ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 企業個別

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    サブプライムローンに対して、官では、FRBが金利を引き下げ、資金を供給したり、政府は、サブプライムローン対象者に5年間金利引き上げの凍結を発表したりした。それに対して、民であるシティバンクは、簿外運用会社を連結対象にして、サブプライムローンの焦付きの透明性を確保し、損失処理を本格化しようとしている。

    官民ともに、サブプライムローンに矢継ぎ早に対応しており、事態は深刻だが、問題解決は早そうだ。問題解決の速さに脱帽、さすがアメリカとしか言いようがない。年金問題で足踏みしている、どっかの国と大違いだ。

    米シティ、簿外運用会社を連結対象に
    米シティグループは13日、簿外で運営するストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)と呼ばれる運用会社7社を、2008年1月に連結対象に加えると発表した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を受けて、SIVはシティに対する信用不安を生む一因となっていた。シティは財務の透明性を確保し、損失処理を本格化する狙いがある。

    SIVはコマーシャルペーパー(CP)などで短期資金を調達し、サブプライムローンを裏付けにした債務担保証券(CDO)や住宅ローン担保証券(RMBS)など長期証券で運用。だが保有証券の値下がりで資金繰りが悪化。シティはSIVに資金を融通したり、SIVが発行した買い手のつかないCPの買い取りなどを迫られていた。
    07/12/15 日経ネットより

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    永安旅遊(1189.HK)
    パッケージ旅行、旅客運搬及びその他関連サービス

    永安旅遊のビジネスモデル
    旅行・関連サービス部門 18億HKD(88%)
    ホテル・レジャー部門 2億HKD(12%)

    すこし資金が余っていて、遊ばせておくのもなんなんで、永安旅遊を0.41HKD(4000株)で買ってみた。理由は、以下の通り。

    購入理由
    ・3.66%の高利回り
    ・前期決算が赤字

    赤字企業というのは、どういうものなのか勉強できればと思って、買ってみた。まあ、資金のウェイトは小さいので、紙くずになっても打撃は軽微。

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    昨年は、サラ金の法律改定による、消費者金融セクターの暴落、今年は、労働者派遣業界の不祥事による、労働者派遣セクターの暴落。

    うまいところを拾えば、大きな果実になる気がする。だが、大やけどする危険性も。さあ、不祥事銘柄の良し悪しを見極める法則でも、探し出してみますか?!

    フルキャストストップ安、労働者派遣法違反容疑で書類送検
    フルキャスト(4848)がストップ安。同社は15日に、労働者派遣法違反容疑で仙台地方検察庁に書類送検されたと発表しており、市場では先行き不安から売りが先行しているという。

    同社は発表で、捜査に誠実に対応するとともに、法令順守と内部管理体制を強化し再発防止に取り組んでいるとコメントしている。
    07/10/16 ロイターより

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    博智國際藥業(1149.HK)
    中国で「南小林」ブランドの注射液の研究開発及び生産・販売。50ミリリットル以上の大容量注射剤、50ミリリットル未満の小容量注射剤いずれも取り扱う。用途は中枢神経系統の疾病、免疫疾患、伝染病など多岐にわたる。(中国情報局より)

    博智國際藥業のビジネスモデル
    医薬品の製造販売 3.4億HKD(100%)

    金利來集團(0533.HK)を、ぼぼ倍の値段2.71香港ドルで、保有株の半分を売却し、タダ株ゲット。

    その売却益で、博智國際藥業を1.00香港ドルで購入。理由は以下の通り。

    購入理由
    ・配当利回りが、3.67%で高利回りなこと
    ・漢方薬を開発・販売してること。漢方薬は中国独特なもので、西洋医学とは違った発展をしそうだから

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