ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:本は読んどけ > 投資本

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    今回は『勝てる投資家は、「これ」しかやらない MBA保有の脳科学者が教える科学的に正しい株式投資術』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通りです。

    ・株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方
    ・過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用
    ・ヒンデンブルグオーメン


    株式投資に対して最低限知っておくべきマインドや考え方が書かれております。
    著書は、5億稼いだプロ投資家として知られる上岡正明さんです。
    また、彼は投資系YouTuberとしても有名です。

    https://www.youtube.com/watch?v=wt2aavGFvn0


    彼は、RSI(Relative Strength Index)やサポートライン、レジスタンスライン等のテクニカル指標に注目しています。
    また、彼は「米国株は3〜4月の春に高値となり、8〜9月の夏に底値となる」といったアノマリーも活用しています。
    彼の投資スタイルは、過去の経験則やデータから再現性の高いものを活用して利益を上げることに重点を置いています。

    いちばん参考になったのは暴落の予兆を示すヒンデンブルグオーメンです。
    これは使えるんじゃない?



    と思ったら、残念ながらサービス終了ござる(´・ω・`)



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    今回は『ぜんぶわかる! 米国株投資 (三才ムック)』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通り。

    ・米国株投資について解説
    ・初心者向け
    ・日本株よりも米国株の方が利益を得やすい


    米国株投資について解説した本です。
    美人すぎる認定テクニカルアナリストで知られる横山利香さんが監修しております。

    証券口座の開設方法から個別株投資まで、米国株投資の全般にわたって詳しく解説しています。
    そのため、初心者にもわかりやすい内容となっています。

    為替リスクは存在しますが、日本株よりも米国株の方が利益を得やすい傾向にあります。
    初めての場合は、まずは米国株式インデックスファンドを購入し、学習を進めて興味が湧いたら個別株に挑戦することを推奨します。
    もし興味が湧かなかった場合は、米国株式インデックスファンドや全世界インデックスファンドの積み立て投資でよろしいかと思います。



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    今回は『株 デイトレードのすごコツ80』の書籍の紹介です。
    概要は以下の通りです。

    ・短期売買の小技集
    ・短期売買にも様々なトレードスタイル
    ・バンドウォーク
    ・気づきがある本


    株のデイトレードやスイングトレードに関する小技集です。
    具体的なアドバイスがたくさん詰まっており、かゆいところに手が届く内容となっています。
    この本は、専業トレーダーで有名な二階堂重人氏の著書です。

    本書では、リバウンド狙い、押し目買い、飛び乗り、節目下抜けの空売り、高値ブレイクアウトの買いなど短期売買にも、様々なトレードスタイルを紹介しています。
    これに関して初めて知りました。
    それぞれの売買スタイルには、個人によって得手不得手があることがあり、自分の得意な分野で戦うことが重要です。

    また、バンドウォークについても初めて知ることができました。
    バンドウォークとは、価格が上昇する場合は+1シグマから+2シグマの範囲で動き、下落する場合は−1シグマから−2シグマの範囲で動く状態を指します。
    このトレンドに沿って売買を行うことで利益を得ることができるようです。
    ボリンジャーバンドも奥が深いツールですね。

    この本はデイトレードに特化しています。
    だが、私個人として気づきが多く得られる内容でした。
    80ものデイトレードのコツが詰まっております。
    皆さんのトレードにおいても参考になる部分があると思います。

    株 デイトレードのすごコツ80
    二階堂 重人
    すばる舎
    2022-03-17


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    今回は『1日30分でOK!主婦でもできる株スイングトレードの教科書: これであなたも月3万円の副収入』の書籍の紹介です。

    概要
    ・スイングトレードの教科書
    ・トレードのタイミング
    ・初心者向け


    スイングトレードを解説した本です。
    この本は相場師朗のテクニカル分析をヒントにして書かれております。
    彼はローソク足と移動平均線のみを使用することで有名です。

    具体的なトレードのタイミングは、以下の通りです。
    移動平均線の並びが上から5日、20日、60日で、かつ3本の移動平均線が右肩上がりである場合です。
    5日線と20日線が接近し、再び上向きに転じた瞬間に、陽線のローソク足が5日線を突き抜けた所が買いのタイミングとなります。
    一方、移動平均線の並びが上から60日、20日、5日で、かつ3本の移動平均線が右肩下がりである場合は、逆になります。
    5日線と20日線が接近し、再び下向きに転じた瞬間に、陰線のローソク足が5日線を突き抜けた所が売りのタイミングとなります。

    この手法はルールがシンプルで分かりやすくです。
    そのため初心者向けと言えます。
    これをベースに売買を繰り返し、自分なりにアレンジを加えることを推奨します。



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