ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:株の傾向と対策 > 季刊 株の傾向と対策

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    業種別ランキング(3ヶ月比)。
    自分の短期売買のスタンスは、だいたい3ヶ月毎を区切りにしてる。
    これは今後の3か月間の売買の参考にするための指標です。

    ベスト10(3ヶ月比)
    1位 陸運 +26.55%
    2位 輸送用機器 +9.79%
    3位 通信 +9.27%
    4位 鉄鋼 +8.41%
    5位 保険 +6.68%
    6位 電気機器 +6.41%
    7位 サービス +6.37%
    8位 電気機器 +6.22%
    9位 その他金融 +5.63%
    10位 商社 +5.37%

    ワースト10(3ヶ月比)
    1位 造船 -15.54%
    2位 鉄道・バス -13.81%
    3位 鉱業 -11.72%
    4位 パルプ・紙 -10.73%
    5位 ガス -10.49%
    6位 電力 -7.75%
    7位 証券 -5.94%
    8位 繊維 -5.41%
    9位 建設 -3.93%
    10位 医薬品 -3.86%
    *2020/09/03現在


    武漢肺炎の業種に及ぼす影響が具体的に判明し二極化したのは前回と同じ。
    それに加え、「医薬品」のような期待先行で買われたセクターの失速も見られる。

    まずはベストのほうから見ていきまます。
    「陸運」突出しすぎワロタ!!
    コロナ禍でEコマースが堅調でそれによる恩恵でしょう。
    「保険」はコロナ禍で生命保険の成約が増えているとか。
    「その他金融」は不景気に強いイー・ギャランティ<8771>とアイフル<8515>の貢献が大きいのですかね。
    「商社」はバフェット爺さんの仕業wwwwwwwww



    そしてワーストのほうを見ていきまます。
    不景気に強いとされる「ガス」「電力」が弱い。
    「証券」は業績の良い会社が多かったのにねえ!!

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    決算がすべて終わり、気になる銘柄の入れ替え時期、こんな感じになりました。
    社名に加え、「業務内容」と「関連銘柄」を記載しております。

    証券コード 社名 業務内容 関連銘柄
    1382 ホーブ いちご 農業関連
    1758 太洋基礎工業 地盤改良工事 設備投資関連
    1807 佐藤渡辺 道路工事 設備投資関連
    1867 矢作建設工業 耐震工事 設備投資関連
    1898 世紀東急工業 東急系道路工事 設備投資関連
    2429 ワールドホールディングス 製造派遣・請負 自動車関連
    3261 グランディーズ 大分地盤の不動産屋 マイナス金利関連
    3280 エストラスト 山口地盤マンション開発 マイナス金利関連
    3482 ロードスターキャピタル オフィスビル投資 クラウドファンディング関連
    4433 ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス 店舗向け人材派遣 景気敏感関連
    6033 エクストリーム 技術者派遣 景気敏感関連
    8925 アルデプロ 中古不動産販売 リノベーション関連
    9619 イチネンホールディングス 自動車関連サービス 自動車関連
    9823 マミーマート 食品スーパー ディフェンシブ関連


    *気になる銘柄(中長期) 2020/09/03現在

    いつものように、売上高10%以上成長予定、予想PER10以下、時価総額1,000億以下を条件に絞り込んでみました。
    その結果、48件(前回67件)になりました。

    減少の原因は、中央銀行の市中への資金供給による株高と、コロナ禍で業績が見通せない企業が多いからでしょう。

    ロードスターキャピタル<3482>はクラウドファンディング関連として引き続き気になります。

    ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>は優良企業です。
    だが、コロナ禍で店舗向けというのは厳しいと思います。

    エクストリーム<6033>はラングリッサーというゲームで有名な会社です。
    ゲーム受託開発以外に技術者派遣も行なっています。
    技術者派遣、特にIT系はコロナ禍でも人手不足です。
    人手不足は人材派遣に良い影響を及ぼします。
    そのため、ゲーム関連以外の側面から見ても有望な企業です。

    自分が気になる企業はそんなところですかね。

    ラングリッサーI&II - PS4
    角川ゲームス
    2019-04-18


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    反省会議中( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

    日本株
    パフォーマンスはこんな感じです。-13.71%(前回-9.85%)。

    前回よりパフォーマンスは悪化。武漢コロナの影響もありますが、業績非開示が多くなったのが大きいと思います。

    保有株の中で気になった銘柄は以下のとおり。

    ・ジェーシー・コムサ(2876) 冷凍・冷蔵ピザメーカー PSR0.23倍 予想PER0.00倍 配当利回り0.00% 達成率124.4%(4Q実績) パフォーマンス19.90%

    パフォーマンスが良かった銘柄。短期間で急騰する低位株に加え、新型コロナによる巣ごもり需要関連として買われる。

    次の仕込む局面が来たら、配当利回りが良く、かつ値動きの良い低位株を狙っていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

    ・沖縄セルラー電話(9436) 携帯電話 PSR1.66倍 予想PER11.4倍 配当利回り3.71% 達成率107.8%(4Q実績) パフォーマンス-0.84%

    良い着地で終わり、安心して見ていられる銘柄。しかも今年も増配ありがとう。

    ・京進(4735) 学習塾 PSR0.28倍 予想PER6.30倍 配当利回り4.69% 進捗率236.6%(3Q時点) パフォーマンス-19.00%

    2019/10から保育の無償化がスタート。これにより潜在的なニーズが生まれるのではないかと言われている。このニーズにちょっと期待。

    語学関連事業は、外人を入れなきゃ日本が回らないという流れは変わらない。しかし、新型コロナの影響で、人の行き来が不可能になり、しばらくは厳しいでしょう。

    ・ユニマット リタイアメント・コミュニティ(9707) 介護サービス PSR0.16倍 予想PER0.00倍 配当利回り0.00% 達成率76.7%(4Q実績) パフォーマンス+41.95%

    介護事業は文句ないですけど、飲食事業が足を引っ張っている模様。飲食事業は新型コロナの影響が大きいから仕方がない部分もあるけどね。

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    業種別ランキング(3ヶ月比)。自分の短期売買のスタンスは、だいたい3ヶ月毎を区切りにしてる。これは今後の3か月間の売買の参考にするための指標です。

    ベスト10(3ヶ月比)
    1位 ガス +30.14%
    2位 輸送用機器 +28.25%
    3位 小売業 +18.19%
    4位 サービス +17.78%
    5位 機械 +15.05%
    6位 医薬品 +14.76%
    7位 陸運 +13.96%
    8位 電気機器 +13.10%
    9位 食品 +12.09%
    10位 商社 +10.17%

    ワースト10(3ヶ月比)
    1位 空運 -16.44%
    2位 鉱業 -14.48%
    3位 造船 -12.38%
    4位 その他金融 -11.79%
    5位 証券 -10.12%
    6位 石油・石炭製品 -8.44%
    7位 海運 -4.00%
    8位 鉄鋼 -1.27%
    9位 電力 -0.07%
    10位 建設 0.02%
    *2020/05/28現在


    今回は、武漢コロナの業種に及ぼす影響が具体的に判明し二極化。

    小売業や食品は買い溜め需要、医薬品は治療薬やワクチン開発競争。需要減の資源関連と、世界の行き来が途絶えた、空運や海運が売られる。

    ワーストの中では、その他金融の中の不景気に強いとされる「サラ金業」と、原油安メリットとディフェンシブ系の「電力会社」に熱視線でしょうか。

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