ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 経済指標・ファンダメンタル

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    円安時に大型株が買われ、円高時に小型株が買われるのは、企業の規模や国際展開の違いが影響しているためです。

    大型株には輸出企業が多く、円安になると海外での利益が増加します。
    外国通貨で得た利益が円に換算される際、収益が大きくなるため、輸出企業の業績が向上します。
    結果として、自動車や電子機器メーカーなどの大型輸出企業が注目され、投資家に買われやすくなります。

    一方、小型株には内需企業が多く、円高になるとこれらの企業が注目されます。
    円高時は輸入品の価格が下がり、国内消費者や企業にとって有利な状況が生まれます。
    国内市場中心の企業は、円高の影響を受けにくく、むしろ利益を上げることができます。
    そのため小型株が買われる傾向にあります。

    このように、為替変動によって企業の収益見通しが変わります。
    なので投資家は円安時には大型株、円高時には小型株を選好するのです。

    為替が動くと、世の中どうなる?
    角川 総一
    すばる舎
    2018-07-25


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    時価総額で、株式を分類する方法がある。そう、こうゆうヤツね。

    時価総額による株式分類
    小型株 1,000億円未満
    中型株 1,000億円以上5,000億円未満
    大型株 5,000億円以上

    そんなの知っているよ、バッカじゃないのとか言われそうだが、知識は知っていても、使わなければ意味がない。

    鬼怒川ゴムとか、曙ブレーキ工業とか、業績良くて上がっていて、おれの持ち株は、業績いいのに上がらない、なんでだろうと思ったことはないだろうか?

    鬼怒川ゴムは時価総額225億円、曙ブレーキ工業は時価総額651億円で、小型株。8月は外国人や機関投資家がお休みで、市場参加者が少なく、出来高も少ない。こんな中でも、小型株は個人のチカラで、なんとかなっちゃうレベルだから、上昇しやすいんじゃないんだろうか?

    どおりで、おれの持ち株コマツ君は時価総額1.8兆円w 個人のチカラではどうにもなりません。ただし、ジェイコム男は除く。だから、市場の取引ボリュームに合わせて、銘柄を選べば良いのかもね。こりゃ、外人さんが帰ってくるまで、しばらくの辛抱だニャ。

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    新興国の本を乱読して、ふと思ったことをダラダラと書いてみようと思う。まずは、コーリン・クラークの産業分類というのがある。

    コーリン・クラークの産業分類
    第一次産業 農業、林業、漁業、鉱業など
    第二次産業 製造業、建設業、電気・ガス業など
    第三次産業 小売り・サービス業など

    こんなヤツです。そして、経済が発展するに従って、第一次産業→第二次産業→第三次産業へとシフトしていくこと、これをぺティ=クラークの法則という。その分類を自分の注目している国に当てはめると、こんな感じ。

    コーリン・クラークの産業分類と注目している国
    第一次産業 インドネシア、ベトナム、ブラジル
    第二次産業 中国 
    第三次産業 米国、日本

    ブラジルは、エンブラエルとか、マルコポーロとか、製造業が徐々に育ちつつあるが、まだだまという印象があるので、まだ第一次産業国かな。中国は、海爾電器 (ハイアール)、聯想集団(レノボ)、東風汽車(ドンフォンモーター)など、製造業が育ってきている感じがするので、第二次産業国に。インドは、まだ本とか読んでいないので、分からないです。

    新興国じゃないけど、日本は、トヨタとか、ホンダとか、あれ製造業ばっかやん。これが、日本が伸び悩んでいる原因なのかなと。そう、サービス業が育っていない・・・ それに対して、アメリカは、グーグル先生を筆頭に、アマゾン、アップルなどなど。しかも、最近は、itune storeとiphone、amazon storeとキンドル、サービスとハードをセットにして売ってくる始末。ちょっと、米国マンセーになってしまったかなw

    ま、自分の投資している国が、コーリン・クラークの産業分類で、どこに属しているか、考えながら投資しようということを、言いたかっただけです。日本を代表するサービス業って、なんだろう??という宿題を残しながら、終わるとします。


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    さて、問題です。

    senta_siken2009

    ロダ〜ン・タイム♪♪

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