A: ねえBさん、JR九州の2Q決算、また好調だったみたいだね。経常利益が38.7%増益だって!
B: そうなんだよ。売上高と営業利益、経常利益は5期連続の増収増益で、鉄道事業の収入は中間決算として過去最高を記録したんだ。すごい勢いだよね。
A: 何がそんなに良かったの?やっぱりコロナ禍からの回復が続いている?
B: もちろんそれもあるけど、国内旅行の回復やインバウンド需要の増加が大きかった。新幹線や特急列車の利用が戻ってきて、本業の運輸事業が絶好調なんだ。それに加えて、駅ビルの商業施設やマンション販売などの不動産事業も堅調に推移していて、会社全体の収益を支えているんだ。
A: なるほど。本業の鉄道と、もう一つの柱である不動産が両方とも好調なのが強みだね。通期予想も上方修正されたし、良い点は多いな。悪い点は何かある?
B: 唯一の懸念点は、純利益が前年同期比で減益になったことかな。博多駅再開発計画の中止に伴う損失を計上した影響だね。これは一時的な特別損失だけど、不動産開発には計画変更やそれに伴うリスクがあることを示している。
A: 確かに。でも本業の儲けを示す経常利益は好調だから、そこまで心配しなくてもいいかな?
B: そうだね。通期の経常利益予想は8期ぶりに過去最高益を更新する見込みだし、本業の勢いは本物だよ。
A:ねえ投資対象として、どぅなの?
B: 結論として、JR九州は投資対象として魅力的だと考える。コロナ禍からの完全回復に加え、インバウンド需要の恩恵を強く受けている。鉄道という安定事業に加え、成長ドライバーである不動産事業も堅調だ。一時的な特別損失はあったものの、本業の収益力は高く、過去最高益更新の見通しはポジティブだ。リスクを理解した上で、長期的な視点での保有を検討する価値は十分にあるよ。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 9142 | JR九州 | 九州地域の鉄道会社 | インバウンド関連 | 13.3倍 | 2.88% | 9.72% | 1.36倍 | 進捗率56.7%(2Q時点) |


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