ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 日本株

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    金利上昇局面に強い銘柄の一覧と、その背景についてまとめました。

    1.空運業: 金利が上昇すると、その国の通貨が強くなる可能性があります。
    これにより、空運会社は燃料や機材を海外から調達する際のコストを抑えることができるため、パフォーマンスが向上することがあります。

    2.鉄鋼業: 金利上昇の背景には経済の拡大があることが多いです。
    経済成長が進むと、建設業や自動車産業、製造業などで鉄鋼の需要が増加します。
    そのため、鉄鋼業のパフォーマンスが良くなることがあります。

    3.輸送用機器業界: 金利上昇は通常、経済成長を反映しています。
    経済成長に伴い、自動車、船舶、航空機などの輸送用機器の需要が増加するため、これらの業界のパフォーマンスが向上することがあります。

    4.パルプ・紙業界: この業界は原材料費やエネルギーコストの変動に影響を受けやすいです。
    金利上昇により自国通貨が強くなると、原材料を海外から安く調達できるため、パフォーマンスが向上することがあります。

    5.銀行業: 金利が上昇すると、銀行は貸出金利を引き上げることができ、預金金利との差(利ざや)が拡大します。
    これにより、銀行の利益が増加し、銀行株のパフォーマンスが良くなることがあります。

    6.保険業: 金利上昇により、安全な資産である債券などの利回りが上がり、保険会社の運用収益が増加します。
    特に生命保険会社は長期契約を多く抱えているため、金利上昇は重要な収益源となります。
    そのため保険株のパフォーマンスが向上することがあります。

    7.リース業: 金利が上昇すると、リース料に含まれる金利部分も上がります。
    これにより、リース会社は利ざや(利息の差額)を拡大できるため、リース株のパフォーマンスが良くなることがあります。

    このように、金利上昇はさまざまな業界に影響を与え、それぞれの業界が恩恵を受ける理由があります。

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    日銀がマイナス金利を解除しました。
    マーケットの状況で物色する銘柄が変化しいきます。
    日銀が利上げした後に、上昇する可能性が強いセクターは以下の通りです。

    https://twitter.com/1989hatooku
    GJN3nQfbgAAL1md (1)

    ・不動産 +17%
    ・エネルギー・資源 +12%
    ・運輸・物流 +9%
    ・鉄鋼・非鉄 +9%
    ・自動車・輸送機 +8%


    利上げは過熱した経済を冷やすために実施します
    経済が過熱すると不動産の価値も上がります。
    そうすると資産としての不動産を持つ人が増えます。
    その影響で不動産株も上昇します。

    また経済が過熱していくと、各産業でエネルギー・資源、鉄鋼・非鉄を使用するのが増えます。
    それらを運ぶ物流量が増え、運輸・物流も繫栄します。
    運ぶための自動車・輸送機も売れるようになります。

    これらのセクターの中から銘柄を選別すれば儲かるかもしれません。

    金利 「時間の価格」の物語 (日本経済新聞出版)
    エドワード・チャンセラー
    日経BP
    2024-04-30


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    原材料高やエネルギー価格の高騰が響く食品業界。
    時価総額が1000億円以上の企業を対象に2023年3月末からの株価上昇率を調べたところ、値上げが浸透した企業が上位となった。
    長引いた猛暑がプラスに働いた企業も並ぶ。



    食品株はリユース関連と同様に、インフレに強いですよね。
    投資をスタートして、インフレ局面に出くわしたのは初めてのような気がします。
    そのため、これは忘備録の意味合いもあります。

    証券コード 社名 時価総額
    2198 アイケイケイHD 203億
    2215 第一屋製パン 48億
    2216 カンロ 317億
    2876 デルソーレ 61億
    6676 メルコHD 586億

    あれ!!婚礼屋のアイケイケイHDがなんで?
    と思ったら婚礼事業で培った商品開発力をベースに食品事業を展開している模様。
    シマダヤを傘下に収めている周辺機器製造メルコHDは知っていたけど、これは知りませんでした。



    食品株というと、飲料メーカーなどが猛暑関連として動くイメージが強いです。
    それに加え、インフレ局面になると、値上げせざるを得なくなる。
    その値上げ効果が株価に反映するという感じでしょか。

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    店舗運営事業(ファッション事業)においては、韓国コスメの新業態店舗『&choa!』を前年度出店の5店舗に加え、当連結会計年度に7店舗を出店いたしました。
    現在、12店舗体制となり、店舗運営事業の増収に貢献しております。



    セキドが新安値(52週安値)になった理由を調べていた時のことです。

    新株発行による需給悪化懸念が下落原因でした。
    しかし、私の関心はそちらの方向ではありません。
    短信に韓流ショップ「&choa!(アンドチョア)」という名前があり、興味を引かれました。
    最近、求人広告や街中でも韓流ショップをよく見かけるようになりました。
    そこで気になりました。


    まだ業績へのインパクトはあまり見られません。
    日本で韓流ショップは普及するかどうかがカギとなります。
    私は、その動向とともに、この会社を注視していきたいと思います。



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