ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 決算関連

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    8/7に、テイクアンドギヴニーズ(4331)の第一四半期決算が発表された。

    平成21年3月期 第1四半期決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080724079703.pdf

    損益計算書
    売上高 108.90億
    営業利益 △8.32億
    経常利益 △11.81億
    純利益 △8.42億

    貸借対照表
    総資産 408.62億
    純資産 128.07億
    自己資本比率 31.3%

    キャッシュフロー計算書
    営業CF △11.67億
    投資CF △6.58億
    財務CF 12.25億

    増収減益
    ・売上増加要因:結婚取扱組数の増加
    ・利益減少要因:人件費の増加、会計基準の変更、結婚情報サービス事業の譲渡、美容事業の不採算店舗の閉鎖

    営業CF<財務CFはなぜ??
    営業CFは赤字で、財務CFで投資CFをまかなっている状態。

    営業CFは、純利益の赤字が主因。投資CFは、有形固定資産の取得による支出が多い。これは、店舗の大型修繕によるもの。財務CFは、短期借入金と株式発行による収入。

    まとめ
    増収減益のムダの増えた会社。今期は、会計基準の変更による利益減少も含まれ、前期と比較するのがむずかしい。

    通期予想は、519.12億。単純計算すると、第一四半期108.90億×4期=435.60億で未達じゃね?しかも、ジューンブライドを含む4〜6月期決算で、こえだけじゃやばくね〜か??

    だから、勝負株からゆとり株へ格下げ。ふたたび成長軌道に乗るまで、とりあえず様子見しときます。

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    hardoff

    7/24に、ハードオフコーポレーション(2674)の第一四半期の決算が発表された。

    平成21年3月期 第1四半期決算短信(非連結)
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080724079376.pdf

    損益計算書
    売上高 23.75億
    営業利益 2.89億
    経常利益 2.97億
    純利益 0.88億

    貸借対照表
    総資産 89.70億
    純資産 81.56億
    自己資本比率 90.9%

    キャッシュフロー計算書
    なし

    増収減益
    ・売上増加要因:店舗の増加によるもの
    ・利益減少要因:会計基準の変更によるもの

    純利益の激減はなぜ?
    棚卸資産の評価基準の変更による特別損失。

    まとめ
    増収減益で、ムダの増えた。だが、利益減少要因は、会計基準の変更によるもので、前期との比較がむずかしい。

    通期予想は、100.00億。単純計算すると、第一四半期23.75億×4期=95.00億で微妙に届かず。だが、今後も店舗増が見込めるため、達成できそうだ。

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    7/30に、カーディナル(7855)の第一四半期決算が発表された。

    平成21年3月期 第1四半期決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080730090888.pdf

    損益計算書
    売上高 4.47億
    営業利益 0.54億
    経常利益 0.53億
    純利益 0.25億

    貸借対照表
    総資産 24.69億
    純資産 16.44億
    自己資本比率 66.6%

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 1.52億
    投資CF △0.10億
    財務CF △0.46億

    減収減益
    ・売上減少要因:IT技術の進展による印刷需要の減少
    ・利益減少要因:受注単価の下落、原油価格高騰に伴う原材料・副資材等の価格上昇

    まとめ
    減収減益で、やはり厳しい。だが、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書ともに突っ込むところなし。

    通期予想は、17.80億。単純計算だが、第一四半期4.47億×4期=17.88億で、順調に推移している。

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    8/5に、タムロン(7740)の中間決算が発表された。

    平成20年12月期 中間決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080805001319.pdf

    損益計算書
    売上高 303.21億
    営業利益 34.24億
    経常利益 34.70億
    純利益 22.80億

    貸借対照表
    総資産 516.15億
    純資産 363.23億
    自己資本比率 67.7%

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 34.23億
    投資CF △30.60億
    財務CF 15.07億

    レンズ関連事業
    売上減の要因は、レンズ関連事業の落ち込みによるもの。詳細は以下のとおり。

    ・デジタルカメラ用レンズ:中高級機向けレンズユニットの大幅な減少、新機種切り替えの端境期の影響、円高ドル安の影響
    ・デジタルビデオ用レンズ:標準画質タイプの伸び悩み
    ・携帯電話用レンズユニット:製品の発売時期の遅れ

    TAMRON SP AF70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO ペンタックス用 A001PTAMRON SP AF70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO ペンタックス用 A001P
    タムロン(2008-09-20)
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    アジア地域
    地域別では、日本、北米、アジアの減少するなか、欧州地域は増加。その中で、アジア地域の減少が顕著。その要因は、中国における生産量の減少と、写真関連事業の売上の減少。

    気になる北米地域
    北米地域の減少の要因は、円高によるもの。ドル建てでみると、売上は微減。厳しいといわれる北米で健闘している。

    まとめ
    減収減益で、やはり厳しいね。

    通期は、695.00億。中間で303.21億×2=606.42億で未達かな??だが、この会社は下期偏重なので、問題ないと思う・・・多分。さらに、北米地域はドル建で見ると売上微減で健闘しており、これに最近の円安傾向が後押しすれば・・・。

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