合警備保障)の最新決算、すごいことになってるね!

B: 見たよ。2026年3月期2Q累計の経常利益が前年同期比で43.5%も増益だって。しかも通期予想と配当まで上方修正されたんだから、これはサプライズだよね。

A: びっくりしたよ。特に良い点は、主力の警備事業が堅調なことに加えて、新規分野やM&Aによる事業拡大が着実に利益に貢献している点だと思う。売上高も過去最高を更新する見込みだし、成長ステージに入った感じがする。

B: その通り。現金輸送などの警備サービスはもちろん、最近は施設管理や介護事業など、生活に密着した幅広いサービスを提供しているよね。これが安定した収益源になっている。また、DXを活用した効率化も進んでいて、利益率の改善にもつながっているようだ。

A: 悪い点や懸念材料は何かある?

B: 強いて挙げれば、人件費の上昇圧力かな。警備業界は労働集約型だから、人手不足が続けばコストが増えて利益を圧迫する可能性がある。また、M&Aによる事業拡大は成長ドライバーだけど、統合に伴うリスクもゼロではないね。

A: なるほど。でも、それを差し引いても今回の決算は評価できる内容だよね。じゃあ投資対象として、どうなの?

B: 結論として、ALSOKは投資対象として魅力的だと思う。主力の警備事業は景気変動に強く安定しており、さらに新規事業による成長性も兼ね備えている。過去最高益更新の見通しと配当増額は、経営の自信の表れだ。人件費リスクはあるが、それを上回る成長期待と安定性があるため、長期的な視点で保有を検討する価値は十分にあるよ。

証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
2331 綜合警備保障 警備会社 カジノ関連 16.2倍 2.65% 7.94% 1.01倍 進捗率46.4%(2Q時点・上方修正)


「会社四季報」業界地図 2026年版
東洋経済新報社
2025-08-23


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