Aさん: 株式会社ALiNKインターネットの2026年2月期第3四半期決算が出ましたね。売上高は前年同期比10.0%増となりましたが、営業損失や純損失が出ている状況です。良い点から教えてもらえますか?
Bさん: 主に「tenki.jp事業」が安定したページビュー数と広告収益の維持に努めており、PV当たり広告単価は前年同期比103.7%と改善傾向にあります。また、「その他の事業」では太陽光コンサルティングやダイナミックプライシング事業が拡大し、前年同期比84.3%増の売上を実現しました。これによって、セグメント利益も大幅に増加した点はプラス材料です。
Aさん: 課題や悪い点はどうでしょうか?
Bさん: 全体としての営業損失が約54百万円と低調で、「tenki.jp事業」でもPV数が前年同期比83.8%と減少しています。これは、AI検索やブラウザ独自の気象データ機能の台頭が影響していると考えられます。また、「IPプロデュース事業」の損失も拡大しており、特に「温泉むすめ」関連費用やアプリ開発コストが収益を圧迫している状況です。加えて、企業全体で短期借入金が500百万円増加し、負債が大幅に膨らんでいる点も懸念されます。
Aさん: 投資対象としてはどう評価しますか?
Bさん: 「tenki.jp」や新規事業が一定の成長ポテンシャルを示している一方で、収益性の改善には時間がかかると見られます。また、事業構造が投資中心の段階であるためリスクの高い局面にあります。短期的な視点では慎重な判断が求められるものの、中長期的に事業の収益基盤が固まれば投資の機会が増す可能性がありますね。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 7077 | ALiNKインターネット | 天気予報専門メディア | 地震速報関連 | 33.5倍 | 0.00% | 3.43% | 2.56倍 | 進捗率-%(3Q時点・赤字転落) |


コメント
コメントする