ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:日々是決算 > 決算(海外株)

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    Aさん:「KRAFTONの決算が出ましたが、数字が極端ですね。2024年は過去最高益なのに、直近の25年4Qは利益が激減。どう見ればいいですか?」

    Bさん:「一言で言えば、『本業は絶好調だが、未来への投資(引っ越し代)で一時的に赤字寸前になった』という状態です。事業内容と絡めて整理しましょう。」

    Bさん:「まず良い点は、主力IP『PUBG』の圧倒的な収益力です。PC版では高級車ブランドとのコラボなどが刺さり、売上が伸び続けています。特に注目はインド市場です。」

    https://www.youtube.com/watch?v=5dxequUSxjA


    Aさん:「インド版PUBG(BGMI)ですね?」

    Bさん:「ええ。現地での国民的ゲームとしての地位を固め、課金ユーザーが急増しています。特定のゲームタイトルがこれほど長く、かつ多国籍に稼ぎ続けるのは業界でも稀有な例です。これが2024年の過去最高益を支えました。」

    Aさん:「では、25年4Qの利益急減は何だったんですか?」

    Bさん:「最大の要因は『聖水洞(ソンスドン)への新社屋移転費用』という一時的なコストです。ただ、事業上の懸念としては、『PUBG一本足打法』からの脱却がまだ道半ばである点です。開発費やマーケティング費用が増大している割に、PUBGに次ぐ第2の柱となる新作がまだ目に見える収益貢献をしていません。」

    Aさん:「結局、いま投資対象としてアリですか?」

    Bさん:「結論から言うと、『PUBGの利益を新作開発に再投資するサイクルを許容できるなら、長期投資として非常に魅力的』です。」

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KRX 259960 クラフトン オンラインゲーム ゲーム関連 「PUBG一本足打法」からの脱却が課題(4Q) 12.8倍 0.00% 12.2% 3.42倍


    *直近の決算が売上10%以上成長の企業を掲載



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    A: HYBEの決算、営業利益が前年比で93%も減っていて衝撃を受けたよ。これって事業がボロボロってこと?

    B: 確かに数字だけ見ると派手なマイナスだけど、実は「将来のための大掃除」をした結果なんだ。まず良い点から見ると、年間売上高は2.6兆ウォンを超えて過去最高を更新している。BTSが兵役で不在だった間も、SEVENTEENやNewJeans、LE SSERAFIMといった後輩たちがしっかり稼いで、K-POPの底力を見せつけた形だね。特に公演売上が前年比で約7割も伸びているのは、グローバルでの人気が本物である証拠だよ。

    https://www.youtube.com/watch?v=HI9bU2j_Vmc


    A: 売上は絶好調なんだね。じゃあ、なんで利益が数億円レベルまで消えちゃったの?

    B: そこが今回の悪い点であり、かつ「膿出し」の部分。最大の要因は、アメリカ法人(HYBE America)の構造調整に伴う一時的な費用だね。約900億ウォンのリストラ費用や減損損失をこの4Qに一気に計上したんだ。つまり、海外事業の負の遺産をここで全部吐き出したということ。帳簿上は大きなマイナスだけど、来期以降を身軽にするための戦略的な赤字と言えるよ。

    A: なるほど。じゃあ結局、今は投資対象としてどう見ればいいのかな?

    B: 結論から言うと、「短期の揺さぶりを無視できるなら、絶好の仕込み時」だと思うよ。今回の赤字は事業の失敗じゃなく、2026年の「BTS完全体復活」に向けた地ならしだからね。

    A: BTSが戻ってきたら、そんなに変わるもの?

    B: 全然違うよ。2026年には82公演のワールドツアーが計画されていて、これだけで過去最大級の利益が見込まれているんだ。不採算だった米国事業の整理もついたし、最大の収益源が戻ってくる直前の「今」が、期待値としては一番高い時期じゃないかな。

    A: 確かに、悪いニュースが出尽くして、後は上がるだけって気もするね。

    B: そうだね。もちろん、レーベル間の内紛リスクとかはまだ残っているけど、BTSという「最強のカード」が復活する強みは計り知れないよ。配当などの株主還元策も強化されているから、中長期で持つには面白い銘柄だと思うな。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KRX 352820 ハイブ 芸能プロダクション エンタメ関連 BTSが兵役で不在だった間も、SEVENTEENやNewJeans、LE SSERAFIMといった後輩たちが稼ぐ(4Q) 201,779.3倍 0.10% 0.31% 4.00倍


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    Aさん:「ダブルユーゲームズの2025年4Q決算が出ましたね。売上が過去最高を記録したと聞きましたが、中身はどうなんですか?」

    Bさん:「結論から言うと、『短期の爆発力より、中長期の安定成長と還元を狙うなら非常に面白い銘柄』だと言えます。判断のポイントを整理しましょう。」

    Aさん:「まず良い点をおさらいすると?」

    Bさん:「『稼ぐ仕組みの進化』です。主力はスロットなどの『ソーシャルカジノ』ですが、これに加えて英SuprNationを通じた『iGaming(現金賭け)』という高成長分野を確保しました。さらにDTC(直接決済)比率が26.6%まで向上した点は、将来的にプラットフォームへの『上納金』が減り、利益率が跳ね上がる伏線になります。」

    Aさん:「逆に悪い点、不安要素は?」

    Bさん:「『コストの先行』ですね。売上が28%も伸びたのに営業利益が5.6%増に留まったのは、新分野の広告費や買収した子会社の統合費用がかさんでいるからです。投資家は『売上はいいから、早く利益に反映させてくれ』とヤキモキしている状態です。」

    Aさん:「うーん、となると今は様子見ですか?」

    Bさん:「そこが判断の分かれ目です。同社は1株1,200ウォンの配当を出すなど株主還元に積極的ですし、EBITDA(キャッシュを稼ぐ力)は年間2,500億ウォンを超えており、財務は極めて健全です。 今の株価が『利益の伸び悩み』を理由に停滞しているなら、それは絶好の仕込み時(押し目)かもしれません。」

    Aさん:「なるほど。DTC比率がさらに上がって、投資フェーズが終われば利益がドバッと出てくる可能性があるわけですね。」

    Bさん:「その通りです。『Wiggle Escape』『Color Shooter』などの「AIゲームの成功」と「DTCによる利益率改善」という2つのカードが揃いつつあります。短期的な株価の上下に一喜一憂せず、半年〜1年スパンで収益構造の変化を待てる人には、魅力的な投資先になるでしょう。」

    https://www.youtube.com/watch?v=YtvccyGydpY


    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KRX 192080 ダブルユーゲームズ カジノゲーム ゲーム関連 DTC(直接決済)比率が26.6%まで向上(4Q) 8.02倍 2.23% 12.3% 1.50倍


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    「韓国株」は2008年までに3倍続出
    アジア株研究会
    中経出版
    2006-12-01


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    Aさん:「SMの決算、過去最高益で絶好調だったみたいですね!何がそんなに良かったんですか?」

    Bさん:「一番の良い点は、ビジネスモデルが『CDを売る』モデルから、『公演とIP(知的財産)で稼ぐ』モデルへ鮮やかに転換したことです。今回、音盤(CD)の売上は前年より2割以上減りましたが、営業利益は62%も増えました。これは、aespaやNCT DREAM、RIIZEといった主力グループのワールドツアーが世界中で大成功し、それに伴うグッズ(MD)販売やライセンス収入が爆発的に伸びたからです。利益率の高い事業が成長したため、稼ぐ力が格段に上がっています。」

    Aさん:「なるほど、ライブとグッズが好調だったんですね。でも、今後の投資対象として見ると、結局買いなんですか?」

    Bさん:「結論から言うと、『収益の質が上がった、非常に魅力的な投資先』だと私は見ています。理由は3つあります。まず1つ目に、アーティストの層がとにかく厚い。ベテランだけでなく、RIIZEやNCT WISHといった新人がしっかり育って、すでに利益に貢献し始めているのはSMの大きな強みです。」

    https://www.youtube.com/watch?v=yfKBI5l81-A


    https://www.youtube.com/watch?v=28dAfmIAlCo


    Aさん:「確かに、次世代の勢いを感じますね。でも、さっき言っていた『CDが売れない問題』は大丈夫なんですか?」

    Bさん:「それが2つ目の理由です。以前はCDが売れないと大打撃でしたが、今のSMはライブやグッズで稼ぐ仕組みが完成しています。CD販売の減少を、より利益率の高いライブ事業でカバーできている。つまり、市場の変化に強い、タフな収益構造に進化しているんです。」

    Aさん:「なるほど、ビジネスの体質が変わったということか。3つ目は何ですか?」

    Bさん:「グローバル市場での伸びしろです。aespaなどは欧米でも爆発的な人気ですよね。世界市場を相手に外貨を稼ぐ力は、韓国国内だけのビジネスとはスケールが違います。」

    Aさん:「期待できそうですね!でも、リスクはないんですか?」

    Bさん:「もちろんあります。エンタメ業界特有のスキャンダルや契約問題、そしてK-POPブーム自体の落ち着きです。ただ、今のSMは経営体制が安定し、特定の誰かに依存しない『仕組み』で稼げるようになっています。そういったリスクを理解した上であれば、非常に有力な投資候補といえるでしょうね。」

    Aさん:「単なるブームじゃなく、企業としての実力が数字に表れた決算だったわけですね。納得しました!」

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KOSDAQ 041510 SMエンターテインメント 芸能プロダクション 音楽関連 「CDを売る」モデルから「公演とIP(知的財産)で稼ぐ」モデルへに転換(4Q) 7.11倍 0.53% 41.6% 2.30倍


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