ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:決算関連 > 決算(海外株)

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    Aさん: CUBEエンターテインメントの最近の業績、すごいみたいだね。売上が前年からめちゃくちゃ伸びてるって聞いたけど。

    Bさん: そうだね。売上が53.4%も増えたんだ。これは主要アーティストの(G)I-DLEが大活躍したおかげだよ。アルバムの売上も前年の2倍以上だし、広告収入も40%増加したらしい。

    https://www.youtube.com/watch?v=6f3RzjXPQwA


    Aさん: (G)I-DLEって人気あるんだね。でも、会社全体で見ると、他に良い点って何かある?

    Bさん: グループ企業が好調で、特に化粧品の流通では売上が2倍、営業利益が3倍になっているんだ。それに、日本の子会社がオンラインにも進出して業績をさらに伸ばしてる。

    Aさん: なるほど。それじゃあ、リスクとか悪い点って何かある?

    Bさん: まあ、(G)I-DLEに依存し過ぎているところがあるかな。他のアーティストがあまり知られてないから、(G)I-DLE問題があると業績に大きな影響が出る可能性があるよ。それに新しいIPを育てる必要があるね。

    Aさん: それは確かに心配になるね。でも、グローバルオーディションをして人材を集めてるってのは良いニュースじゃない?

    Bさん: そうだね、それは大きなプラスだと思うよ。それに、中国市場への進出可能性も高まっているから、これからの成長が楽しみだね。

    Aさん: なるほど。それじゃあ、投資対象としてはどうなんだろう。

    Bさん: 確かに成長しているし、新規事業も順調だから、現時点では魅力的な投資対象だと思うよ。ただし、(G)I-DLEに依存しすぎる構造が改善されるかどうかが鍵だね。リスク管理は必要だけど、将来性は十分にあると思う。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KOSPI 000660 CUBEエンターテインメント 芸能事務所 エンタメ関連 主要アーティストの(G)I-DLEが大活躍(4Q) 15.3倍 0.00% 13.6% 1.12倍


    *直近の決算が売上10%以上成長の企業を掲載



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    Aさん: こんにちは、Bさん。最近JYPエンターテインメントについてのニュースを見たんだけど、この会社の良い点を教えてくれる?

    Bさん: もちろん。JYPエンターテインメントの良い点は、まず 5世代アーティストの넥스지(NEXZ)や킥플립(KickFlip)が収益化の段階に入っていることだね。新しいアーティストがすでに収益を生み始めているというのは大きな強みだよ。また、売上自体も昨年第4四半期で27%増加したので、成長を続けていることが見て取れるね。

    https://www.youtube.com/watch?v=0_nQ88940pY


    https://www.youtube.com/watch?v=DTaaCA2eMW8


    Aさん: それは頼もしいね。でも反対に悪い点は何かあるの?

    Bさん: 悪い点としては、昨年第4四半期の営業利益が前年度と比較して3%減少していることが挙げられるね。特に、子会社の블루개러지(旧JYP360)による収益性の損失は、投資家にとって不安要素になっているみたいだよ。だから、目標株価を下げた証券会社もあるんだ。

    Aさん: なるほど、それで投資対象として考えるとどうなんだろう?

    Bさん: 投資対象として見ると、短期的には株価が調整期間にあることを考えるとややリスクがあるかもしれないね。しかし、新しいアーティストの成功や収益化の進展というポジティブな要素もあるので、中長期的には成長の可能性があると思う。投資する際は、自分のリスク許容度に合わせて慎重に検討するのがいいと思うよ。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KOSDAQ 035900 JYPエンターテインメント 芸能事務所 エンタメ関連 「NEXZ」「KickFlip」などの新しいアーティストが収益化(4Q) 21.2倍 0.85% 22.4% 3.45倍


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    Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving (初回生産限定盤A)
    NEXZ
    ソニー・ミュージックレーベルズ
    2024-08-21


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    Aさん: まず、キーイーストの良い点について話しましょう。主な事業として、「家族計画 (가족계획)」「星に向かって (별들에게 줄어)」「トリガー (트리거)」などドラマや映画の制作・販売を行っており、多様なメディアプラットフォームの拡大に伴い、市場内での影響力を強めています。また、コンテンツ制作とアーティストマネジメントにおいて確かな能力があるようです。特に、ド ラマ制作での経験と実績は評価に値します。

    https://www.youtube.com/watch?v=_pOeUca2OPg


    Bさん: そうですね。さらに、アーティストマネジメントでは「選択と集中」の戦略を採用しており、特定のスターに集中してリソースを投じることで成功を収めています。この点も強みと言えるでしょう。

    Aさん: しかし、悪い点としては、財務状況があまり芳しくないことが挙げられます。例えば、最近3年間の営業利益は安定しておらず、特に当期純利益が赤字続きであることは懸念材料です。基本的な経営指標も悪化しているようです。

    Bさん: そうですね。特に基本・潜在利益がマイナスであることは、経営の持続性に課題があると考えられます。また、外部市場や株主への依存度が高いこともリスク要因と感じます。

    Aさん: それでは、投資対象としてどうかという点ですが、この会社はまだ成長する可能性があります。コンテンツ制作が現在のトレンドに合っており、さらなる市場拡大の余地があります。しかし、財務リスクが高いため、投資する場合は長期にわたって動向を観察し、リスクを管理する姿勢が求められます。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KOSDAQ 054780 キーイースト 芸能事務所 エンタメ関連 韓国ドラマ「トリガー (트리거)」2025/01/15放送開始(4Q) 0.00倍 0.00% 0.00% 1.14倍


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    Aさん: ウィジウィックスタジオの良い点は、映像技術の幅広い専門性だね。CGやVFX、VR、ARといった技術を駆使して、「キングダム (킹덤)」「イカゲーム (오징어 게임 시즌)」などユニークで高品質なコンテンツを作り出せるのが強みだと思うよ。

    https://www.youtube.com/watch?v=iK_Q0Lj_YBU


    Bさん: そうね。さらに、M&Aと戦略的パートナーシップで、IPの企画から制作、配給までを自社で完結できるバリューチェーンを築いているのも大きなポイントね。これにより、効率的に事業を展開できるのは魅力的。

    Aさん: ただ、課題もあるよね。特に競争が激化していること。NetflixやDisney+といったグローバルプラットフォームが市場に参入してきて、競争がますます厳しくなっているんだ。

    Bさん: そうそう。加えて、映画やドラマの市場はトレンドに敏感で、需要の変動や景気の影響をすぐに受けるのもリスクよね。新しいコンテンツを常に生み出し続けるプレッシャーは大きいわ。

    Aさん: それでも、ウィジウィックスタジオの競争力は、これまでのノウハウや制作の体系化にあると思う。独自のIPや豊富なネットワークが、他の企業との差別化ポイントになるだろう。

    Bさん: 資本力のある大手企業と競争し続けるには、国内外でのプレゼンスをさらに高める必要があるけど、それができれば強いわね。

    Aさん: ウィジウィックスタジオは、技術力と制作能力を活かし、映像コンテンツ市場での成長が期待できる企業です。しかし、競争の激しい環境で持続可能な成功を収められるかが、投資の判断材料となります。中長期的には、リスクを管理しつつ成長を見込める投資対象として考えられるでしょう。

    市場 証券コード 社名 業種 関連銘柄 トピックス PER 配当利回り ROE PSR
    KOSDAQ 299900 ウィジウィックスタジオ 映像制作 エンタメ関連 NetflixやDisney+などの台頭により映像制作ニーズが高まる(4Q) 0.00倍 0.00% 0.00% 2.64倍


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