ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:日々是決算 > 決算(日本株)

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    Aさん:「ほぼ日」の2026年8月期第1四半期決算を見ましたが、業績の良い点は何でしょうか?

    Bさん:売上高は前年同期比18.6%増の39億5,800万円と大幅成長です。特に主力商品の「ほぼ日手帳」の売上が国内外で全体的に伸びており、国内は15.8%増の約13億9,900万円、海外では20%増の約16億9,300万円でした。また、新規コラボレーションや「ほぼ日手帳アプリ」のリリースがユーザー獲得に貢献している点も注目です。自己資本比率が74.6%へ改善して財務の安定感が増している点も評価できます。



    Aさん:なるほど、主力商品が強い下支えになっているんですね。では悪い点や課題は?

    Bさん:悪い点としては、その他商品が前年同期比2.4%減と落ち込んでいることです。特にファッション関連商品の売上減少が全体の足を引っ張っています。また、販売費と一般管理費が増加しており、海外販路拡大や人件費などでコストがかさんでいます。さらに地域別売上を見ると中華圏が前年同期比で約11.5%減少しており、海外市場でも地域による課題が見受けられます。

    Aさん:そういった課題もある中で、投資対象としてどう判断しますか?

    Bさん:「ほぼ日手帳」を中心とした収益基盤は非常に強固であり、成長性と安定性のバランスが取れています。また、積極的なコラボレーション展開やデジタル版の投入で新たな市場機会を広げています。一方で、その他商品や海外市場の不振には注意が必要です。中長期的な視点で成長を期待できる有望な投資先と言えますが、セグメントの多様化やコスト管理の観点から慎重に判断する必要があるでしょう。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    3560 ほぼ日 ウェブサイト運営 Eコマース関連 17.5倍 2.49% 9.52% 0.96倍 進捗率162.5%(1Q時点)


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    Aさん:「ベルクの2026年2月期第3四半期の決算について見てみたけど、いいところはどこにあるのかな?」


    Bさん:「ベルクのこの決算で特筆すべきは、営業収益が前年同期比10.5%増の3,157億円と増収を達成した点ですね。既存店の売上も前年同期比で5.8%増加しており、継続的に顧客を増やせていることが伺えます。新規店舗の6店舗開設や既存店の改装によって、販売チャネルの拡張と顧客基盤の強化が進んでいます。また、電子マネーの『ベルクペイ』やネットスーパーの展開で利便性を向上させ、幅広い顧客に対応している点も評価できます。」

    Aさん:「それはすごいね!でも、悪いところや課題はあるの?」

    Bさん:「課題と言える点として、営業利益や経常利益がわずかに減少(それぞれ前年同期比0.7%減、1.3%減)していることが挙げられます。これは、原材料価格や人件費の上昇により売上総利益率が0.4ポイント低下したことが原因ですね。また、新規店舗開設や既存店改装に伴う固定費の増加も負担となっています。さらに、自己資本比率が52.2%に低下しており、財務の安定性にもやや注意が必要です。」

    Aさん:「そうなんだね。これって投資対象としてはどう評価すればいい?」

    Bさん:「ベルクは安定的に収益を上げており、特に地域密着型のスーパーマーケット事業が強みです。新規店舗や電子決済サービスの活用など成長戦略も進んでいます。一方で、現状の収益性の伸び悩みやコスト増加が利益を圧迫している点から、短期的なリターンを求める投資には慎重な判断が必要ですね。長期的には事業基盤の強さから有望な投資先だと考えます。」

    Aさん:「なるほど、長期視点で注目して見るよ。ありがとう!」

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    9974 ベルク 埼玉の地場スーパー 生活防衛関連 12.4倍 1.66% 11.8% 0.40倍 進捗率69.7%(2Q時点)




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    Aさん:株式会社スタジオアタオの2026年2月期第3四半期決算を見ましたけど、業績はどうですか?

    Bさん:今回の決算にはポジティブな点がいくつかありますね。まず、売上高が前年同四半期比で12.9%増加し、2,818百万円になりました。特に、「ATAOLAND+」や「ATAO楽天市場支店」のインターネット販売が前年同期比24.9%増と大きく伸びていますし、店舗販売も3.0%増で堅調に推移しています。


    Aさん:なるほど、ECが成長しているのは心強いですね。他に何かいいポイントは?

    Bさん:「ブロックパーティ」シリーズや「ZOO」シリーズといった新商品の投入が功を奏し、新規顧客や男性顧客の取り込みに成功しています。また、クリスマス限定商品の発売や「ILEMER」ブランドのコラボ商品が好評を得た点も、収益に寄与していますね。結果として、四半期純利益が85.6%増と大きく伸びています。



    Aさん:なるほど、ポジティブな要素が多いように感じますが、課題はありますか?

    Bさん:課題としては、売上原価や販売促進費の増加が挙げられます。売上原価は880百万円と前年を上回り、販売促進費も658百万円へと増加しました。この結果、利益率の改善は見られるものの、コスト構造の最適化が今後の課題でしょう。また、総資産や純資産は前年同期と比べると微増していますが、資金面での余力が大きくない印象を受けます。キャッシュフローが開示されておらず、長期的に安定的に成長できるかどうかの確認が必要です。

    Aさん:それらを踏まえると、投資対象としてはどう判断しますか?

    Bさん:EC事業の成長やファッションブランドの人気が好調な一方で、コスト構造や資金面の不安からリスクもあります。ただし、業績全体は順調で、成長の余地も見られらますので、中長期的な成長に期待する投資対象としては注目に値するでしょう。ただ、短期的な利益確保だけを狙うには、慎重な対応が必要だと思いますね。

    Aさん:参考になりました、ありがとうございます!

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    3550 スタジオアタオ ブランドバッグ Eコマース関連 24.2倍 2.38% 2.72% 0.79倍 進捗率67.3%(3Q時点)


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    Aさん:株式会社ヨンドシーホールディングスの2026年2月期第3四半期決算を見てみましたが、業績はどうですか?

    Bさん:全体として大きく伸びていますね!売上高が前年同期比74.0%増の507億9,100万円、営業利益は同66.7%増の19億2,000万円と、堅調な成長を見せています。特にブランド事業が好調で、売上高が前年同期比201.9%増と飛躍的に伸びており、これは高級ブランド時計のリユース販売「RASIN」の好調や新規店舗の効果によるものです。


    Aさん:なるほど、ブランド事業が牽引しているんですね。他にはいいポイントはありますか?

    Bさん:のれん償却前営業利益が前年同期比87.4%増と、収益基盤の強化が進んでいる点も見逃せません。また、親会社株主に帰属する四半期純利益も23.5%増と順調で、株主還元への期待感も高まりますね。

    Aさん:逆に課題はありますか?

    Bさん:課題としては、のれん償却や減損損失が利益に与える影響です。特にブランド事業における124百万円の減損損失が目立ちます。また、アパレル事業は売上高前年比1.1%、営業利益同3.8%と微増に留まっており、ブランド事業との成長差が目に付きます。そして、自己資本比率が55.4%とやや低めで、負債も増加傾向にあるため、財務面の安定性が少し課題です。

    Aさん:それらを踏まえると、この会社は投資対象としてどう評価しますか?

    Bさん:ブランド事業の成長力を背景に、今後の業績拡大が期待できる点は魅力的です。一方で、のれん償却や減損損失への懸念、財務面での負債増加もあるので、中長期的にはポジティブに見ながらも、短期的には慎重に注視する必要があると思います。比較的リスクを取れる投資家には魅力がある選択肢と言えるでしょう。

    Aさん:深い分析をありがとうございます!

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    8008 ヨンドシー 宝飾品専門店 クリスマス関連 25.0倍 4.44% 3.55% 0.99倍 進捗率69.0%(2Q時点)




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