A: おはよう、Bさん。キムラタンの第2四半期決算を見ましたか?

B: おはよう、Aさん。はい、見ました!売上高が前年同期比で122.4%増の1,362百万円というのは非常に驚きました。

A: そうですね。アパレル事業が厳しい中で、この増収は不動産事業のM&Aによる子会社収益の増加が大きな要因です。特に不動産事業の売上は169.7%増加していますから、戦略が成功したと考えられます。

B: ただ、アパレル事業が13.0%減の130百万円というのは気になりますね。店舗閉鎖やネット通販の低迷が影響しているようですが、流れに乗れていない印象です。

A: 確かに、ネット通販も前年同期比で4.2%減少しています。アパレル事業の赤字が拡大しているのは、在庫商品の販売強化による粗利益率の低下も要因ですね。

B: 一方で、ウェアラブル事業は前年同期比で54.7%増の19百万円と成長している点は期待できます。園児見守りサービス「cocolin」の導入が進んでいるので、今後が楽しみです。

A: そうですね。この事業が高齢者向けに拡大していくことができれば、新たな成長分野となりそうです。全体的に見ても、業績改善は着実に進んでいます。

B: しかし、経常損失が28百万円、純損失が54百万円と黒字化には至っていないところはまだ解決すべき課題があります。特に、利益剰余金が大きくマイナスなのは懸念材料です。

A: その通りです。自己資本比率も11.0%にとどまっているので、財務面の安定性向上が急務です。ただ、現金及び現金同等物は増加していますので、資金繰りには少し余裕が出てきたかもしれません。

B: では、投資対象としての評価はどうでしょうか?成長中の不動産事業には期待できるものの、アパレル事業の不振が続くと判断が難しいですね。

A: 総じて、キムラタンは新たなビジネスモデルへの移行中です。持続的な成長の可能性はありますが、アパレル事業の改善が必要です。現状ではリスクを伴う投資先かもしれませんが、長期的な成長を見込むのであれば注目に値しますね。

証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
8107 キムラタン ベビー・子供服 子育て支援関連 875.0倍 0.00% 0.00% 5.24倍 進捗率-%(2Q時点・赤字縮小)




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