Aさん: テンポスホールディングスの今期決算について、良い点と悪い点を解説してもらえますか?
Bさん: もちろんです!まず、良い点としては、売上高が前年同期比で10.9%増の255億54百万円と大幅に成長している点です。特に、物販事業において中古厨房機器の販売が引き続き好調で、インターネット販売が前年同期比20.4%と最も大きく伸びました。また、飲食事業も24.2%の成長を記録しており、「あさくま」など既存ブランドの強化や新規店舗展開の成功が見られます。グループ全体の基礎体力があることが示され、将来性を感じさせます。
あさくま、サラダバーの種類、めっちゃ増えたね。 pic.twitter.com/JjdnN03Awk
— 今町せんせいさん (@yatsuo_temma24) December 2, 2025
Aさん: なるほど、売上は伸びているんですね。ただ、悪い点もあるんでしょうか?
Bさん: はい、利益面に課題があります。営業利益は1.7%、経常利益は0.3%と僅かしか増えておらず、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比で18.9%減と大きく落ち込んでいます。これは、先行投資やM&A関連費用などの負担が影響しています。また、情報・サービス事業が赤字に転じており、人材紹介やIT導入補助金を活用した事業が減益となっています。さらに、のれん償却費の増加やキャッシュフローの減少も要注意です。
Aさん: 今後の見通しはどうでしょうか?投資対象としてどう評価できますか?
Bさん: テンポスホールディングスは、先行投資による短期的な減益を「戦略的な成長の基盤構築」と捉えており、業績予想では通期売上高を22.6%増の577億円、親会社純利益を3.6%増の21億40百万円と堅調な推移を見込んでいます。さらに、事業拡大に加えESGへの取り組みや新規市場開拓も進んでおり、長期的な成長余地は十分です。
Aさん: 投資する価値はありそうですか?
Bさん: 長期投資の観点では、飲食業界のインフラ構築やESG経営に注力している点で魅力的な企業と言えます。ただし、短期的な利益減少リスクや部門間の業績格差を考慮する必要があります。ポートフォリオとしてリスク分散しながら、中長期的な視点で注目しても良いと思います。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 2751 | テンポスホールディングス | 中古厨房機器販売 | リユース関連 | 19.7倍 | 0.26% | 13.9% | 1.07倍 | 進捗率43.5%(2Q時点) |


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