ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:株の傾向と対策 > 季刊 株の傾向と対策

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    業種別ランキング(3ヶ月比)。自分の短期売買のスタンスは、だいたい3ヶ月毎を区切りにしてる。これは今後の3か月間の売買の参考にするための指標です。

    ベスト10(3ヶ月比)
    1位 精密機器 +12.43%
    2位 ガス +10.92%
    3位 海運 +10.12%
    4位 その他製造 +9.92%
    5位 サービス +9.34%
    6位 建設 +8.27%
    7位 小売業 +7.97%
    8位 電気機器 +7.96%
    9位 証券 +7.70%
    10位 機械 +7.61%

    ワースト10(3ヶ月比)
    1位 パルプ・紙 -7.34%
    2位 陸運 -6.51%
    3位 鉄鋼 -3.56%
    4位 通信 -2.38%
    5位 倉庫 -1.39%
    6位 石油・石炭製品 -0.64%
    7位 輸送用機器 +0.17%
    8位 造船 +0.53%
    9位 空運 +0.53%
    10位 ガラス・土石 +1.04%
    *2019/09/27現在


    米中貿易戦争よりFOMCの利下げ効果で、株価は堅調に推移。そのためマイナスは、パルプ・紙、陸運、鉄鋼、通信、倉庫、石油・石炭製品。景気敏感系がベスト、ワーストのどちらにもランクインしており、法則性は見当たらず。

    鉄鋼セクターや石油・石炭製品セクターが冴えないのは、中国経済の懸念が払しょくできていないからなのか?

    結局、世界は「石油」で動いている (青春新書インテリジェンス) [新書]

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    決算がすべて終わり、気になる銘柄の入れ替え時期、こんな感じになりました。社名に加え、「業務内容」と「関連銘柄」を記載しております。

    証券コード 社名 業務内容 関連銘柄
    1301 極洋 水産専門商社 ディフェンシブ関連
    1407 ウエストホールディングス 太陽光発電工事 自然エネルギー関連
    1758 太洋基礎工業 地盤改良工事 設備投資関連
    1826 佐田建設 群馬地盤ゼネコン 設備投資関連
    1828 東洋建設 海上土木 新興国関連
    1994 高橋カーテンウォール工業 PCカーテンウォール工事 設備投資関連
    2162 nmsホールディングス 製造請負・派遣 外国人労働者関連
    3228 三栄建築設計 木造3階建技術に特色 マイナス金利関連
    3261 グランディーズ 大分県地盤不動産 マイナス金利関連
    3294 イーグランド 中古住宅再生 リノベーション関連
    3465 ケイアイスター不動産 格安注文住宅 マイナス金利関連
    3467 アグレ都市デザイン デザイン性高い戸建て分譲 マイナス金利関連
    3300 リーガル不動産 権利調整系不動産開発 マイナス金利関連
    4735 京進 学習塾 少子化対策関連
    4979 OATアグリオ 農薬メーカー 農業関連
    6059 ウチヤマホールディングス 介護サービス シニア関連
    6065 ライクキッズネクスト 保育所運営 少子化対策関連
    6257 藤商事 遊技機メーカー カジノ関連
    7173 東京きらぼしフィナンシャルグループ 地方銀行 マイナス金利関連
    7018 内海造船 造船メーカー バラスト水処理関連
    7433 伯東 半導体専門商社 半導体関連
    7781 平山ホールディングス 製造業向け請負・派遣 外国人労働者関連
    8885 ラ・アトレ 再生不動産販売 リノベーション関連
    8732 マネーパートナーズグループ FX業者 仮想通貨関連
    8897 タカラレーベン マンション分譲 マイナス金利関連
    8934 サンフロンティア不動産 不動産再生 リノベーション関連
    8886 ウッドフレンズ 名古屋地盤の戸建分譲 マイナス金利関連
    8923 トーセイ 不動産流動化 マイナス金利関連
    9625 セレスポ スポーツイベント企画・運営 東京オリンピック関連


    *気になる銘柄(中長期) 2019/09/27現在

    いつものように、売上高10%以上成長予定、予想PER10以下、時価総額1,000億以下を条件に絞り込んでみました。その結果、118件(前回133件)になりました。

    米中貿易戦争よりFOMCの利下げ効果が上回り、株価は堅調に推移。それにより、銘柄数が以前より減少したという印象。

    注目は、成長市場の人材派遣の<nmsホールディングス>、<平山ホールディングス>と、介護サービスの<ウチヤマホールディングス>でしょうか。

    あとは、コンスタントに業績が良好な<京進>と<OATアグリオ>あたりなのかなと。

    本当に儲かる株・成長する株を自分で見つけられるようになる本 [Kindle版]

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    反省会議中( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

    日本株
    パフォーマンスはこんな感じです。-14.25%(前回-3.80%)。

    米中貿易戦争の影響が日本のマーケットに及んだ模様。日本のマーケットは米国のマーケットの影響をダイレクトに被るので、仕方がないのかなと。

    保有銘柄の現状は以下のとおり。

    ・センコーグループホールディングス(9069) 物流業 PSR0.25倍 予想PER11.0倍 配当利回り2.93% 達成率102.9%(4Q実績) パフォーマンス+17.20%

    配当利回りは良いし、今期も堅実な成長をしているのでホールド継続。

    ・沖縄セルラー電話(9436) 携帯電話サービス PSR1.38倍 予想PER10.0倍 配当利回り4.01% 達成率104.4%(4Q実績) パフォーマンス-17.55%

    今期も増配ありがとう。配当性向は50%以下ですし、減配リスクはないでしょう。それに、今期の計画も保守的に見積もっていると思います。

    ・ユニマット リタイアメント・コミニティ(9707) 有料老人ホーム PSR 0.25倍 予想PER6.40倍 配当利回り1.33% 達成率139.7%(4Q実績) パフォーマンス-15.17%

    今期も保守予想で、どこかで業績修正があるハズ。ここ数年良くなって来ているが、以前の評判の悪さから脱せず、未だに低評価なのでしょう。

    ・夢真ホールディングス(2362) 建設技術者派遣 PSR1.42倍 予想PER13.8倍 配当利回り4.77% 進捗率44.5%(2Q時点) パフォーマンス-33.33%

    東京オリンピックで建設需要が一服するし、米中貿易戦争で製造派遣は大丈夫なの?と不安要素だらけ。なのに、なぜか株価は底堅くなっているw

    米国株
    次に、米国株。パフォーマンスは+93.91%(前回+83.32%)でした。

    米中貿易戦争で景気に赤いランプが点灯し元気がないのに、前回よりプラスで健闘。

    気になった銘柄についての概要。

    ・Huntington Ingalls Industries, Inc. (HII) 軍用船舶メーカー PSR1.12倍 予想PER14.5倍 配当利回り1.68% パフォーマンス+445.50%

    「ハンティントン」以外にも、防衛関連はトランプ様のお蔭で総じて業績が良いです。

    ・Caterpillar Inc. (CAT) 建機メーカー PSR1.31倍 予想PER10.3倍 配当利回り3.44% パフォーマンス+4.96%

    報復関税の影響で中国向けは悪いです。だが、米国内に目を向けると、業績は悪くないです。これもトランプ様のお蔭なんだよなw

    トランプ様は国外には害悪を及ぼしているけど、米国内で見ると景気も業績も良い。国内のトランプ様の評価は悪くない印象を受け、次期も大統領の悪寒がします。

    ・NVIDIA Corporation (NVDA) PC向けグラフィックプロセッサ PSR7.41倍 予想PER29.0倍 配当利回り0.47% パフォーマンス+225.50%

    「アルファベット」がゲームのストリーミング配信サービスを始めるというニュース。流行るのも流行らないのもコンテンツ次第でしょう。

    でも、データセンター向けにグラフィックプロセッサのある程度の需要はあるのかなと。

    ・The Coca-Cola Company (KO) 飲料メーカー PSR6.84倍 予想PER24.5倍 配当利回り3.26% パフォーマンス+14.86%

    ・Campbell Soup Company (CPB) 食品メーカー PSR1.38倍 予想PER17.9倍 配当利回り3.86% パフォーマンス-6.10%

    米中貿易戦争でリスクオフが進むなか、「コカコーラ」や「キャンベル・スープ」みたいなディフェンシブ系の株が強い。「キャンベル・スープ」なんかは、前回は-30%だったが、今回は-6.1%まで急回復。

    新興国株
    最後に、新興国株。

    特になし。以上。

    *2019/06/10現在

    米中貿易戦争で始まった中国の破滅: 世界各国の取材で見えた実相 [単行本]

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    業種別ランキング(3ヶ月比)。自分の短期売買のスタンスは、だいたい3ヶ月毎を区切りにしてる。これは今後の3か月間の売買の参考にするための指標です。

    ベスト10(3ヶ月比)
    1位 サービス +5.64%
    2位 倉庫 +2.88%
    3位 精密機器 +0.96%
    4位 輸送用機器 -0.06%
    5位 通信 -0.38%
    6位 鉄道・バス -0.54%
    7位 機械 -1.24%
    8位 その他製造 -1.75%
    9位 繊維 -2.49%
    10位 その他金融 -3.00%

    ワースト10(3ヶ月比)
    1位 石油・石炭製品 -18.86%
    2位 造船 -16.61%
    3位 保険 -15.84%
    4位 電力 -14.04%
    5位 ガス -13.65%
    6位 パルプ・紙 -13.45%
    7位 空運 -13.30%
    8位 水産 -12.06%
    9位 ガラス・土石 -11.69%
    10位 鉱業 -11.68%
    *2019/06/10現在


    米中貿易戦争による下落で、プラスは、サービス、倉庫、精密機械のみ。ディフェンシブ系はベスト、ワーストのどちらにもランクインしており、法則性は見当たらず。

    ワースト1の石油・石炭製品は、原油価格の影響。原油価格は景気状況を示す鏡で、米中貿易戦争が影響したものと思われる。

    結局、世界は「石油」で動いている (青春新書インテリジェンス) [新書]

    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ