ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 本は読んどけ

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    今回は『米国株大全2024-2025NASDAQ100&配当王スペシャル』の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・グロース株と高配当株に焦点
    ・ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロスの保有銘柄
    ・グロース株と高配当株にとってチャンスの状況が続く


    NASDAQ100に上場しているグロース企業や、長期にわたり増配を続けている「配当王」に焦点を当てて解説します。
    NASDAQ100には、Apple、Microsoft、Amazonといった代表的なテクノロジー企業が多く含まれています。
    一方、配当王としては、コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンがよく知られています。

    特に興味深かったのは、ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロスの保有銘柄です。
    バフェットがスノーフレークを保有していることには驚きました。
    また私の保有銘柄がソロスの保有銘柄と多く重なっていることにも驚かされました。

    9月から利下げがスタートします。
    利下げにより、金利負担が軽くなるグロース株には追い風となり、また国債よりも高配当株が魅力的になります。
    これからは、グロース株と高配当株にとってチャンスの状況が続くと感じています。



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    今回は『5万円からでも始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術』の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・黒字転換銘柄を購入して利益を得る
    ・営業利益と営業キャッシュフローに乖離がある企業には注意
    ・投資に必要な知識を網羅


    四半期決算データを活用し、営業利益や経常利益が「赤字」から「黒字」に転換するタイミングの銘柄をいち早く見つけて購入し、株価が2倍になったら売却するというシンプルな投資方法があります。
    この本は、その方法を詳しく解説しています。
    証券会社のスクリーニングツールを利用して黒字転換銘柄を見つけ出し、それをファンダメンタルズとテクニカルの両面から更に絞り込んでいくプロセスを紹介しています。

    特に興味深かったのは、営業利益と営業キャッシュフローに乖離がある企業には注意が必要だという点です。
    買収によって成長する企業は、負の暖簾によって利益が多く見えることがあります
    だが買収した企業の再建がうまくいかないと、後々利益の重しになる可能性があります。
    営業キャッシュフローは粉飾が難しい数値であるため、信頼性が高いといえます。

    この本は、黒字転換銘柄を購入して利益を得ることを主旨としています。
    だがファンダメンタルズ、テクニカル、投資サイクルなど、投資に必要な知識を網羅しており、非常に有益な内容となっています。



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    今回は『株価チャートのすごコツ80』の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・株価チャートのポイントを80に分けて解説
    ・ローソク足を中心としたチャートの読み方
    ・基本的なチャート分析を身につけたい初心者向け


    株価チャートの読み方を、初心者にもわかりやすく丁寧に解説した一冊です。
    80のポイントに分けて詳細に説明しております。
    そのため投資初心者でも一読するだけで基本的なチャートの知識を身につけることができます。

    この本では、ローソク足を中心としたチャートの読み方を解説しています。
    さらに、応用編としてローソク足にトレンドライン、移動平均線、出来高を組み合わせたチャート分析手法も紹介しています。

    株価チャートの基本的な読み方のコツを、この一冊でしっかりと学べる内容となっております。
    なので基本的なチャート分析を身につけたい初心者に最適です。

    株価チャートのすごコツ80
    杉村 富生
    すばる舎
    2023-01-27


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    今回は『株「デイトレ」の鬼100則』の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・デイトレードに必要なノウハウ本
    ・相場全般に役立つ情報は豊富
    ・デイトレ向けかどうかに疑問符


    本書は、デイトレードに特化したチャート変動の読み方や板情報の見方について詳しく解析しています。
    トレードの判断に役立つ情報を提供するガイドブックです。
    デイトレードに必要なノウハウを「デイトレ100則」として体系的にまとめ、実践に役立つ内容を網羅しています。

    内容としては、興味深い銘柄の見つけ方、相場の本質、板情報の読み方、ローソク足の見方などを項目ごとに詳細に解説しています。
    相場全般に役立つ情報が豊富に含まれており、チャート分析や板情報の理解に関する内容は、トレードの基礎知識として有益です。
    そのため、初心者から中級者まで幅広く参考にすることができるでしょう。

    しかし掲載されているチャートの多くが日足をベースにしている点が気になります。
    デイトレードの実務では、通常5分足チャートが基本とされているため、読者が実践する際にギャップを感じる可能性があります。
    日足チャートは中長期のトレンド把握には有用ですが、デイトレードの細かなタイミングを計るにはやや不向きです。
    このため、デイトレードに完全に適しているかについては、一部で慎重な判断が求められるかもしれません。

    株「デイトレ」の鬼100則 (アスカカルチャー)
    石井勝利
    明日香出版社
    2020-06-15


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