今回は『ニューオーダー』のネタバレ・感想になります。
原題は『Nuevo Orden』です。
2020年のメキシコ映画で、ジャンルは人間ドラマになります。
U−NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
概要は以下の通りです。

・裕福な主人公が軍クーデターを契機に没落していく様子を描いた作品
・軍拡の流れ&麻薬組織対策
・淡々とした描写が続き面白みに欠ける


裕福な主人公が軍クーデターを契機に没落していく様子を描いた作品です。
極限まで格差が拡大した社会の崩壊と、それに伴う救いのない現実を描写しています。
現在のメキシコでは軍の影響力が増しており、それに伴い軍によるクーデターの可能性を警告する作品となっています。

ウクライナ情勢を契機に、どの国も軍拡の流れが進んでいるのは明らかです。
また、メキシコにおいては麻薬組織対策において警察は機能不全で、その結果として軍の力が強くなっているという事情もあります。
そのため仕方がない側面があるように感じます。

ただ作品自体は淡々とした描写が続き、あまり面白く感じられませんでした。
不快感や虚無感が勝ってしまい、面白さを感じることができませんでした。
軍クーデターが発生しても、根本的な社会構造や庶民の生活は変わらないのではないかという思いが強く残りました。

ニューオーダー(字幕版)
エリヒオ・メレンデス


にほんブログ村 株ブログへ